気軽で楽しい、春の湘南平

12:57
一瞬民家になったと思ったら、また森の中を歩いたりする。

ただ、車のタイヤ跡がある道なので、ここは既に登山道ではなく、車道の域なのだろう。

こうやってなだらかな道があると、この先がドキドキする。だって、まだ標高差100メートルくらいが残っていて、水平距離がわずかだということがわかりきっているから。ここからズドン、と急降下するぞ。

急坂が怖いからドキドキしているんじゃない。楽しみだからだ。単なる階段ならつまらないけど、ここから先大磯駅に向けて、山の斜面に沿って家が立ち並ぶエリアだ。山の斜面に、どのようにして家が建っているのかを観察するだけでも楽しいじゃないか。

えっ。

びっくりした。なんだこれ。グランピング施設のバーベキューテラスっみたいなものが、今歩いている道のすぐ脇にある。

立派なガスグリルが際立っているが、上下水道完備、屋外用の暖房も完備、おっとよく見ると焚き火台まである。

生け垣の隙間からこの光景が見えるんじゃない。堂々と、道からこれが見える。すごいなぁ。

さすがにこれは宿泊施設のものだよね?と思ったが、個人名の表札が入口に掲げられていた。えっ、これ、自宅なのか。

すごい。さすが大磯の眺望がよい場所に家を構えるような人は、財力が違う。

とてもきれい。作ったばかりなのか、それとも使用人を雇っていてここを掃除してもらっているのか。とにかく、ただならぬ雰囲気に驚いた。

高田公園。

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