スパイシーな夜を、貴方に。(四川料理/老四川)

第01夜:四川料理/老四川@広島県広島市
[2007年05月05日]

スパイシー。適切な日本語訳はどうなるんだろう?「豊富な香辛料」とでも表現するんだろうか。ただ、今の日本では「辛い」という意味も多分に含んで利用しているので、最適な表現というのは恐らく存在しないと思う。

もともと日本料理において「刺激」というのはあまり縁が無いものだった。お隣の韓国であれだけ唐辛子文化が花開いたのに、日本ではせいぜい七味唐辛子を麺類にかけるにとどまっている。あとは、「わさび」という特殊なスパイスが存在する程度か。

そんなわけで、オフ会「スパイシーナイツ」を開催するにあたって、明確な定義というものは存在しなかった。単に、発起人であるおかでんが「辛い料理が好き」「香草や香辛料など、癖の強い食材が好き」なだけだった。

ご存じだろうか、人間の味覚は5種類あるということを。「酸っぱい」「苦い」「塩辛い」「苦い」「旨い」を舌で感じる事ができる。しかし、「hot」の意味である「辛い」は舌で感じる事ができない。実際、誰しも「辛い!」という料理を食べたとき、舌がシビレたことはないだろう。喉や口腔内がやられる。すなわち、「辛い」のは痛覚、すなわち人間の五感の方で感じているのだ。

※だから、「辛いものばっかり食べていると味覚が馬鹿になるぞ」とよく言われるけど、これは全くの間違い。辛い物好きで、そういう嫌味を言われた人は、逆に「やーい無知なヤツ。かっこわるー」と逆にあざわらってやりましょう。

生き物ってよくできているもので、自己防衛のためにイヤな思いをすると脳の中でアドレナリンが分泌されるようにできている。脳内麻薬でイヤなことを中和するわけだ。辛いモノも同様。「辛さ=痛み」わけで、その痛みをごまかすために麻薬を自家生産する。だから、辛いモノ好きな人の唐辛子消費量がどんどん増えていくのは、脳内麻薬中毒になっている証拠と言える。

ちなみに、これが「辛さ」ではなく、「女王様に踏みつけられる」とか「ムチでしばかれる」というのに快楽を感じるのも同じ原理で脳内麻薬の産物だ。ただ、激辛党の人が変人ですまされるのに対し、「ムチでしばかれて喜ぶ」人はマゾヒストと言われ、変態扱いされるので注意が必要だ。脳内原理は同じでも、社会的扱いの格差は雲泥の差だ。

変態扱いはかろうじて逃れることができたとはいえ、辛いモノ好きが変人とみなされる現状は何ら変わりない。それは、仕方がないことだと思う。ならば、同好の士が集まって、身内でひっそり「ああ、スパイシーだねえ」「そうだねぇ」とひそひそ会話する場を作っても良いんじゃねーか、と思ったのがこのオフ会の発起理由だった。

別に「夜」開催するときまったわけではないし、そもそも第一回目の時点で「ナイツ」と複数形を使っている時点でヘンだ。まあ、その辺は語呂の問題であって、あまり気にすべきところではない。

スパイシー(定義不明)好き、集まれ!と広島地区にて募集をかけたところ、発起人おかでんを含めて5名の参加表明があった。目指すは広島四川料理界の雄?である「老四川」だ。

老四川のメニュー

四川料理といえば、「麻(マー:しびれる)」「辣(ラー:辛い)」料理として知られている。まさに第一回スパイシーナイツ(やっぱり複数形はヘンだ)にふさわしい料理セレクトと言える。

このお店、本店は中国四川省に本店があるということで、味覚は良い意味で日本人に媚びていない。最近随分「日本人好みのやわらかい味付けになった」とわれわれの中では語られているが、それでも街の「中華料理屋」が出す「四川風○○」なんていう料理とは比較にならない程のガチンコ料理が出てくる。

