スマホカメラで写真を撮る男たち。
彼らはInstangamをやっていたりする日常を送っていない。そういう世代ではない。でも、写真を撮らずにはおれない、そんな迫力ある光景が目の前にあった、ということだ。
「すきあらば写真を!」という人ならともかく、そうでない男どもがカメラを構えざるをえない、それが東北農家鍋の圧倒的インパクト。
前回、メニュー写真にびっくりして「これは頼まなければ!」と頼んだ、「豚スネ肉の特製醤油煮」。980円。今回も、改めて頼んだ。
前回は、「なにか料理が間違って卓上に届けられたのではないか?」と疑ってしまうような、メニュー写真と実物との乖離だった。今回はどうだろうか。
・・・やっぱり一緒だった。
でも、うまかったからOK。
料理の色からして違うぞ、おい。
干豆腐の冷菜。パクチーがたくさん和えてあるバージョンが僕は好みだが、ここの紐状の豆腐がいっぱい。あと、きゅうりと、唐辛子。
みんな大好き羊肉の串焼き。クミンの風味がまたよし。
水餃子も頼んでみた。
本場中国の水餃子の味わいを、楽しむ。
(つづく)
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