名古屋おいしいとこどり

武田信玄の亡霊

記念メダルを作ったことだし、関ヶ原ウォーランドを後にする。

なんともはや、濃厚な世界だ。歴史的価値であるとか、資料的価値というのは皆無に等しい。武将人形は大変に興味深いが、芸術性があるわけではない。そこにあるのは、B級な面白さだ。恐らく、これは「みうらじゅん」的世界であり、一般受けするものではないだろう。「タモリ倶楽部」的とも言える。変なモノ好きにはたまらない世界だろう。おかでんは歴史に疎いので、この武将が東軍なのか西軍なのかさえわからん、というのばっかりだったが、それでも十分に楽しめた。歴史に詳しい人なら、より楽しめるだろう。

そんなインパクト満点なウォーランドだが、一番のインパクトはなんといってもこれ。

なんか顔色が悪い人がいるんですけどー、と思ったら、「我こそは武田信玄の亡霊じゃ!もう争いはやめい!ノーモア関ヶ原合戦じゃ!」と名乗っていたので、ひっくり返ってしまった。なんじゃこりゃ。死人まで出てきたぞオイ。しかも英語しゃべってるし。悪のりしすぎ。だいたい、戦っている最中なんだから、「ノーモア」ではなく「ストップ」ではないのか。まあいいや、真面目に考えるだけ無駄だわ、この異空間は。「凄ぇ、武田信玄までいるぞハハハ」と大人しく笑っているのが正しい。

ヨモギ餅が名物だった

ウォーランドの門を抜けたところに、麗守都関ヶ原への案内看板が。「ここだけの名物 ヨモギ餅」と書いてあるが、ヨモギ餅なんぞどこにでも売られていると思うんだが気のせいだろうか。

とはいえ、看板には秀吉と家康の絵が描かれているので、太閤と将軍のお墨付き、ということだ。ええい黙れ黙れ愚民め、よもぎ餅はここだけの名物じゃ。お上にたてつくとは無礼者。

しかしこの絵がまた・・・突っ込みどころ満載で目のやり場に困る。つくづく最後までお客を楽しませてくれる施設だ。秀吉の目の前に置かれている食事のお膳だが、どう見ても旅館料理だ。ご丁寧に、固形燃料で煮る鍋まである。社員旅行か慰安旅行中ですか、太閤秀吉。

そして、その秀吉に無礼にも肩叩きをする家康。何ともふてぶてしい。秀吉存命の時に家康がこんな事をしていたら、すぐに処刑されていたと思うが、そんなのはお構いなしだ。

ただ、秀吉もこの無礼にただ黙って耐えているわけじゃない。手にした箸には、魚が。どうやら、鯛のようだ。家康が鯛の天ぷらで死んだ、という話を踏まえて、毒を盛ってやろうという魂胆なのだろう。

よもぎちゃん1
よもぎちゃん2

「うお、なんだあの枝豆みたいな奴は」

麗守都関ヶ原に入ったら、お土産物売り場の入口になにやら緑色の物体がいた。愛知万博のキッコロが成長し巨大化したのかと思ったが、そうではない。カエル・・・でもないな。ええと、アンタ誰。

胸につけられた名札を見ると、「よもぎちゃん」と書かれている。

「おー、ヨモギだったのか!」

と感嘆の声を上げると、ヨモギちゃんは何度もコクコクと頷いていた。そして、店頭に積まれているよもぎ餅を指さし、これだ、とジェスチャーする。

「ここだけの名物」と先ほどの看板は謳っていたが、着ぐるみを作るほどの熱の入れようだったのか。そりゃ恐れ入りました。

「おかでん、せっかくだから一緒に写真に写ってもらえ」

しぶちょおからアドバイスされる。

「いや・・・こういうの、慣れてないからなあ。ええと、その、いいですか?」

よもぎちゃんの中の人に確認する。中の人、「もちろん!」というジェスチャー。

とはいえ、カメラを向けられてもどうすれば良いのかわからない。これまでの人生、ディズニーランドの事を「ネズミ王国」と罵ったり、サンリオピューロランドを「無表情動物園」と散々この手の着ぐるみ人形系をけなしてきた。そのため、いざ今回のような状況になるとやり方がわからんのだった。正直、恥ずかしくて逃げたい。

