五十肩対策としてのグッズ遍歴2021

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この他、温熱系商品やマッサージグッズは家にゴロゴロある。紹介しだすときりがないので、適当なところで切り上げておく。

中には、海のものとも山のものともつかない商品にクラウドファンディングで出資して商品を手に入れたりもしたものだ。たとえばこれとか。

Makuake|1分で速攻リフレッシュ! 首の疲れや緊張を緩和する便利グッズ「mychi」|Makuake(マクアケ)
PCにスマホにタブレット・・・最近では起きている間、常に何らかの電子機器を見ている人がほとんどでしょう。 現代人の8割が「スマホ首(ストレートネック)」だと言われるように、首や肩のこり、緊張状態に悩まされている人は多いのではないでしょうか。 そんな悩みをたった1分、自宅やオフィスで緩和できる...

他にもあったと思うけど、忘れた。

結局、クラウドファンディングであるかどうかを問わず、この手のマッサージグッズというのは「いずれ飽きる」ということだ。これは僕に限った話じゃなく、みんなそうだと思う。

「ずっとストレスなく使い倒せるもの」という聖杯を求めてみんなマッサージグッズを探すけれど、そんなものはこの世の中のどこにも存在しないんだ。

「レンジでゆたぽん(首・肩用)」は、「あずきのチカラ」と違ったアプローチで首肩を温めることができる。あずきのチカラが自重で肩にフィットするのに対して、レンジでゆたぽんはマフラーのように首元をぎゅーっと締め上げることができる。中身は巨大な腸詰めみたいなホットパックで、中のジェルを電子レンジで温めて使う。

かなり暖かくなるのでご機嫌に使っていたのだけど、

500W:2分30秒
600W:2分
1000W:1分30秒

と説明書で指定されている加熱時間を信用せず、1000Wで2分温めたときにジェルが破裂した。「コンビニ弁当を電子レンジで温めても、なかなか温まらない」というのと同じに考えた自分が馬鹿だった。

そういえば、以前苦し紛れにこんなものを買ったことがあるんだった。お灸。

シールで皮膚に貼り、お線香の形をしたもぐさに着火する商品。シールタイプなので動いてもずれない。煙が出ないことを売りにしているので、実際のお灸というのは相当煙が出るものらしい。僕はこれだけマッサージやリラクゼーションが好きなのに、お灸は利用したことが一度もない。なので一般的なお灸というのをよく知らない。

このカジュアルなお灸、使っても全然熱を感じず、違った意味で「奇跡」だった。不良品かと思ったけど、立て続けに同じ場所にお灸を据えると、さすがに熱い。どうやら、凝りが強くて感覚が鈍麻しているのか、狙った場所が悪いのかのどっちからしい。

面倒くさくなって、使うのはやめて数年間。今回改めて使ってみたけど、やっぱりピンと来なくて使うのをやめた。煙が出ない・火が立たないお灸とはいえ、火を使っているのには変わらない。気を遣うので、落ち着かなかったからだ。

なお、右肩の四十肩の際、鍼の治療は受けてみたことがある。てっきり、肩そのものにブスブスと長ーい鍼を刺して、それで痛みが緩和するものだと思っていた。しかし、なんでかその先生、爪楊枝のような短い鍼を手にし、ひたすら足の指をチクチクとつつくだけだった。これが15分で、終わり。マジですか?

さすがにこれはウォーミングアップで、この次に訪れたらもっとイイカンジの治療が行われるのだろうと思ってもう一度治療院を訪れた。すると、またもやひたすら足の指をチクチクと。鍼をぶっ刺すならばまだ「おお!鍼治療だ!」という気がするけれど、チクチク突くだけなのでまったく満足感が得られなった。東洋医学、恐るべしだ。肩を治すのに足からアプローチするとは。きっと筋道だった考えがあってのことなのだろうけど、僕はそれについていけず脱落した。もっと肩そのものをぐいぐいとアプローチする施術が良かった。

洗面所に置いてあるセラミックファンヒーターも、この冬を乗り越えるために投入された。

テレワークで家で仕事をやっている最中、左肩にこのヒーターで温風をあてる。電気で動くものなので、ハクキンカイロなどより確実に仕事をしてくれる。

ただし、「熱風が吹いてくる」という性質上、肩のピンポイントだけ温めるわけにはいかない。肩を素通りした風は、僕の顔と頭も直撃した。そのせいで、長時間使うわけにはいかず、オンとオフを繰り返す羽目になった。結局それが面倒で、これも決定打に欠ける品となった。

ただ、スイッチを入れた直後から温風が吹き出てくる素早さは、他の温熱商品とくらべて代えがたいものだ。ドライヤーのように片手がふさがってしまうこともないし、便利だ。肩だけ温められるアタッチメントを開発して肩に装着したいくらいだ。

肩サポーターも新たに購入した。

四十肩のときに別のものを装着していたが、「痛い肩になにかケアをしている感」が得られるだけで具体的効果は少なかったと思っている。なにせ、ズレる。体の構造上ピッタリフィットするなんてことは難しいんじゃないか。

でも、それは安物を買ったからで、もっと別のものならば寝ても起きてもピッタリ肩にはまっている夢のサポーターがあるのではないか?

