13:14
ビルの急な階段を登ってお店を目指すだけでもそれなりの勇気が必要だけど、目指すお店の前についても気持ちが折れないようにしなければならない。
古いビルの場合、お店のドアがそっけない鉄扉だったりして、そこで「うわ、やっぱり僕は場違いかもしれない」という気になるからだ。
その点、今回の「アートアンティーク」期間中は、「どうぞお入りください」とばかりにイベントのポスターが貼ってあるので気が楽だ。
13:20
膨大な数の画廊・ギャラリー・骨董品店が協賛している「東京アート・アンティーク」だけれど、当然全部のお店が参加しているわけではない。たとえばここ、「アートスペース羅針盤」は軒を同じくして「ギャルリー東京ユマニテ」というスペースがあるけれど、そちらは参加していない。
13:24
何やら、英国紳士御用達のスーツやネクタイでも売っていそうな外観の画廊。
13:27
古美術のお店。玄関の自動ドアには中国美術、と書かれている。
とにかくジャンルは多岐に渡る。
13:29
地味な看板。見落とし注意。
アートアンティーク期間中だから、公式パンフの地図上にプロットされている通し番号と同じ番号が店頭の看板に張り出されている。これが目立つからよいのだけれど、「23」の数字が貼ってなければ見落とすところだった。
13:32
ときどき来場者とすれ違うのだけれど、見るからに金持ってそう!という人だらけ、というわけでもなさそうだ。ただ、週末、上野界隈の美術館にいるような人ともちょっと違う雰囲気。
13:35
レンタサイクルでお店を巡ると良いのかもしれない、と思ったけれど、それぞれのお店が近すぎるので自転車の意味がほぼない、ということに気がついた。
13:40
次から次へとお店。
ばばろあがどんどんお店に入っていくので、僕も慌ててついていく。
13:40
このあたりはお店だらけ。
正面のお店の左後ろに、赤い「アートアンティーク目印フラッグ」を掲げたお店が見える。こんな距離感で美術商がひしめいているのだから恐れ入る。
あ、ちなみにすでに銀座エリアは終了し、現在は京橋エリアを探索中。
13:48
赤いフラッグがお店の前に飾ってあるとは限らない。お店側面の出窓からにょっきり、というパターンもあるから油断がならない。
(つづく)
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