【03軒目】 和カフェあんと(新丸ビル) 2014年8月09日
このかき氷企画は、東京駅の近くのお店ばかりが取り上げられている。おかげで、交通の便は至極であり、しかも閉店時間が21時、22時といったお店が多い。
制限時間に苦しめられる企画ではないので、楽だ。・・・とはいえ、8月いっぱいで23軒回る事って、本気でできるのか??心配でたまらん。中途半端に、「21店舗訪れたところでタイムアップ!」ということになったら、すっげえ後味悪い。そうなるなら最初から、「これはぜひ食べたい!」というかき氷だけ数店舗ピックアップしておしまいにしたほうがマシだ。
全店舗訪問を前提にした食べ方だと、「効率性」が重視される。こっちの店の近くにあっちの店があるからここはハシゴ、といった感じだ。食べたいものが優先されるというわけではない。だから、このままいったら「食べたいかき氷」に出会えないまま時間切れになる可能性もある。まあ、それくらいスリリングな方が、やってる身としては楽しい。ただ単に毎日漫然とメシ喰ってクソして寝る、という生活じゃつまらない。食事一つとっても緊迫感がなくちゃ。
釜だしぬれ甘なつとかき氷(846円)。
新丸ビル地下一階にある甘味処「あんと」のかき氷は、ぬれ甘なつとが乗っているという変わったかき氷。
「ぬれ甘なつと」といえば新宿の花園万頭で売っているのが有名。これは両親が好きなので、帰省する際の手土産として買うことが時々あるよな・・・そこと関係あるのかな?と思いつつ甘なつとをほじっていたら、まさにその花園万頭のぬれ甘なつとご本尊だった。
後で調べて見たら、この「あんと」は花園万頭が経営しているお店だった。なるほど合点。
かき氷の底にはあんこ、上には白玉とぬれ甘なつと。お好みにあわせて練乳もどうぞ、となっている。うまいなあ。しみじみとうまいなあ。でもカロリーが気になるなあ。
あんとでも缶バッジが貰えた。スタンプラリー的な雰囲気がでて、いいぞいいぞ。でも使い道がないから、通勤に使っているかばんにでもゴテゴテ貼り付けてやろうか、と真剣に考えてしまう。
【04軒目】 リトルジュースバー東京新丸ビル店(新丸ビル) 2014年8月09日
フルーツジュースを売るお店、リトルジュースバーもこの企画に参戦していた。以前、スムージー飲み歩きをやっていたときにこのお店を利用したことがある。
スムージー飲み歩きはアワレみ隊OnTheFacebook限定企画でやってたんだけど、かき氷企画に匹敵するくらい散財するイベントだった。1,000円とか平気でするドリンクだぞ?酒税みたいな、スムージー税でもかかっているのか?とびびりまくったものだ。
いちごけずり(500円)。
どんなものを出すのかと思ったら、凍らせたいちごを荒く削ったものの上に、ホイップクリームが載っているというもの。シンプルであるがゆえに、イチゴのさわやかな酸味が存分に楽しめてとてもよかった。目が覚める美味しい一品。
・・・あれ?かき氷じゃないだろ、これ。
これを機に、これから後何軒も「かき氷じゃないだろかき氷」と遭遇することになる。でもいずれもとても美味しいから許す。
恒例の缶バッジ入手。この缶バッジを手に入れるためには、東京かき氷散歩のパンフレットに紹介されているメニューを頼まないとダメだ。それ以外のメニューに浮気したら貰えないので注意が必要。
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