2015年9月28日(月)
激辛の3週間が終わった。体調を崩して寝込む、とか夜中腹痛で苦しめられる、といったこともなく現在に至る。体重は微増。
引き続いて大久保公園では、同じ主催者による「ガーリックパラダイス」が開始となった。初の試みということもあって、期間は5日間と短め。「にんにく市場最香の楽園」と銘打たれている。
激辛、というくくりでイベントを開催するというのはニーズがあるだろうけど、「にんにく料理」では果たしてどうなのだろう?人が集まるのだろうか。主催者としても、その探りを入れるのが今回の目的だと思う。
同時開催:パクチーパラダイス、ってやれば必ず客はどっと来るだろうけど、さて。
激辛グルメ祭りからそのまま会場を流用しているので、特にレイアウトに変更はなし。ゲートをくぐってすぐのところに食券機が置いてあるのも一緒。
ただし、激辛グルメ祭りと異なり、ガーリックパラダイスはセブンイレブンと提携していない。そのため、50円引きで入手できる前売り券の販売がない。なので、現地でチケットを買うことになる。
お店一覧。激辛グルメ祭りから引き続いての出店もある。さすがに激辛グルメ祭りの定番、「蒙古タンメン中本」はこちらには顔を出していなかった。そういえば中本のラーメンって、ニンニクを混ぜるとうまいと思うんだが、お店ではにんにくって提供していないな。実際はあまり相性が良くないのかもしれない。
辛さの調整という概念がない代わりに、このガーリックパラダイスでは「ガリマシ」という言葉がある。「ガリマシで!」と店頭で頼めば、にんにくの量を増やしてくれるらしい。ラーメン二郎で言うところの「ニンニクマシ」というやつだ。
そういえば、何故ラーメン二郎を誘致できなかったのか?「ラーメン二郎とは、にんにくをもっとも美味しく食べる食べ方である」という格言があるくらいなのに。でも、ラーメン二郎というのは極端にイベントやマスコミ露出をしないので、こういうイベントもお声がかかっても出ないのだろう。
会場図。
これまでかき氷を売っていた屋台が、「津軽甘熟りんご研究会」屋台に変わっている。りんごはにんにく臭を消す効果がある、という話なので、りんごを売っているらしい。
あと、小林製薬ブースなるものが見える。何だこれ?と思ったら、ブレスケアの製造元だからなんだな。試供品を無料配布しているのだろう。
会場の様子。17時半の時点でこの状況。まあまあの入りといったところ。
食券を自動券売機で購入。今回も、「イートイン3品、テイクアウト3品」の予定だ。
しかし悩ましい、何を食べれば良いのかということに。
激辛の時は「とりあえず辛そうなヤツ、かかってこい!」という観点で料理をセレクトできた。でもガーリックになると、どれも「うん、おいしそうですね。なるほど。」で終わってしまう。にんにくは大好きだ。しかし、「うおお、この料理はヤバい!」とか「今食べないとこれは後悔する!」と戦慄するようなメニューがどのお店にもなかった。にんにくはあくまでもにんにくだからだ。量が多いか少ないか、それだけのことだ。
自炊して、料理ににんにくをどばっと入れれば似たようなものが作れるよね?・・・と考えてしまうと、元も子もない。
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