【09軒目】大森鳥久(東京都大田区大森北) 2013年12月07日
大森鳥久。
テイクアウト唐揚げの食べ歩き、9軒目。この企画は「唐揚げ10選」という形にはしていなかったので、まだもう少し続く。あと数軒は巡ることになると思う。
大森駅近くにある、唐揚げ弁当のお店。
「5号弁当」「7号弁当」とそれぞれに数字で名前がつけられている。ちなみに5号弁当は500円、7号弁当は700円。
写真は5号弁当。
唐揚げは、竜田揚げになっていて白い粉を吹いている。
うまいっちゃあうまいんだが、やっぱり揚げたてではないので、感動ははるかに低い。
でも地元の名店らしく、10分くらい店頭でうだうだやっている間中、ひっきりなしに客が弁当を買い求めていた。
【10軒目】蒲田鳥久本店(東京都大田区蒲田) 2013年12月07日
蒲田鳥久本店。
テイクアウト唐揚げ食べ歩き、11軒目。
大森駅から蒲田駅に向かうバスに乗って行くことしばし、蒲田駅から歩くにはちょっと遠すぎるような場所に、お店はある。
大森にも「鳥久」という同名のお店があるが、大森の店に聞いてみたら「蒲田は親戚筋だけど、経営は全く別です」ということだった。本店支店という関係ではないらしい。
このお店は、2軒が連なっている。唐揚げ料理と、唐揚げ弁当のお店。
売られているのは、大森鳥久と同様、白っぽい唐揚げ。
一口から揚げ、100g240円と皮なしから揚げ100g240円を購入。
このお店は、揚げ置きを出す。
後ほど食べてみたが、冷めていることもあり、もっさりしてさほどおいしいとは思わなかった。
やっぱり揚げたてのうまさをしってしまうと、冷めた唐揚げっておいしくなく感じるよな。すっかり口がぜいたくになってしまった。
【11軒目】とりあん東京 戸越銀座店(東京都品川区戸越) 2013年12月09日
とりあん東京。
テイクアウト唐揚げ食べ歩きの12軒目。
どこでこの企画を打ち止めにしようか、まだ決めていない。
神奈川県の店とか、ランチタイムでしか食べられないとか、あるようなので。
面倒なので、あともう一軒で終わりにする可能性大。
とりあん東京は、戸越銀座商店街の中にある唐揚げ専門店。
スタンディングのカウンター席があり、立ち飲みしながら唐揚げを食べることもできる。もちろん、テイクアウトもできる。
わざわざ戸越まで唐揚げだけのために訪れるだなんて・・・。
思わず苦笑してしまう。
いろいろな種類があったので、「もも(骨なし)」100g260円、「すなずり」100g260円、「なんこつ」100g300円を購入。やや市井価格と比べて、お高い。
5分ほど待って、揚げたてを受け取る。
早速食べてみたが、うわあこれはうまいな。どれもうまいんだが、特になんこつがうまい。小さくコロコロしたサイズのなんこつだが、コリコリした「軟骨そのもの」の部分だけでなく、ふわっとした肉の部分が多いようだ。これがとてもうまい。思わず、次々と口の中に入れてしまった。
このなんこつ揚げは、家に持って帰って冷めたものを食べても、相変わらずうまかった。うまい唐揚げって、冷めてもやっぱりうまいんだな。じゃあ、冷めていて大しておいしくない唐揚げって、「冷めているから」いまいちなんじゃなくて、揚げたてでもいまいちなのかもしれない。
【12軒目】からあげのジョー(東京都江東区大島) 2014年01月12日
からあげのジョー@西大島。
唐揚げ食べ歩き、多分これがラス前になると思う。
都営新宿線西大島駅近くにある、唐揚げ専門店。
「骨なし」100g230円を200g購入。胸肉ともも肉のミックスになるという。
何も言わなければ揚げ置きが出されるが、頼めば揚げたてを作ってくれる。
190gで4個だった。
やっぱりもも肉はうまい。胸肉もうまいとは思うんだが、もも肉と食べ比べてしまうと物足りない。
このお店は「九州の味」を掲げている。
いまやすっかり、唐揚げといえば九州であり大分である、という雰囲気というかブランドができ上がりつつある。
急速に流行った鶏の唐揚げ。今後はどのような展開を見せるのだろう。
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