「ごめんなさい、こんな時どんな顔すればいいか分からないの」

カメラを向けるしぶちょおに謝る。しぶちょおは

「笑えばいいと思うよ」

と答えた。で、撮影したのがこちら。

その後、しぶちょおが「俺も撮ってくれ。俺が見本を見せちゃる」と意気込んでいたのでどうするのかと思ったら、よもぎちゃんに抱きついて記念撮影をしていた。うわ、齢35にして大胆。

よもぎちゃん撮影料として、しぶちょおはよもぎ餅、おかでんはれんこんの辛子漬けを購入。おっさん2名の撮影に付き合っていただいてどうもありがとうございます。

ウォーランドを後にしたわれわれは、お昼ご飯を食べる場所を探しつつ、次なる目的地「胡麻の郷」に向かった。そういう施設がある、というのだけは事前情報として把握していたが、中に何があるのかはさっぱりわからない。こちらとしては、あわよくば施設内に食事処でもあればよいね、くらいの認識だ。

胡麻の郷

着いてみると巨大な建屋で、工場用の建物を再利用したかのような作り。それよりもなによりも気になるのが、怪しいマスコットキャラクター。黒っぽい奴と、白っぽい奴とがいて、二人ともマントを羽織っている。・・・あ、黒ごまと白ごまか。胡麻をキャラクターにするとは。

「あっ、やなせスタジオって書いてあるで!」
「なるほど、だからか!」

一部のメンバーが、事情を察したようだが、おかでんにはさっぱりわからない。

「何だ、そのやなせスタジオって。輸入外国車販売をやっている会社ではあるまい」
「やなせたかしの事だよ、アンパンマンの」
「ああー」
「こんなところでも仕事しとったんか」

これで納得した。道理で特徴的なキャラデザなわけだ。それにしてもあんまり・・・格好良くないし、可愛くもないし、微妙なんですけど。とはいえ、「胡麻」を素材にして萌えさせろ、などと言う方が無理というものだ。これはこれで良いのだろう。

ごまミュージアム入口
ごまミュージアム扉

「道の駅」的な、農産物直売所風施設をイメージしていたのでこのデカい建物にはびびった。中に入ってみると、当然のことながら中も広い。来場者はほとんどおらず、穴場スポットではあるが無料で入場できる施設としては御の字。

メインコンテンツは胡麻についてあれこれ紹介する「ごまミュージアム」。その入口は自動ドアになっていて、「?」マークが記された扉で塞がっていた。その前に立ってみるが、扉は反応しない。こっちの方が「?」だ。

辺りを見渡すと注意書き発見。

「岩のくぼみに向かって、『開け~ゴマ!』とゆっくり、はっきり言ってください。ドアが開きます。」

だって。おお、結構細かい細工をしているじゃないか。アリババか。それにしても開けゴマって一体どういう意味だったんだろう。どうでもいいけど。

「開け、ゴマ!」

と言うと、確かに扉が開く。でもそれだと、単に音を認識しているだけかもしれない。試しに「開け、ニンジン!」などと叫んでみたら、見事に扉は反応しなかった。音声認識をちゃんとしているようだ。芸が細かいな。

ごまミュージアム内部
ごまミュージアム展示物

開けゴマ、のドアの中は意外にも立派な展示施設になっていた。解説パネルと、実物サンプルが並べられており、調子に乗ったオーナー社長によるノリと勢いと趣味で作りましたレベルのものではない。大したもんだ。

悲しいかな、ゴマという地味なコンテンツ故にお金を取って一般開放するものではない。しかし、できとしては100円くらいならお金をとっても良いレベルだ。なぜこんなところに、こんなものが?

