東京かき氷散歩2014

【05軒目】 茶房 叶匠壽庵(日本橋高島屋) 2014年8月10日

日本橋高島屋

和菓子を売っている地下一階の片隅にちょっとだけあるイートインスペース。見落としてしまいそいうだけど、デパートって大概こうやってお店がちょこちょこあるものだ。目的のものに一直線、という傾向が強い男性ならなかなか気がつかない。こういうお店の発掘・開拓は女性の方が圧倒的に得意なんだろう。

金時

大雪(抹茶)(864円)。

こういう甘味処って、氷を食べさせるというよりもあんこや抹茶を食べさせるのが主目的なんだな、と食べていて思った。氷は、あくまでもサブの位置づけ?いや、それは極論かもしれないが。

屋台の、毒々しい色のシロップをかけて食べるかき氷とは、似て非なる食べ物だ。

カロリー高いなあ、まいったなあ、といいつつ氷をがりがりと食べた。それだけあんこがうまいってことだよこんちくしょう。さすがこういう甘味処はあんこがとてもうまい。

缶バッジ

缶バッジ。同じ作家さんが絵を手がけているわけだが、さすがに23店舗もかき氷を描き分けるとなるとえらく苦労したと思う。「宇治金時」に相当するかき氷を出すお店は結構あるわけだし。

【06軒目】 梅園(日本橋高島屋) 2014年8月10日

梅園

高島屋7階、売り場の奥にひっそりとあるお店。浅草の名店がこんなところに、と感心する。
さすが日本橋高島屋だ。格が他の百貨店と比べて高いのが、おかでんでもわかる。

このお店にアプローチするためには、通路ではなく「売り場」の中を突っ切らないといけない。なんかドキドキする。でも大丈夫、やっすいお店じゃないので、むやみに「いらっしゃいませ!どうすか!買ってきませんか!」と店員さんにつきまとわれるようなことはない。

氷田舎

氷田舎(692円)。

氷は食べにくい。山型に積み上げてあるため、食べようとすると氷が崩れ、困惑。

こんなに標高を稼がないで、丼のような器に盛ればいいのに、と思うが、それだと風情がないということになるのだろう。ラーメン二郎に代表されるドカ盛りのラーメン店と同じだ。うずたかく積むことの美学。しかしそれにしても食べにくいったらないな。そのための、下に敷いてあるお盆なんだろうけど。

味?あんまり覚えてない。将棋崩しをやっているような気分で、それどころじゃなかった。

梅園の缶バッジ

梅園の缶バッジも入手。

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