メニューが豊富なのもうれしい。ただ、多すぎて迷うし、微妙に食材や調理法が異なる類似料理が結構多い(牛と豚の違い、等)。菜譜には中国名と日本語訳が併記されているので意味不明ということはない。その点では安心だが、「実は美味なんですよ」という料理がその他雑多のメニューに埋もれてしまっている可能性もあり、全てのメニューが気になる存在といえる。

そんなこともあり、2007年8月から「老四川全メニュー制覇プロジェクト」を開始する予定となっている。にもかかわらず、今回先行して老四川で「スパイシーナイツ」を開催しようと思ったのは、単に早いとこ脳内麻薬が欲しいぜ、という中毒症状に他ならない。全くもって、おかでんの身勝手な企画だ。

参加したメンバー5名のうち、辛いモノが大好きな人は2名、まあまあが1名、それほどでもないが1名、得意ではない人が1名。実は激辛料理が大好物じゃない人の数の方が多い状態だった。とはいっても、会の趣旨を理解した上で参加してもらっている以上、容赦はしない。「辛そうなメニューに限定して注文すること」と、おかでんの口から開口一番厳しい掟が言い渡され、各自メニュー探しを開始した。


※注:勢いで注文した料理たちなので、料理名と写真が一致していないモノが中には含まれているおそれがあります。あまりこれ以降の文章は信用しないでください(無責任ですまんこってす)。写真とメニューの整合性は、2007年08月18日より行われる全メニュー制覇企画で明らかにしていく予定です。

菜譜は、「前菜」「魚介料理」「肉料理」「玉子・豆腐・野菜料理」「スープ」「麺・餃子」「ご飯料理」「デザート」とジャンル分けされていた。非常に判りやすい区分けだったので、「じゃあご飯モノとデザートを除く各ジャンルからまずは1品ずつ選ぼう、まだ胃袋に余裕があるなら二巡目に突入」ということに決めた。「もちろん辛くないヤツは駄目だからな」と念を押すおかでん。しつこい。

菜譜には辛い料理に「(辛口)」という注記がつけられているので判りやすい。すなわち、この注記が無いものは頼むな、というのが今日のルールというわけだ。

麻辣醤牛肉

前菜からは「麻辣醤牛肉(辛口)」を選んだ。名前だけ見ても辛そうな名前だ。日本語訳は全然違っていて、「漢方醤油牛肉煮込み」だそうだ。

「あっ、微妙に辛い!いや、これはなかなか辛い!」

後からくる辛さ。前菜としては丁度良い辛さ・・・と言えるが、注文を受けた厨房はびっくらこいただろうな。オーダー入りまーす、って客席から連絡が入った注文全てが激辛料理ばかりなのだから。作りながら、「こいつらアホか」と思ったに違いない。いやいや、われわれは今日は最初から最後まで、唇からお尻の穴まで辛いモノを食べようとしてるんだ、厨房よ、唐辛子の在庫量をせいぜい気にするが良い。

水煮魚(辛口)

魚介料理は「水煮魚(辛口)」を選択。水で煮たらいいダシがでるじゃん、鍋みたいなものかしらと油断してはいかん。日本語訳が漢字と全然釣り合っていない典型例がこれだ。「魚と野菜の豆板醤の煮込み」。で、出てきた料理が写真右。

辛いんだわ、これが。四川料理で「水煮」と称しているものは辛いモノ苦手な人は避けた方が良い、と覚えておくとよろし。これ鉄則あるよ。

「スパイシー?」「オウ、イエス、スパイシー!」

オフ開始前に取り決めていた意味不明な符号をお互い言い合い、その辛さを表現しあった。何で英語なんだ。中国語でしゃべれよ、僕ら。

水煮肉片

続いて肉料理。「水煮シリーズ」第二弾で、「水煮肉片」を注文した。このメニューには「(辛口)」の表記がない。われわれ、早速この段階で辛さに参って辛くない料理に逃げやがったな!?、と勘違いしてはいけない。日本語訳が大変にイカしていたからこそ、注文したのだった。「豚肉と野菜の激辛煮」。