調べてみたら、すぐこの近くにあるゴマ製造メーカーが作ったゴマ利用促進啓蒙施設なんだそうだ。なるほど、自社製品のPRも兼ねて、ということなら納得だ。とはいえ、商売ッ気は全く展示物内にはなく、その潔さには感心させられる。お子様の夏休みの自由研究にぜひどうぞ。

ゴマクッキング
日本のゴマ料理

世界のゴマ料理や、日本のゴマ料理が紹介されていた。

こんなのもあるから、どんどんゴマを食べよう!消費しよう!というわけだ。

ただ、「日本のゴマ料理」を見ると、案外日本人って胡麻を食べてないねぇという事が分かる。

ビタミンB1対決

なにやら異種格闘技の様相。

ビタミンB1対決では、胡麻25グラム分を摂取しようとすると、ステーキなら200gなんだって。へー。

こういう比較、よく見かける。「レモン○個分のビタミンC」とか。でも、自信満々に宣言されても、「だから何?」というのが消費者心理だと思うんですが。

なぜここでステーキが比較対象として出てきたのかが、さっぱりわからん。それだったら、ビタミンB1なんて「コンニャク10kg分に匹敵」なんて言って勝ち誇った方がインパクトあるぞ。全く消費者には響かないけど。

鉄分対決

こっちの対決は鉄分。胡麻25gと、ほうれん草65gがイコールなんだそうだ。なるほど、ほうれん草に鉄が多く含まれているのは有名なので、この対戦相手選択は納得がいく。しかし・・・ほうれん草65gなんて、炒め物にすればあっという間に食べることができる。しかし胡麻25gなんて食べるの、結構難儀だぞ。よく卓上にあるS&Bの一味唐辛子、あの容器で15g。あの容器1本半以上の胡麻となると大事だ。実質この対決、負けてるような気がする。おいブッカー、対戦相手を選び間違えたぞ。

足の裏健康法

展示施設を出たところに、「足の裏健康法」と書かれたホワイトボードがあった。おお、台湾で見かけた健康歩道が再現されている。健康歩道に目がないおかでんは早速歩いてみる。

健康歩道を歩く
健康歩道を歩くおかでん

・・・うーむ、比較的平気なんだが、じわじわと痛みが来る。写真では若干へっぴり腰になっているが、足の裏が痛いからだ。この痛む箇所はどこの部位の調子が悪いからなの、と図を見てみたら、「生殖器(不眠)」となっていた。そ、そうなのか・・・。

ただ、不眠なのは事実なので、きっとそっちの方の事なだろう。そうに違いない。

腰が引けるしぶちょお
ばばろあ

一人で健康歩道を執拗に歩き回っているうちに、売店で買い物をしていた残り3名がやってきた。せっかくなので、彼らにも健康歩道を体験してもらった。

その時の様子がこの写真。しぶちょお、激痛。ばばろあ、途中で動けなくなり、救援を求めるありさま。ちぇるのぶは比較的平気に歩いていた。

ちぇるのぶ

南京滞在経験があるちぇるのぶに、「南京に健康歩道ってあったか?」と聞いてみたら、「こんなものは見たことがない」と言っていた。台湾限定の文化なのだろうか。

いいなあ、大金持ちになって大きな家を建てることになったら、絶対に「健康歩道の部屋」を作るんだ。毎日そこを歩く、歩く、ひたすら歩く。イタ気持ちよさで毎日自宅にて悶絶。そういう人生に憧れる。

ザ・セサミブラザーズ

ゴマのマスコットキャラクターは、「ザ・セサミブラザーズ」と言うらしい。わざわざ「THE」を付けなくても・・・と思うが、「ザ・セサミブラザーズといっしょに写真をとろう!」と挑発されてはそれに応じないわけにはいかぬ。子供用と思しき、狭いスペースの中に大人二人が入り込み、きゅうきゅうになりながら記念撮影。わーい、これでぼくたちもセサミブラザーズの一員だね!