そう思って、買ったのがこれ。

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この手の商品はAmazonで探せばものすごい数が見つかる。しかし、どれも怪しい海外製のように見えてならず、どれを買ってよいのか悩ましいものだ。口コミも、ベタ褒めする人と「全然効果がない」と一刀両断する人がいて、褒めている口コミを信用してよいのかどうか、大変に疑わしい。

で、さんざん悩んだ結果買ったサポーターだけど、やっぱり肩にピッタリ装着できた感じがしない。これを装着したことで、一体なんのメリットが自分にあるのか、さっぱり体感が得られないレベルだった。せいぜい、体を縛ることで動きを抑制し、「今自分は肩に無理をさせちゃいけないんだぞ」と戒めるための道具にしかならない。

サポーターをフィットさせようと強めに締めると、肩の血行が悪くなって痛みが出る。むしろ逆効果だった。

でも、「せめて少しでも肩を冷やさないように」という程度の気持ちで、冬の間は使い続けた。肩にフィットしていないから隙間風が入りまくりだけれど。

ある程度最終形態までやってきたところ。

肩から腕にかけての疼痛が厳しかったため、数ヶ月もの間、三角巾で左腕を吊っていた。医者から「拘縮しないように動かせ」と言われていたけれども、それを守ってられず固定するくらいにしんどかった、ということだ。

その下には肩サポーター、結露防止ヒーターとモバイルバッテリー、あずきのチカラ。

「ルルド エイリラン」を肩に装着してみたところ。

お前はこんなものまで買っていたのか、と自分で呆れる品。タコ型をしたこの商品、頭にカポッとはめてスイッチを入れると3分間ブルブルと振動する。それで頭皮マッサージをするというものだ。

最初は「おお!くすぐったい!これは良い刺激!」と大喜びだったのだけど、数回で刺激に慣れてしまい、さらには3分でスイッチが切れること、電池がすぐに切れることで興味を失った品。

復活の場として左肩のフォローを期待したが、これはさすがに全然効果がなかった。一回で却下。

グッズ紹介はここまでとして、面白い体験だったのが肩のMRIを撮影したことだ。

数ヶ月経っても痛みが消えないことから、腱板損傷の可能性もあるということでMRIを撮影することになった。クリニックには当然MRIの設備なんてないので、紹介状を貰って近くの施設に行ってきた。知らなかった、今や都内のあちこちにチェーン展開する形で、CTスキャン/MRI専門の施設があるとは。家からわずか数分のところにそんな施設があったのでびっくりした。

MRIの撮影話は省略するが、終了後いただいたDVDには、特殊なフォーマットで画像が格納されてあった。てっきりjpg画像なのだと思ったけど、精密な画像診断をするのにjpgというわけにはいかないのだろう。あと、体を上下左右から輪切りにして撮影しているので、マウスのホイールをクリクリ回すだけで輪切り箇所がずずずぃと動くようなユーザーインターフェースが必要だ。なので、専用のビューワーソフトがDVDには入っている。

このMRI画像がとてもおもしろかった。

なにせ自分の生活の質に直結している、かなり痛い症状だ。その原因を追求してやるぞ!と意気込んで、画像の一枚一枚を仔細に見て、シロウトなりにあれこれ推察したりした。主治医のところにDVDを持ち帰って画像診断をしてもらうのは一週間後だったから、それまで考える時間は十分にあった。

とはいっても、画像が一体何を意味しているのか、肩関節まわりは筋肉の構造が複雑すぎて、結局どれがどの筋肉なのかよくわからない、という有様だった。

この写真を見ると、手前の筋肉(大胸筋?)の背後に強く白く光るものが見える。怪しい!

輪切り写真を深堀りしていくと、先程の白い部分がはっきりと見える写真があった。なにかもやっとしたものが肩関節にあるようだ。こいつか!こいつが諸悪の根源か!

白く写る、というのは水分がそこにあるからだという。炎症が起きている箇所は湿潤状態になっているので白く写るらしいので、ここが怪しい。

後日主治医に、「自分で勝手にDVDを見てシロウトなりに画像診断をしたんですけどね」ということは言わなかった。何も見ていないフリをして、プロの画像診断を仰いだ。すると、この白く光っているのは「関節にヒアルロン酸注射を打ったのが残っているんですね」という。ええー。がっかり。そういえば、前日ヒアルロン酸注射を打って、その翌日にMRI検査だったっけ。

で、この主治医は「棘上筋に炎症がすこーしありますね」と言っていた。えー?そうなの?

後日、別の整形外科医に相談したところ、上腕二頭筋長頭腱炎の疑い、ということになった。先生によって言っていることが全然違う。

現在は、上腕二頭筋長頭腱炎、と診断したクリニックで、週三回のリハビリ+週二回の筋膜リリース注射+週一回の理学療法士とマンツーマンリハビリを行っている。それでもまだ全然快方に向かっていない。夜眠れずに悶々とする日々。

違和感を初めてはや半年以上。まだ見通しが立っていない。そうこうしているうちに子どもが産まれ、ますます肩に負担がかかる日々だ。どうなることやら。

翻弄されっぱなしすぎて苦笑しかできないので、今回こうやって文章にして記録に残しておく。今後同じ道を歩むことになる人がいたら、少しでも参考にしてほしい。

(つづく)

コメント

  1. おかでんおかでん より:

    男性は痛風も尿路結石も、女性と比べて多いので激痛系は男ならではのお楽しみ。。。
    かと思いましたが、女性には出産という最大の激痛があるし、膀胱炎にかかりやすいということもある。

    結論として、「人間って、生きるのは大変ですね。」ということです。

  2. ネーマ より:

    四十肩なり五十肩の男女差ですが、
    女性の方が家事が多く、高い棚のものを取る動作を日常的にしているので、肩をよく動かしているから、という話を聞いたことがあります。
    洗濯物を干す、にしても。

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