伊豆半島鮎食い紀行

鮎の茶屋

さて、あらためて「鮎の茶屋」。ちょうどきたも合流できたことだし、お店も開いた事だし、いざ店の中へ。

鮎の解禁が6月1日。今日は6月2日。一日遅れだけど初鮎を頂こうじゃないか。

・・・とはいっても、こういうお店で出すのは養殖鮎なんだと思うけど、どうなんだろう。5月でも鮎は食べることができまーす、って言われたらちょっと残念。でも、こういうのは気分ですよ気分。6月に鮎を食べる、これ重要。

生ビールで乾杯

全員そろってまずは生ビールで乾杯。

きたを除いた全員が風呂上がりの酒なのでこれがうまいうまい。

・・・って、ちょっと待て、(車を運転してきた)きたの手にビールジョッキが。おい!

さすがに焦ったが、よく見るとそのかわりにちぇるのぶの手には湯飲みが。どうやら写真を撮る時だけすり替えたらしい。焦らすなよ、まったく。

ごきゅーっとビールを飲むひびさん

ごきゅーっとビールを飲むひびさん。

この瞬間、どこのビール会社の水着キャンペーン嬢よりも神々しいと思った。

ひびさんに限らず、お酒をおいしそうに飲む人は美しい(ただし、酔っ払っていない場合に限る)。

お酒が飲めない体質のしぶちょおが指をくわえてその光景を見ている。

なんともフォトジェニックだ。

鮎とイワナ

鮎とイワナ。

やけに生育がいい鮎がいたもんだな、と思って眺めていたら、コイツ岩魚だぞ。

まだ鮎は生きていて、串に刺された状態でビチビチ跳ねている。

鮎料理なんて相当お高いんでしょう?と思うが、このお店は案外リーズナブル。ぜいたくさえしなければ、コース料理で1,200円からたべる事ができる。

ちなみに1,200円の「梅」コースだと、鮎と、イワナ又は猪肉、野菜。あれ、ご飯とみそ汁はないのか。これが各200円だから1,600円で鮎定食となる。うん、ごめん、前言撤回。ちょっと高いかも。

でも、ご飯がついていない分、「特製鮎ごはん」を頼んでみたりすることもできるメリットがある。このメリットに乗じ、アワレみ隊のほとんどのメンバーが「梅」コースにめいめい単品の追加をしていた。

たとえば鮎1匹追加だと350円。実はイワナ400円よりも鮎の方が安い。鮎って高級魚のイメージが強かったのでこれは意外だった。

炭火で炙る

炭火で炙る。

炭があまり多くなかったため、火力が不十分。このため、ビチビチ跳ねている鮎、特に体がでかいイワナが苦しんで苦しんでもう。

「頼む!成仏させてやってくれ!」

見かねたちぇるのぶがおかでんに懇願する。いや、別にいたぶってやろうとして魚が跳ねているわけじゃないんですけど。

「こればっかりはどうにもならん!ご覧!生きるってことはこうやって生き物を食べていくことなんだよ!」

と言うしかなかった。

鮎焼き上がり

焼けた鮎をいただく。

「いかん、まだ生焼けだ」

焼けすぎて炭になるのは御免なので早めにお皿にとりわけるのだが、早すぎて作戦失敗という事例多発。

焼けた鮎をいただく

自分で焼くのは楽しいといえば楽しいのだが、せっかくの鮎なのでプロの手で焼いて貰った方が確実だしおいしかったかもしれない。ちなみにこのお店はセルフで焼いてください、というスタイルなので、そこは納得するしかない。

いずれにせよ、鮎はおいしゅうございまする。

「いやあ、初夏ですなあ」

中国では鮎を「香魚」と書く。さて、実際のところ香るか?

「うーん、香りはちょっと物足りないかもしれない」

まだ時期が早かったかな?

ひそかにこの鮎の茶屋訪問に興奮していたおかでん、他のメンバーが安い「梅」コースを中心にプラスαしているのに対し、お大尽な注文。鮎系のメニューでは一番高い「鮎茶屋コース」3,600円なりを注文していた。この値段になるとさすがに鮎が手換え品変え登場。

甘露煮

甘露煮

うるか

うるか

山菜

山菜

カラ揚

カラ揚

野菜

野菜

活作り

活作り

ライス

ライス

みそ汁

みそ汁

うるかや活き作りを食べられる機会なんてそうそうないので、良い機会だった。でも、味そのものとしては「ふーん・・・」といったものであり、塩焼きが一番おいしい食べ方だと確信。カラ揚げが次点。

あと、つくづく思ったのは白米は美味いね、と。酒飲みだから正直ご飯は要らないんだけど、いざこういう料理を食べるとなると、白米の威力が発揮されるとしみじみ。

米の酒を飲んでいるおかでん

とはいいつつ、米の酒を飲んでいるおかでん。

いや、だって、これだけ料理が出てきたら喉が渇くじゃないですか。僕通風の気があると医者に言われてまして、水分はできるだけ多めに採るように、と言われているんですよ。信じてください。

※うそです。幸い尿酸の値は正常です。

特製鮎めし

特製鮎めしが土鍋いっぱいに作られて出てきた。骨まで柔らかくなった鮎をほぐし、お椀に盛りつける。ふわっと良い香りが立ちこめるのは至福の時。これは素晴らしい。白米で鮎をぱくつくのもいいけど、鮎めしで鮎を食べるのももっといいなと思った。

小邨

鮎の茶屋を大満足で後にしたアワレみ隊ご一行様は、そのまま松崎町にある蕎麦屋「小邨」に行った。

・・・大満足したんじゃなかったのかよ。

いやいや、大満足したけど、おなかいっぱいになるほどの量ではなかったというか、せっかく交通の便が悪い西伊豆までやってきたのだから、もう少しこの地を満喫したいよね、というわけだ。

このときの様子はこちら

そばぜんざい

ばばろあが頼んだそばぜんざいを味見させてもらっているちぇるのぶ。

なんだかラブリーな雰囲気だったので背後から激写しておいた。

この後、東京方面に向かうおかでん、ひびさんがきたの車、名古屋方面に向かうちぇるのぶ、ばばろあがアワレみカー(しぶちょおの車)に分乗し、解散となった。

一泊二日の旅行で、鮎の茶屋に行く以外は蕎麦屋に立ち寄るくらいの計画しか立てていなかったが、結構楽しい旅となった。

しかし、最近天幕合宿をやっていないな。そろそろ天幕を張らないと。

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