アワレみ隊は美術をもスタンプラリーの対象とする【八重洲界隈の美術画廊巡り 】

17:08
17時を回ってくると、そろそろギャラリーは閉店しはじめる。18時が一般的な閉店時間、という印象だが、気が早いところは閉まるので注意が必要な時間だ。

そもそも、当たり前だけど定休日がお店ごとに異なるので、今日はやっていない店、今日はやっているけれど明日はやっていないお店、さまざまだ。

17:10
当たり前だけど、お店の中では一切写真を撮っていない。

ひょっとしたら、美術館じゃないんだし、店主に一声かけると写真撮影がオッケーなお店があるかもしれない。でも、そういう「空気を読む」ことが今回はまったくできなかった。なにしろ、古美術のお店なんて初体験だからだ。慣れない雰囲気におっかなびっくりだ。

そんなわけで、こうやって店の外に展示物の写真が張り出してあるのはありがたい。これを写真撮影して怒られるということはあるまい。で、後々の記憶・記録として残る。

17:11
浦上天主堂、というのは長崎市にあるけれど、それと似て全然違うお店。

17:15
こんなお店も。なにげにデザインが凝っている。壁の一部がガラス張りのショーケースになっていたり。

17:17
一瞬、パン屋かな?と思ってしまう。

17:19
ほら、もうお店のシャッターが閉まっている画廊もあった。

17:19
ここも閉店。

17:20
ああ、ここもだ。

セコムのシールが、「残念でした。またお越しくださいませ」と告げている。

そうか、今まで僕ら、数十軒ものギャラリーを巡っていたけど、あれっておそらくどこもガチガチのセキュリティで守られているんだろうな。ショーケースを割ったら警報が鳴るとか、鍵をこじ開けたら通報されるとか。

小さなギャラリーだし、イベント期間中で人がばんばん出入りしているので完全に油断していた。

・・・いや、ものを盗む気はないので、そんなに今更緊張しなくても良いのだけれど。

17:20
これはお得感がある。ビルの3フロアに、東京アートアンティーク協賛店が3店舗入っている。いちどにばばばーっと見て回ることができる。

17:26
ああ、ここも閉まってた。

ガラス戸だからといって油断してはいけない、多分割ると警報が鳴るぞ。

・・・なにを警戒しているんだ、なにを。

(つづく)

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