大してうれしくないけど。

どうやら焼肉屋らしい

「胡麻の郷」に食事スペースがあることを期待していたのだが、胡麻商品を売る売店があるだけで、飲食はできなかった。来場者数があまり期待できない立地条件なので、飲食店を開くまでには至らなかったのだろう。せっかく胡麻料理をあれこれ紹介していたのに、惜しい。これで実食できれば最高なんだが、そこまでこの施設に望むのは酷なことだ。

胡麻の郷の近くに飲食店の看板が出ていたので、とりあえずそこに入ってみる事にする。脇道に少し逸れたところにあるお店なので、「よし、入ろう」と決めた時点ではお店の善し悪しがさっぱりわからない。

こういう田舎にあるお店というのは、当たり外れが非常に大きいので要注意だ。高くてまずいカレーやうどん、そばしか扱っていないような店がゴロゴロしているので、店の外観などから雰囲気を察知しないといけない。

駐車場に車を停めて、店の様子をうかがう。

「わからん。色気はあんまりないが、かといって否定的な要素もなさそうな」

どうやら焼肉屋らしいのだが、外観はむしろ喫茶店だ。

他にお店の選択肢がいくつもあるなら、「とりあえず別の店も見てみるかぁ」とかなんとかいって態度保留にするのだが、この辺りには対立候補が非常に少ない。だから、「まあいいや」とこのお店にお世話になることにした。

狭い廊下

店内は横に細長く、意外な事に全席個室だった。ここは料亭か。すいません、ゲイシャ呼ぶ事はできますか。え、60歳以上で良かったら2時間ほど待てば呼べるって?いや結構です。

個室

それは冗談としても、何だか不思議なお店だ。もともと民宿か何かをやっていたのが業態変換したのだろうか。三連休中日だが、客はわれわれだけ。やはり、雪が溶けて伊吹山の道路が開通してからがこの辺りのシーズン入りなのだろう。今はまだ時期はずれ。

壁のメニュー

通された部屋には畳が敷いてあり、靴を脱いであがる。そして、テーブルの真ん中には鉄板ではなく石板。壁には「牛ロース」だとか「焼肉盛合」などのお品書きが並ぶ。この木板のメニュー、各部屋ごとに用意しているとなると結構な手間をかけている。

肉盛り合わせ
肉アンド肉

最初、値段を見たとき焦った。肉系の料理が全て千円以上の値付けになっているからだ。あ、やべえ、割高な店をチョイスしてしまったぞと。例えば若どりで1,100円など。

どうしたもんかと思ったが、店員さんによると、肉だけじゃなくて野菜盛りあわせもついていてこの値段だという。ならばまあ悪くない値段なので、「お茶漬けだけ食べてお店から逃走」なんて事をせずに堂々と食べる事にした。

というわけで届いたのがこちら。写真上が若どり。写真下が焼肉盛合。

肉を焼く

目が粗く、ぼつぼつと穴が開いている石板で肉を焼く。適度に脂が下に落ちるので良い。が、肉がこびりつくので肉を焼く際は手短にする必要有り。

石板で肉を焼く

なかなか良い昼食だった。量は値段相応だし、タレはにんにくのパンチが効いていておいしかった。おかげでご飯が進んでしまい困った。あ、そういえば焼肉食べながらビールを飲まなかったのは過去10年くらいで初めてかもしれん。

「アワレみオープンやろうぜ、アワレみオープン」

昼食後、何をするかという話になったときにそういう話になった。われわれの行動範囲の近くにパターゴルフ場があると、よく行われる「アワレみオープン」。オープンと言っておきながら、急きょその場の思いつきで開催となるため、いつもアワレみ隊メンバーのみの開催となる、意味不明な(パター)ゴルフ大会。

関ヶ原グラウンド・ゴルフ場

この関ヶ原に、「関ヶ原グラウンド・ゴルフ場」という施設があるようなので、そこで腹ごなしに開催することにした。

ホールレイアウト

ゴルフ場のレイアウトをまずは確認。一同大爆笑したのは、全24ホール中、最初の8ホールが「出陣コース」、次の8ホールが「開戦コース」、最後が「決戦コース」と名付けられていたことだ。さすが関ヶ原。

