フランス語科 Bon appétit (ボナペティ)
フランス語科。
トリコロールカラーの看板は、一瞬にしてこれがどの国のお店かがわかる。国旗の認知度が高い、というのは国際競争力の点でとても強い。
売っているのは、秋野菜のキッシュとホットワイン。
キッシュを購入。
そういえば「秋野菜」ってなんだったんだろう?家族3人でシェアして食べたので、食べたあとになって「あれっ?」とみんなで声を上げた。
2歳児の弊息子は、だんだん我が家のエンゲル係数に関与するようになってきた。こうやって外食をする際は、彼の胃袋がプレゼンスを発揮しはじめている。
ベンガル語科 その選択ঠিক আছে(ティカチェ)だね
ベンガル語科。
バングラデシュあたりで使われている言語。
ジラピとラッシーを売っていた。
ラッシーはインド料理店でおなじみの乳酸菌飲料だけど、「ジラピ」というのは馴染みのない料理だ。
これがジラピ。ぐるぐると渦を巻いている、オレンジ色の見たことがない食べ物だ。
人参でも練り込んでいるのだろうか?と思うくらい、オレンジ色だ。この色の由来は食べてみてもわからなかった。
食べてみると、ひたすら甘い甘い甘い。素朴な味で、ひたすら甘い。(そういう印象しか持てないので、繰り返して言う)
水で練った小麦粉を油で揚げる、という点ではドーナツやチュロスに近いのだが、その後シロップか何かに漬け込んでビタビタにしている点がジラピ独特の調理法だ。
小麦粉、油、砂糖で構成されたこのお菓子はとても身体に悪そうだ。でも、清々しいシンプルなスイーツなので、好きな人は好きかもしれない。
ウルドゥー語科 シャーリマール(Shalimar)
パキスタンとインドの一部で使われている、ウルドゥー語。
サモサ、チャイ、マンゴージュースというメニュー。
どのメニューもインド料理店で食べられるものだ。
サモサ2個、400円を購入。
2個だと、家族3人でシェアしづらいので扱いが難しい。弊息子は、サクサクした揚げ物に目がなく、このサモサみたいな茶色い料理を見るやいなや「食べたーい」と手を伸ばしてくる。うっかりすると、2歳児が1個、大人が1/2個ずつという配分になっってしまう。というか、実際にそうなった。
(つづく)
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