カメラをぶら下げ美味しい横浜【横浜市中央卸売市場から中華街へ】

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お魚三昧な建物から離れ、隣の細長い建物に入ってみる。

ここは、築地で言ったら「場外」にあたる場所なのだろう。規模は小さいけど、プロ向けの雑貨やしちょっとした食品が売られている。

「プロ」といっても、気難しい顔をして大根を桂剥きしているような和食料理人だけじゃない。ざっくばらんな料理店のオヤジやオカンということもある。なので、売られているものは「さすがはプロ向け!」というものとは限らない。

ほら、「肉のハナマサ」に行ったら、「プロ仕様」って書かれたデカいドレッシングとかいろいろ売ってるじゃん。あれと一緒。「プロ=思わず唸る、高級品」とは限らない。「業務スーパー」で売られているものも、そうだし。

業務スーパーなんて、値段が安いし品揃えが豊富なので「おおお!?」と興奮しつつあれこれ買ってしまうことがあるけれど、「絶品の旨さ」というものを見つけるほうが困難なくらいで。うん、一応大人の事情で表現はぼかしているけど、まあ、そういうことだ。

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こちらのお店では、「季節の鍋もの料理 始めました」という木札が売られていた。よくやるなあ、こんなの買うお店ってあるのか?鍋物を扱っているお店ならば、一つは欲しいかもしれない。でも、2つ目はいらないし、一回買うと10年以上は使えそうだ。なんなら20年だって。

そんなわけで、2,000円で売っていたものが「しまった、全然売れないぞ?」ということで半額の1,000円になっていた。

うーん、素人の僕としては、100円でもいらない。トイレの扉にぶら下げるとか、ジョークとして使えそうな気もするけれど、それでもやっぱりいらない。邪魔だ。

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飲食店が何軒か並んでいる。お昼時ということもあって、行列ができているお店もあった。

なにか巨大な料理だとか、特徴的な料理を出すお店があるならば立ち寄ってみたい。でも、特にそういうのを見つけられなかったので、ここでの食事は諦めた。特にこのあと、CP+でカメラの展覧会を見てから横浜中華街に行くつもりだからだ。中華街では、ガツーン!ドカーン!と飲茶あたりのバイキングで腹いっぱいのご飯を食べる所存なので、ここで飢えておいたほうが良さそうだ、という判断だった。

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建物外にある「厚生食堂」を覗いてみる。

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「市場には市場でしか食えないめしが有る 厚生食堂」

というキャッチコピーが張り出してあった。そして、TV番組「THE 鉄腕DASH!」の、カレーを取り上げている回でこのお店が紹介された様子が、写真で紹介されていた。

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その厚生食堂。

海鮮丼や鉄火丼、焼き魚定食・・・と並ぶ。どこがどう「市場でしか食えないめし」なのか、よくわからないがこれら全部がそうなのかもしれない。

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今日は普段のようにプロばかりの来店ではなく、一見さんの観光客が大勢やってくる日。なので、単品メニューでちんたらされても困る、ということで「単品とお刺身はお断り」となっっていた。あわせて、「早く出せるメニュー」をホワイトボードに掲示して、そちらに客を誘導していた。

とん汁定食が800円。あれっ、結構高い。もっと激安なのかと思ったけど。

いやでも待ってほしい、「カレーライス(牛すじ煮込み)」が400円だ。今度はこっちは安い。とん汁が倍の値段というのは奇妙だから、おそらくとん汁定食っていうのはガツンと盛りが良いに違いない。

うん、僕は鉄火丼とかよりもむしろ「市場のとん汁」を食べてみたい。そんな気持ちになった。またこんど機会があればぜひ。

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厚生食堂の店頭で売られていた雑誌。

男性向けグルメ雑誌の「dancyu」がおいてあるのに、思わず唸ってしまった。プロも読むのか。

でも、すでにdancyuは色あせていた。古い号のものがまだ残っているからだ。おーい、賞味期限切れになってますよー。

(つづく)



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