東京かき氷散歩2014

【11軒目】 TORAYA TOKYO(東京ステーションホテル) 2014年8月18日

TORAYA TOKYO

丸の内の東京駅舎内にある、東京ステーションホテル。そのレストランフロアにあるのが「TORAYA TOKYO」だ。

もちろん、菓子処として名高い「寅屋」のお店。甘味を中心とした食事が出来る。

東京駅がこれだけ激しい人の往来なのに、2階にあるお店はひっそり。隠れた穴場だ(←変な日本語)。

お店の格式はあくまでも高く、一般的なお値段のお店なのについつい背筋がしゃんとする。粗相はできない、という雰囲気。

宇治金時

宇治金時(864円)。

丸の内のビル群を眺めながらの宇治金時。

さすが寅屋だけあって、とてもクオリティの高い抹茶と、小豆。氷だって手抜きがない。畜生旨いなあ。

昨年夏、僕が銀座の寅屋でかき氷を食べた時、その銀座物価に驚かされたものだ。でも、「畜生旨いなあ」と値段に納得しながら、悔しがりながら食べたっけな。

このお店のかき氷は1,000円を超えていない普通の値付け。それでこの雰囲気ならお得感すら感じる。良いお店に出会ったものだ。

こうやって食べ歩きをスタンプラリー形式でやって、初めて穴場店ってのは発見できる。

【12軒目】 神戸屋レストラン丸の内店(丸の内オアゾ) 2014年8月18日

神戸屋

パンを売っている神戸屋に併設されたレストラン。丸の内オアゾの地下一階にある。決して少ない客席数ではないのだが、訪れるたびに店頭に長蛇の列ができている。人気店らしい。

かき氷はいろいろある

かき氷は何種類もあって目移りがするのだが、缶バッジを貰うためには選択の余地がない。パンフレット記載のとおり、「削り氷アルフォンソマンゴー」を選ぶ。こうやって選択肢がないというのは、むしろ気楽だ。「以前別の店でこの手のかき氷は食べたから・・・これはやめて・・・別の店ではあれを食べたいから、こっちも避けて・・・」なんて作戦めいたことを考え出すと疲弊する。なにせ店舗数が23と膨大だから。

アルフォンソマンゴー

削り氷アルフォンソマンゴー(864円)。

アルフォンソマンゴーの果肉とシロップがたっぷり。氷もたっぷりで、食べ応え十分。

マンゴーってすっかり馴染みある食べ物になったな。ちょっと前までは珍しかったし、高級品だったのに。こんなに気軽に食べられるとは。

ここもおいしかった。大満足。

缶バッジ

しかし、目の前にメンタルをいわしちゃってると思われる奥様が、独り言を大声で喋り続けていて、頻繁に店員さんを呼び止めて意味不明な演説をぶったりして、そっちが気になって味わうどころじゃなかったのが正直なところ。薬はちゃんと飲んでるんだろうか?

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