今年もまた天災【北海道ハタケ遠足201809】

15:53
ピザのお昼ごはんを食べたのち、月形町を後にする。

これからもここに来る機会があるのかどうか、わからない。千歳のハタケをこちらに移転させるという話もあるけれど、空港からそれなりの距離になってしまうし、免許と車が潤沢にないと東京からの応援部隊の送迎が難しい。

しかし恐るべきは北海道よ。昨年、ハタケのついでにニセコ、洞爺湖を巡ってそのスケール感とダイナミックさに愕然とした。そして今回も、地味ながらも雄大な大地の月形という町を知った。いくらウロチョロしても飽きない気がする。

日本は少子高齢化・人口減国家だ。失礼ながら、北海道の地方はどんどんこれから人が減り、集落が消滅していくことになるのだろう。「老後時間が出来たら、北海道のあちこちを旅したい。」なんて悠長に考えていたら、間に合わない気がする。そしてそれは北海道に限った話ではなく、日本全国がそうだ。

海外のメジャーな観光地なんて、ほっといても潰れない。それよりも、日本の地方に行くことを考えたほうが良さそうだ。

月形町を去る途中、道中に松田とうふ店を発見したので急停車した。月形の名物として数えられていた、「樺戸とうふ」を売るお店だ。今回いろいろ月形町にはお世話になったので、なにか少しでも貢献したいと思っていたところだ。名物を買って帰ろう。

・・・で、買ったのがこれ。樺戸あげ、樺戸とうふ、「月形まんまるトマト」という名前のトマトジュース2本。

保冷バッグなんて当然持ち歩いていないけど、あとはもう東京に帰るだけだし・・・まあいいか。腐らないだろう、という希望的観測でものを考える。それにしても北海道みやげで、ジュースはともかくお揚げと豆腐を買うことになるとは思わなかった。

17:45
一同は、六花亭円山店にやってきた。六花亭といえば、札幌駅近くに「札幌本店」があるのだけれど、こちらは17:30閉店でもう間に合わなかった。さらに我々は車なので、駐車場が併設されているお店がいい、ということで中心部からちょっと外れたところにある円山店が選ばれた。

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