それにしても不思議だ。普通ゴルフといえば9ホールが基準だが、ここは8ホールなんだな。なぜだろう。

そして、ホールレイアウトを見ると、その多くが直線コースだ。シンプルすぎないか、これだと。もっと複雑な方が面白いと思うんだが。敢えてラフの中をショートカットして一発逆転を狙うぜ、みたいなコース。

一回600円

受付を済ませる。一回600円。それに貸し用具代金50円。わざわざクラブを借りるのにお金がかかるというのは初めてだ。ということは、マイクラブを持参する人が結構多いということなのか。

ゴルフ場入口

で、いざクラブを渡してもらったら・・・あれえ。何だこれは。いわゆるパターではなく、木のスティックだ。ホッケーでもやるつもりですか、というクラブ。これはパターゴルフとは違うぞ。

玉も、ゲートボールで使うような大きな玉だ。これ、ゲートボールとゴルフを足して二で割ったような競技なのか?

「ええと、マレットゴルフ、というのとは違うんだよな?」
「さあ?よくわからん。でも、パターゴルフとは違うのは間違いないな」
「パターゴルフとパットパットゴルフは親戚関係だが、これは全然別もんだな」
「どうやらそのようだ」

面白いのが、貸し出されるグッズが玉とクラブだけではないということ。腰に装着する玉ホルダーと、自分の玉を一時的にどける際に使うマーカーも貸してくれた。マーカーは兎も角、ボールホルダーって何だ。確かに玉が相当でかくて重いので、腰に引っかける事ができたら楽だ。それにしても変わった競技だな。

マニアックな競技かと思ったが、用品類はアシックス製だったのでそれなりの競技らしい。うむ、しらんかった。後で調べてみたら、高齢者向けに30年近く前に日本で開発されたオリジナル競技らしい。なるほど、だからずんぐりしたクラブやボールが採用されているのだな。

出陣コース

戸惑いながらも「出陣コース」に足を踏み入れてみる。

あれ!何だここは。一面芝生の、コースも何もあったもんじゃない広場になっている。シート広げてお弁当食べるぞー、一組はこの辺ー、二組はこっちーってなりそうな感じ。何だこれ。どこまでが「1番ホール」でどこからが「2番ホール」なのか、さっぱりわからない。OBという概念、無いのか?

始球式1
始球式2

動揺する若造一同に見かねた、近くでプレイ中のおっちゃんがいろいろ教えてくれた。玉は「スタートマット」と呼ばれるところに置き、打つのだという。で、ゴールインする場所はどこ、となると、スタートマットの延長線上に・・・ああ、見えた。1、という旗が立っている。しかしこの旗の根元が、鳥かごみたいになっているぞ。カップインすべき穴がない。これがグラウンド・ゴルフのグラウンドたる所以で、旗の土台となっている籠のようなところ(ホールポストと言う)に玉が入ればOKなんだという。ホールポストの直径は36センチあるので、普通のゴルフと比べると随分と楽な上がりだ。何度も穴に嫌われて、グリーン上を行ったり来たりしなくて済む。

あと、地面に穴を開けなくて良いので、スタートマットとホールポストを公園なり広場にぽんぽんと据えれば、どこでもグラウンド・ゴルフが楽しめる事になる。しかも日替わりでコースレイアウト変更も可能だ。なるほど、なかなか考えてあるな。

分からないことだらけだが、後は恐らくゴルフに準拠だろう。とりあえず初めてみることにする。ではアワレみオープンの定番、空振りによる始球式を・・・

ここでばばろあとちぇるのぶが大爆笑する。何事かと思ったら、スタートマットが敷いてあるところにホール番号と距離が書かれた札があり、そこにはご丁寧にホール名まで書いてあったのだった。曰く、「平塚為広 西軍」だって。ここ、全部のホールに戦国武将の名前が冠されているのか。

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