入口入って右ウィングの10店舗、もっとも入口近くにあるのはスパイスボックス。壁サークルの位置づけ。
神田カレーグランプリ限定のカレーを出しているらしい。完全に勝ちに来ているな。
結果は3位。
ザ・タンドールというお店。
これでカレーライスを出していたら相当面白いんだけど、店名通りにタンドール釜でナンを提供。でも、ライスもあります。チーズナンもあります。
ディップパレス飯田橋サクラテラス店。
「インドカレーとタイカレーのコラボレーション!」ということで、チキンカレーとグリーンカレーを売っている。他店のような合い掛けではなく、別メニューだ。
ジョイアルカレー。
山梨県は石和温泉にあるお店らしい。神田にも支店を出している。敢えてカレー激戦区の神田にカレー店を出すくらいだから、かなりの自信があるのだろう。
その甲斐あって、ごらんの大行列。からあげがトッピングされているぞ!うおおおお!という理由だけでここまで行列ができるとは思えないので、実際に人気なのだろう。
結果は準グランプリ。さすがです。
ラホール外神田店。
ブラックカレーを出すお店。
列が短かったので、ここで4食目。
あまりに黒々としていたので、カメラのオートフォーカスがちゃんと作動せず、ピンボケした。それくらい、黒い。
でも、上に乗っかっているのはカニクリームコロッケなんだぜ。かじると、中から白いのが出てくるんだぜ。びっくりだろ。
チャントーヤ ココナッツカレー。
マイルド&スパイスチキンカレー。
そうか、マイルドという概念と、スパイスという概念は両立するのだな、と妙に感心した。スパイス=ハードだとばかり思っていたので。
品川甚作本店&甚作わっしょい酒場。
いよいよ、カレーライスとかカレーナンという概念を超越した料理も出店してるぞオイ。
ソフトクリームをのっけるための、ワッフルコーンみたいなやつにガーリックカレーを入れるらしい。何でもありだ。
スパイスチキンカレー。
客足がゼロ。というのは、店頭に「準備中のため午後から開店」の張り紙が貼ってあるから。何かの手違いかトラブルか、イベント開始までに準備が間に合わなかったらしい。これは悔しい、これは惜しい。
BAR CAFE 三月の水。
無水ベトナムチキンココナッツカレー。
いろんな情報が名前にたくさん含まれていて、渋滞を起こしそうだ。
ドンファン。看板に、仮面紳士の写真。これがドンファンなのだろうか?
ドンファン、という言葉は2018年にとても有名になった。「和歌山のドンファン」と呼ばれた金持ちの男性が、謎の死を遂げたからだ。ワイドショーではいろいろな勘ぐりがなされ、盛り上がっていたものだ。でも、ほとんどの人が「で、ドンファンって何者なの?」と思っていたはずだ。
このお店は、偶然ドンファンという名前を以前から名乗っていたのだろうが、「しめた!今年は一気に知名度アップだ!」と思ったに違いない。
力強いキャッチコピーでございます。
「辛いもの 食べる時こそ 辛口で」
というウィルキンソンジンジャーエール辛口。
ウィルキンソンの辛口は僕も大好きだけど、辛いカレーを食べた直後にこれを喉に流し込むと、粘膜が焼けるような傷みを感じそうな気がする。
(つづく)
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