信州新蕎麦包囲網2

若月

ふじおかで衝撃を受けたわれわれは、しばらく車中で「なんだったんだ今のは」と語り合った。それくらい強烈だった。凄い、と聞いていて、それでこの衝撃。だったら、何も事前知識がない状態であのお店に行っていたらどうなっていたんだろう。おしっこちびっていたかもしれん。

いや、安心しろ、何の事前知識もない状態であんな僻地の蕎麦屋には行かないよ。

なるほど。

さて、一軒目にしておなかが膨れてしまったので、今日はあまり食べ歩く気がしなくなった。しかも、ふじおかを超える蕎麦がこの後出てくるとは思えないし、食べれば食べるだけふじおかの記憶が薄れてしまいそうだ。

とりあえずもう一軒は行っておこう、ということで、若月というお店に行く。お店の前には「霧下蕎麦」の暖簾と看板が。若月、という標識はどこにもなかったので、お店を間違えたのかと思ったくらいだ。

そのときの様子はこちら

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