・・・どうやら、「激辛」の場合は(辛口)表記が消えるらしい。フェイントなのか、それとも(辛口)とはとても表現できない辛さだということなのか。店の人に聞いたら、店内でも上位ランクに入る辛い料理だという。

ちなみに、豚肉の代わりに牛肉を使った激辛煮もメニューに存在するが、こちらも(辛口)表記は無し。どうやら意図的に(辛口)という表現は抜いているようだ。なんだか、やっぱりフェイントというかお店の遊び心の気がしてきた。「水煮」という表現で油断させておいて、注文して食べてみたらギャー、というのを厨房の陰からクスクス笑って見ている、そんなイメージ。本当かどうかは不明だけど。

味はもちろん激辛。やっぱ汁物は口腔、喉、全体にビシビシ辛さが伝わってくるから強烈だね。今こうして文章を書いていても、「思い出し唾液」が口の中からわき出てくるもの。これはぜひ一度皆様体験していただきたい。味は美味であること間違いないんだし。

家常豆腐(辛口)

お次は「玉子・豆腐・野菜料理」のジャンル。えらい大ざっぱなくくり方だなあと思うが、辛口ものの選択肢はそれほど多くない。「麻婆豆腐」「麻婆春雨」などのご家庭でもおなじみのモノが多いからだ。

これを注文するのはちょっと悔しい。

結局、「家常豆腐(辛口)」(厚揚げ豆腐と野菜の炒め)を選択。厚揚げが優しい味わいなので、辛さはそれほど感じない・・・と思うのだが、ちょっと口が麻痺してきた感が漂う。

蔬菜胚条湯(辛口)

一巡目最後の「スープ」。

スープくらい辛くないものしかないだろうと思ったら、とんでもない。そういえば酸辣湯なんてのが中華料理のスープで存在してたっけな。

われわれが注文したのは「蔬菜胚条湯(辛口)」(野菜と豚胃袋のスープ)だった。難しい漢字だなあもう、webで文章を書くときにスゲー苦労するんですけど。

見た目はあさりでダシを取った時みたいにやや白濁したスープで、穏やかな味の印象。しかし食べてみると・・・いやいや、油断はなりませんぞ。間違っても「体に優しいから」と病人に食べさせてはいかん類の辛さだ。でも、まだこれでもおだやかな方。

紹興酒で乾杯

一巡目が終了したところで、とりあえず紹興酒で乾杯。中国式に、「カチン」と杯の音を立てたら一息に飲まなくちゃいけないルールで。

辛いモノ駄目な唯一の参加者(じゃあ、なぜ参加したのか!?)であるばばろあは、辛い料理緩和用に注文してあったご飯でなぜか乾杯していた。まあ、紹興酒も材料は米だ、同類ということで良しとしよう。

「そのかわり今すぐ全部食えよ、それ?」
「勘弁してくれぇや、この後も料理くるんじゃけえ」

そう、料理は二巡目に突入だ。このお店は、1-2人用の「小皿」と3-4人用の「大皿」の2サイズから選ぶ事ができる。小皿を5人がかり食べていれば、10皿以上は軽く食べることができるということになる。

辣仔鶏

二巡目最初に出てきた料理は、多分このお店では一番辛いであろうとわれわれの間では評判の、「辣仔鶏」(鶏肉と唐辛子・山椒の炒め)だ。

コロコロしたサイズの鶏肉炒めに、それが見えなくなるくらいの唐辛子の輪切り・・・じゃないな、半分に切っただけくらいの暴力的なやつと、粒山椒がごろごろと。

辛さを誤魔化すためか、ねじりはちまき状のクッキーのようなものが入っている。これはさすがに辛くない。

悶絶する人

辣仔鶏を食べて悶絶する人(一平)。

この顔が、辛さの全てを端的に物語っていると言える。これ以上の解説はいるまい。

ただ、1年前に訪れた時は、クッキー状のものがもっと少なかったし、山椒の粒の量が半端じゃなかったと記憶している。「老四川、日本人の味覚に傾いたか?」説が出るのは、まさにこの料理の事を言っている。

1年前とちょっと違う

証拠写真。2006年2月25日撮影時のもの。

写真だとちょっと判りにくいが、唐辛子の隙間になにやら茶色い「そぼろ肉」っぽい色合いが見えるのがご理解いただけるだろうか?

