【05軒目】吉吾 駒込店(東京都豊島区駒込) 2013年11月13日
唐揚げ食べ歩きの5軒目として訪れたのがこのお店。
「唐揚げの聖地」と日本唐揚協会が認定する、大分県は中津市の唐揚げを出すお店だという。
駒込駅東口の商店街の中にあり、駅から近い。山手線沿線の人は、通勤途中にふらっと立ち寄ってテイクアウトするのも良いかもしれない。
「元祖からあげ(にんにく入)」と「塩からあげ」を100グラムずつ購入。
唐揚げ食べ歩きの第一回目の時に決めた、「2種類以上は買わない」はちゃんと守られている。一回目の時が異常だったんだ、なにしろ100グラムを4種類だからな。
店頭には、既に揚げた唐揚げがディスプレイされていてひやっとさせられるが、これはあくまでも「飾り」。注文すれば、デフォルトで都度調理となる。お急ぎの方に限り、ディスプレイ品を購入することができる。
揚げたての唐揚げを食べてみるが、これはいい。うまい。
元祖からあげ、とてもうまいですな。どううまいか、というのは、皆さんが想像する唐揚げのうまさの延長線上であり、取り立てて何か形容する言葉はない。でも、その延長線がとても長いのだった。
こういうお店がご近所にあったら、たまらんなー。
そういえば、今度おかでんが引っ越しを予定している家の近くにも唐揚げを量り売りするお総菜屋があるのだが、そこは揚げおきされたものを売っている。残念!でも、100グラム80円という圧倒的な価格ににっこり。
【06軒目】もり山 学芸大学店(東京都目黒区鷹番) 2013年11月20日
中津から揚げ もり山@学芸大学。
唐揚げ食べ歩きの6回目。今回は学芸大学に出没。
大分県の中津は、日本唐揚協会から「唐揚げの聖地」とたたえられ、最近とみに著名になった。実際、僕が唐揚げにはまったきっかけも、中津の「ぶんごや」というお店の唐揚げと出会ったからなわけだし、その見解は正しいと思う。
もり山監修の唐揚げは、ファミリーマートで食べることができる。でも、やっぱりお店で食べなくては。
骨なし(もも肉) 100g 280円。
でも、せっかくなので、一番人気だという「骨なし(ミックス)200g」520円を購入。
むね肉ともも肉を100グラムずつ、だ。
待ち客用にファミコンが用意されている店内で5分ほど待った後、揚げたてを受け取る。
早速食べてみたが、こりゃうまいわ。
「揚げたての唐揚げはどこもうまいな。唐揚げって、良くも悪くもしょせんそんなもんか」
と思っていたが、いやいや違う、美味い店はさらに美味いんだ。
むね肉はやっぱり僕からしたら味が落ちると思う。唐揚げはもも肉が正義。
美味いなあ、こんなお店が近所になくて良かったよ、毎日のように買ってしまいそうだ。
【07軒目】月鳥(東京都目黒区目黒本町) 2013年11月20日
ひな鳥半身唐揚げ 月鳥@目黒。
唐揚げ食べ歩き7回目。学芸大学の「もり山」からてくてく歩き、ここまでやってきた。
ええと、外見は居酒屋に見える。でも、よく見るとテイクアウト用の受付窓があるな。ここで注文すれば良いらしい。
店頭にはサンプルが置いてあるが、肝心の唐揚げが見当たらない。あれっ、と思ったら、このお店は「半身唐揚げ」と焼き鳥のお店だった。お店に到着してようやく気がつくというありさま。
このあと予定があるので、注文にはちゅうちょした。半身揚げともなれば、結構時間がかかりそうだ。しかし、頼んでみたら、既に揚げ置きされたものがパックに詰められていたので即、手渡しだった。
680円。
もうできたてではないので、心置きなく家に持ち帰って食べることにした。
慌てて食べることはない。
家で食べたが、うーん、揚げたてをお店で食べたかったな。
これだったら、家の近所にある居酒屋が半身揚げをやっているので、そこで食べた方が良かった。
【08軒目】紗々(東京都目黒区目黒本町) 2013年11月20日
紗々で唐揚げ。
「月鳥」でひな鳥半身揚げを買おうと訪れた際、月鳥のすぐ近くにあるこのお店を発見。最初は、このお店が目指す「月鳥」なのかと勘違いしてしまったくらいだ。
有名店の近くにさらに唐揚げ店があるとは、今本当に唐揚げがブームなんだなと思う。
そういう下地がないと、とてもじゃないがお店はやっていけないだろう。
100グラム200円だが、閉店間際ということで160円にまけてくれた。
揚げたてを出すのではなく、既にパック詰めされ保温された状態のものを渡された。
その場で軽くつまんでみたが、まだ暖かくそこそこおいしかった。
でも、残りを帰宅後に食べたが、すっかり「普通の唐揚げ」になっていた。
やっぱりできたてを早い内に食べないと、唐揚げってしょぼくれるんだな。
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