マンダラ
チキンバターマサラ&ナン 1,000円
ビッグサイズタンドールチキン 1本:600円、2本:1,000円
旨辛マサラカシューナッツ&パパド S:600円、M:800円
辛口、激辛
そういえばインド人って、日本人よりは遙かに辛い料理に慣れ親しんでいるけれど、どこまで「激辛」に耐性があるのだろう?こういうお店で「激辛」を食べたら、「インド人をバカにすんな!普段からはこんな辛いのは食べないぞ!」と怒ったりするだろうか?
京華樓
本場の四川麻婆豆腐 S:600円、Sごはん付:800円、M:800円、Mごはん付:1,000円、L:1,000円 激辛、超辛
麻辣ピーナッツ 600円 中辛
3週続けて出店しているこのお店、「蒙古タンメン中本」ほど色気はなくきっちり定番の麻婆豆腐を売り続けている。
客席を挟んで反対側の屋台群。
これは不動のお店、ドリンク屋台とかき氷屋台。こうも雨がちの天気だと、思ったように商売がはかどらないだろう。
武蔵野うどん藤原
DEAT UDON 1,000円 100辛
ジョロキア地獄 1,000円 50辛
旨辛肉汁うどん 800円 5辛
ビジュアルの上では今大会の目玉店舗。唐辛子で描いたドクロマークがひときわ目立つお店だ。
以前、カレーのお店「エチオピア」の辛さ表記が「70倍」まであったが、このお店はなんと「100倍」。とはいっても、何がどう100倍なんだかさっぱりわからないのだけど。「旨辛」と称されるメニューでさえ5辛なのだから、じゃあ1倍の辛さってなんだ?ということになる。
それはともかく、看板にはこんな事が書いてあった。
ジョロキア地獄購入の際にパスポート発行。パス提示でDEATH UDON購入可。また、同時購入も可能。
つまり、いきなりドクロマークのDEATH UDONを買うことは認めないよ、ということだ。
だったら、1,000円でジョロキアうどん買って、さらにDEATH UDONを買うことになる。合計2,000円の出費。よっぽどの酔狂でないと、これは手が出ない。団体で「辛いもの食べに来たぜヒャッホウ」と盛り上がっているならば、手分けして買うことはできそうだ。しかし僕のような一匹狼は無理。
いずれにせよ、50辛を謳う「ジョロキア地獄」の時点でつけ汁に唐辛子がぷかぷか浮いているのが見える。かなりやばそうだ。
あー。
「唐辛子がぷかぷか浮いている」んじゃないな。水面から盛り上がってるぞオイ。ということは、このつゆの水面下にはもっと大勢の唐辛子があるということか。やばいなこりゃ。
「藤原」の実店舗でのメニューも参考までにと掲示されてあった。
これを見ると、「ぶっかけ温泉玉子」のような普通のメニューもあるのだな。しかしひときわ目立つはやはりDEATH UDON。目立つけど、値段も目立つ。うどんに1,080円を払うというのは結構な酔狂人だ。
バーンキラオ
カオ カパオ(牛肉かけ御飯) 800円
ゲーンキョワーン(グリーンカレー) 800円
ヤムウンセン(春雨サラダ) 600円
小辛、中辛、激辛
FONDA DE LA MADRUGADA(フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ)
ビーフブリトー 1,000円 ノーマル、スペシャル
チキンタコス S:600円、M:1,000円 ノーマル、スペシャル
サルサチップス 600円、グァカモレ付:800円 ノーマル
メキシコ料理のお店。この「激辛グルメ祭り」は、韓国や四川、タイといった国が毎週出てくる。お店が入れ替わってもあまり代わり映えはしない、というのが実情だ。そんな中、メキシコ料理がいきなり登場すると、こっちもワクワクしてくる。是非このお店で食べたいものだ。
他にも、辛い料理を出すらしい「ブータン」の屋台とか出てこないものだろうか?そもそもブータン料理店なんて日本には滅多にないだろうから、このイベントに引っ張り出すのは大変だと思うけど。あと、中国湖南料理とか、他にも辛いことで知られる料理はまだまだあるはずだ。
それにしても、辛さが「ノーマル」と「スペシャル」しかないアバウトさ。「スペシャル(辛いとは言っていない)」なので、ひょっとしたら具が一品多く入っています、だったりして。
福満園 別館
四川マーボー豆腐 中辛、激辛 800円、ライス付:1,000円 中辛、激辛
蒸し鶏の四川風胡麻辛子ソース掛け S:600円、M:800円 小辛、中辛
京華樓が麻婆豆腐を出すことは重々承知だろうけど、敢えてこのお店もマーボー豆腐をメニューに載せている。それだけ日本人が愛しているメニューなのだろう。他店と競合しても商売になる。
一方「蒸し鶏の~」は、その気になれば激辛も用意できたであろうに、中辛どまりとなっている。あんまり辛くしすぎると、味のバランスがおかしくなってしまうのだろうか?それとも、「他店が辛さを競っているので、当店では箸休め的に辛くないものも」というブルーオーシャン戦術だろうか?
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