これ、全部粒山椒。

これから種まきでもするんか、というくらい大量に含まれているので、食べるとまさに麻で辣なんである。シビレが全身を駆けめぐる。

・・・というのが過去のでき事今回はあまり入っていなかったので、「辛い」んだけど「シビレない」料理でちょっとスパイシー不足。

「スパイシー?」「まあまあ」「おい、英語で答えろ」「まあまあ、って英語で何て言うんだ?」「知らん」(多分unsatisfactoryだと思う)

唐辛子をばりばり食べる料理ではないらしい

ばばろあいわく、「この料理は肉を中心に食べるものであって、唐辛子や山椒はアクセント程度のものだ、残して構わない」という。

実際、鶏肉だけは早く無くなったが、取り残されてしまったのはヘンなクッキーと唐辛子、わずかな粒山椒。

クレイジーピエロ氏

「貴様ら甘いっっっっっ!」

いきなりがつんと言い出したのは今回アワレみオフ初参加のクレイジーピエロ氏。

※なんでも、ホンモノのクレイジーピエロはご高齢のため、「エージェント」として代理人参加しているんだという。そのため、このようなピエロのマスクを着用している。

料理よりもスパイシーな人だ。

情熱もスパイシーであり、余っているこの料理の現状がたいへんにけしからんと思ったようだ。

「これがスパイシーナイツだ!」

と叫び、残った唐辛子類を一気にわしわしわしっと食べてしまった。素晴らしい!彼こそがホンモノのスパイシーナイト(Knight=騎士、の意味)だ!

この頃になると、大してお酒を飲んでいないのにテンションがぐんぐんUPしていくのが実感できた。全員、妙な盛り上がり方だ。「いや、辛いモノ食べてるから麦酒もたくさん飲んでるんでしょ?だからでしょ?」と言われそうだが、これだけ立て続けに料理が出てくると、辛くても麦酒をぐいぐい飲んでる場合じゃないのですよ。結果的にそれほど飲んではいない。

しかし、なんだか全員、「ヴィクトリー!」と言いたくなるような高揚感に包まれていた。香辛料による脳内麻薬効果なのだろう。

さあこのあたりから記憶がだんだん曖昧になって参りました。ただでさえメニュー数が多い上に、四文字熟語が多い料理名。わけがわからん。しかも、ハイテンションなので調子に乗って店員さんに「このメニューに載っていない、スペシャルな料理ってある?」なんて聞いて、それがすんなりと受けいれられちゃったりしたもんだから、もう。

香辣魚排(魚天のピリカラーソース)

名前不明の料理。地三鮮みたいなの

写真上は香辣魚排(魚天のピリカラーソース)だ。ピリカラーとは何かと言うと、単にピリ辛だった。このお店、まともな日本語を使っていて「ヘンな日本語を発掘するマニアックな楽しさ」は無いのだが、こういうところで僅かながら誤字がある。

写真下は覚えていない。多分、「メニューに無い料理」だったと思う。エビ、ジャガイモ、ピーマン、そして唐辛子が土鍋の中で楽しく共存している。

扇子を使ってクールダウン

とほおさんが「いやー熱いですねー」といいながら、扇子を取り出して仰ぎだした。空調は効いているはずなのだが、このテーブルだけが妙にみんな汗をかいている。周囲のお客さんと顔色が全然違う。みんな、赤い顔をしている。酔っぱらっているだけではなさそうだ。

