激辛グルメ駅伝2018

自爆してしまった「トンタイ」のグリーンカレーで、すっかりペースが乱されてしまった。

特に、わずか3人しかいない戦力のうち1名、おーまさんが「もう食べられなくなりました」と箸が止まってしまった。これは誇張表現でもなんでもなく、本当にその後、味見程度しか戦列に戻ってこられなかった。

辛さで箸が止まっている間に、お腹がいっぱいになってしまい、もう口に食べ物が入らなくなってしまったのだという。

そこまでたくさんの料理は食べていないぞ?と思ったが、これが激辛料理の怖さだ。辛さを紛らわすために大量の水分を摂取するので、それでお腹がいっぱいになってしまうのだった。

残された2名は、これまで1/3ずつそれぞれの料理を食べていたところを、ほぼ1/2ずつ食べることになった。しかも、辛さはどんどん体内に蓄積されていき、頻繁に水分補給をするようになってきている。最後の方は、「激辛に苦しめられる」というよりも、お腹いっぱいで若干苦しくなってきた。

激辛料理

プングム チーズタッカルビ(激辛)

確か昨年、「中辛」と「激辛」のチーズタッカルビを並べ、食べ比べた記憶がある。で、どっちも食べやすいね、という感想を持ったと思う。

今年は激辛単品だったけど、やっぱりチーズがあると食べやすい。

激辛料理

唐辛子バル チレデルナ スパイシーナチョス(超激辛)

「えっ、これナチョスなんですか?」と聞きたくなるような外観。というのも、これってハバネロパウダーですよね?ということに視線が奪われてしまうからだ。「ハバネロと、その他何かおまけ」みたいな見え方な料理だ。これはきつそうだ。

量が少ないし、料理のスタイルからいってぱくっと食べてしまうものだ。なので思ったより辛さのダメージはなかった。

激辛料理で一番しんどいのは、「飲み込めない激辛」だと思う。あと、「粘り気がある激辛」もしんどい。逆に、するっと食べられる激辛というのは、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の格言同様、そんなにつらくないものだ。

なので、僕が激辛料理をプロデュースするとなると、おそらく内臓肉とか、太い粗挽きソーセージとか、良く噛まないと飲み込めないタイプの食材を使うと思う。それにドロリとした激辛スープを注ぐ。おう、想像しただけで口の中から唾液が出てきた。

激辛料理

麻布バッファローウィングス バッファローウィング4PCS(レッドドラゴン)

店名は複数形の「ウィングス」なのに、商品名は「ウィング」という単数形。

余計なお世話か。

辛さは「オリジナル」「ホット」「レッドドラゴン」の3種類ある。「ベリーホット」程度のネーミングでは生ぬるい、ということで「レッドドラゴン」にしたのだろうけど、もう何がなんだかわからん。

4ピースあるので、3人にとってはちょっと困る。残り1ピースをお互い押しつけ合う。

激辛料理

BANH XEO SAIGON 激辛バインセオ(激辛)

激辛と名乗っていても激辛じゃないよね、と昨年あっけなく見破られた料理。今年も同じく、辛くなかった。

上にかかっているホットソースが辛いのだろうけど、量が少ない。中にもやしやチーズが入っているので、辛さが中和されてしまう。でも、バインセオは大きな見た目が嬉しい・楽しいし、頼んで損はないメニューだ。今年も、にこやかに美味しく食べた。

激辛料理

キング軒 汁なし担担麺(広島式) 辛いやつ

ほうほうの体でたどり着いた、1st Round最後の料理。かなりこの時点で水分をとりまくり、全員お腹いっぱいだ。

特に理由はなく、たまたま最後になったキング軒だけど、これが麺だということをすっかり忘れていた。おかげで、麺はくっついて玉になってしまい、「食べる前に最低30回はかき混ぜること」という食べ方の流儀を全然守れなかった。かき混ぜようにも、大きなお団子を上へ下へと上げ下げするだ。

こいつは、辛さとしては大したことはなかった。

というわけで全9品、激辛グルメ祭り1st Roundを食べ終わった。もうこの頃になると、大会スタッフによる「そろそろ閉店になります」という案内がひっきりなしに聞こえてくる時間だった。思った以上に手間取ったわけだ。

でも戦いはこれからだ、まずは新宿駅に向かうまで、歩いている最中。

座りながら食事をしている間はなんともなくても、歩いて身体が揺れていると、だんだん胃の周辺全体が熱く、時には傷みを感じるようになってくる。これが第一弾。

これは電車に乗ってからも続き、歩いている時とは違う揺れで余波がくる。

そして帰宅後、おしっこが熱く、尿道が痛くなることがある。よく、「辛い物を食べると翌日お尻が・・・」なんて言うけれど、本当に辛い物を食べると、まずはおしっこに陽性反応が出る。ドーピング検査をやったらひっかかると思う。

最後に、翌日トイレの個室に籠もり、「ああああ」とうめくことになる。ここまでが一連の流れ。

さすがに会社を休むほどではなかったものの、翌日お昼までは体調が悪かった。まだ身体が辛さになじんでいない時期ならではの、「身体の悲鳴」だ。おそらく次週からはこうはならない、と思いたい。

(つづく)

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