06軒目:インド・パキスタン料理 シディーク神保町店
シディーク。「鉄板焼きカレー」と「バターチキンカレー」の二色カレーセットを提供している。このお店も神田界隈では有名店。2011年、2012年のカレーグランプリでは「準グランプリ」を獲得している。
しかし、どうしてもグランプリにはあと一歩届かないようで、この年(2013年)も準グランプリで、2014年は三位という結果だった。でも、そういうお店の方が安定しておいしいのかもしれない。
二色カレーセット700円に、さらにタンドリーチキンを+300円で追加したもの。カレーを15軒分食べるだけでも大変なのに、追加トッピングなんて余計な事を!と思うが、これはある事情があってやむを得なかった。
というのも、この神田カレーグランプリ、事前に公式のガイドブックが書店で発売されたのだが、そこに100円の割引きチケットが5枚ついていたのだった。お得感が高い、ってことで今回参加の4名分のガイドブックを買い求めていたのだが、この割引券が使えるシチュエーションってのが限定されていた。カレーが割引きできるのかと思ったら、サイドメニューしか割引き対象になりません、といったものだった。このため、折角のチケットを使い切るために、欲しくもないトッピングをする羽目になってしまったのだった。
07軒目:インド料理 ガネーシャガル お茶の水店
ガネーシャといえば、象の頭と人間の体が組み合わさったインドの神様。インド料理店なんぞにいけば比較的よく見かける。じゃあガルって何だ、というと、どうやら「家」とか「砦」とかの意味があるらしい。象の神様の家、ということだ。
このお店は、2014年現在閉店してしまったようだ。美味しいカレーで、僕ら4名の間ではとても評判が良かったお店なのに残念。この日、我々だけで16枚集めた投票券だが、そのうちそこそこの数がこのお店に流れたはず。
カレーは、「パラクコプタ」というほうれん草のカレー。ミートボールも入っている。
08軒目:喫茶 プペ
洋食屋だけでなく、喫茶店もカレーは主力商品だ。そんなわけで、神田の喫茶店も平等に一般の評価を集め、本戦にエントリー。お店としては、喫茶店としてのこだわりがあるようで、ビーフカレーにアイスコーヒーが漏れなく付いてくるサービスをやっていた。さすが。
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