「とほおさん、その姿似合いすぎ」

いかにも「スパイシーにやられました」感が漂っていて良い写真が撮れました。

スパイシーにストイックな男

「だあああっ、駄目だ駄目だ貴様ら。もっと唐辛子を食べないとスパイシーではない!!」

ちょっと一段落していた中、猛烈にわれわれの堕落を批判したのはもちろんクレイジーピエロさん。「スパイシーナイツなのにこれだけ鍋に唐辛子が残っているのはどういうことか!?」とわれわれを糾弾しはじめた。

仰るとおり。全くもってお恥ずかしい限りです。いや、主催者おかでん、まだまだ唐辛子だけで紹興酒飲みますヨ?まだお時間をいただければ、少しずつ・・・

「生ぬるい!」

クレイジーピエロさん、自らの取り皿に土鍋から唐辛子をざっくざっくと取り寄せ、そのまま先ほど同様、流し込むように食べてしまった。か、カッコ良すぎる。

「くそう、おいしいところを全部持って行かれた」

と悔しがるおかでん。でも正確に言うと、「辛いところを全部持って行ってくれた」だったりして。

料理名不明

夫妻肺片(辛口)

すいません、上の写真は何の料理だかわかりません。菜譜を確認したけど、まずあの黄色い揚げ物が何かすらわからないので調べようがなかった。それにしても、唐辛子と料理本体のバランスの悪いことといったら!素晴らしい。これぞ、フォトジェニック。結婚披露宴会場の入り口に「僕たち結婚しました」と書いて掲示したいくらいの素晴らしいマリアージュだ。

下の写真は多分「夫妻肺片(辛口)」注文したかどうか記憶が定かじゃない。とにかく、「わはは!もう一品!」なんていって頼んでいるので、誰も責任感無いし、誰も覚えちゃいない。

おお、こちらでも「夫婦」なんていってマリアージュしとるではないか。ええのぅ。独身男性には目と舌に毒じゃのー。

雲白肉(辛口)

二巡目ということもあってか、順番は滅茶苦茶。今頃になって前菜が出てきた。

これは「雲白肉(辛口)」(豚肉薄切りのニンニク辛みソース掛け)だ。前菜だけあって、穏やかな辛さだ。さすがに前菜で「うぉりゃーッ」という辛さを出してしまうと、それ以降箸が進まなくなる。(辛口)と称しても、まだ穏やか、ということか。

地獄からの生還で和やか

とほおさん、体内血流量の異常増加から回復。前菜の「ピリ辛」程度だったら大丈夫ということでにこやかに箸を動かしていた。

人間、辛さにヤラレた瞬間は絶叫するけど、それからしばらくは無言になる。とほおさんはしゃべっていたので、多分立ち直っていたのだろう。なんだか、リングドクターが脇に控えていないとやばいんじゃないか、というようなシチュエーション。

・・・冗談。いや、そこまで過激に辛いわけじゃないし、大人の宴会なので無理強いなんてしないから問題は無いんだけど。でも一様に皆様、良いヤラレっぷりと奇妙なハイテンションぶりなのであった。

「あははは」

という笑い声が、いつもより0.5オクターブくらい高いような気がする。

テンションが高くなった、というのは後ほど他の参加者に聞いても一様に同様の回答があったから多分真実なのだろう。恐るべし、脳内麻薬。「ちょっとだけ気分を良くする」だけでなく、言動にまで表れるくらい麻薬の効果が出るとは。

麻婆茄子

玉子・豆腐・野菜料理ジャンルの二巡目としては麻婆茄子を選択。容器の色合い、そしてこの深くてグツグツしてそうな様相、いかにも辛そうでそそられる。辛さを表現するには、白い平皿じゃ駄目だなと思った瞬間。こういう、陶器などで「熱を逃がさないぞ」「辛さを食らえこの野郎」といった見た目が重要。