旅でも、食事でもない、考えたこと・見たもの。ふわふわした話題。
「思考回路のリボ払い」というネーミングは、いずれ「残高ゼロ」になるかもしれないという自分のネタの引き出しの浅さを自虐的にタイトル化したものです。
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思考回路のリボ払い
足立区生物園
たまたま立ち寄った公園に、たまたまあった生物園。 小さな動物園のようなものだった。 チョウチョが冬でも羽化し、羽ばたいている温室があったり、蛇やピラルクのような魚がいたり、ヤギがいたり。 こんな手間がかかるものを「区」レベルで運営しているの... -
思考回路のリボ払い
セラピー用ロボット「パロ」
アザラシ型のセラピーロボット。AIBO的な位置づけだと思う。 AIBOほど賢い印象は受けないが、撫でるとうっとりと目をつぶったり首を振る。 そして、アザラシ特有の「クゥ」という甲高い声で鳴くので、これはこれでとてもかわいい。 「ちくしょう、かわいい... -
思考回路のリボ払い
TX沿線ドライブ
つくばエクスプレスというのは、以前から変な路線だと気になっていた。 都心を走る電車としては2005年開業ととても新しく、北千住を過ぎるといっきに「これまで陸の孤島だったエリア」を突っ走っていく。そして終点つくばへ向かう。 つくばエクスプレスが... -
思考回路のリボ払い
押井守の世界観@東京電機大学
足立区の中央図書館が開館15周年ということで、記念イベントとして映像監督押井守のトークショーが企画された。 図書館が講演者の人選をするなら小説家が妥当な気がするが、押井守自身小説も書いているという縁もあるのだろう。実際、足立区立の図書館には... -
思考回路のリボ払い
怪しい空間
東京には小規模なアートギャラリーがたくさんある。美術にあまり興味がない人だと、「美術とは美術館や博物館でお金を払って観賞するもの」という認識だと思うが、アートギャラリーを巡っていると、まさに今現在芸術作品が生み出され、消費されていくとい... -
思考回路のリボ払い
おかでんが駅伝を走る
Facebookなんぞを見ていたら、走るの幸せ!もういつ死んでもいい!みたいな満面の笑みを浮かべた写真が週明けになるとぱらぱらと見かける。 Facebookは他人様のドヤ顔を見せつけられて、ルサンチマンをかき立てられるツールだ。「知らんがな」という記事も... -
思考回路のリボ払い
久々に銭湯に行く
最近仕事が立て込んでおり、長時間ではないにしろ残業続きだった。 家に帰っても頭が休まらず、常に何かを気にしてソワソワしているような感じ。 連れからも「銭湯にでも行ってくつろいできてはどうか」と提案されたので、久々に銭湯に行ってみた。 温泉に... -
思考回路のリボ払い
富津岬
こんなに平らで、こんなに陸から出っ張った岬というのはなかなか無いと思う。 岬というのは、多くは先端が絶壁だから。 (2019.12.23) -
思考回路のリボ払い
「海辺の湯」で海を見ながら露天風呂
東京湾の周辺は、黒っぽいお湯の温泉が出ることで知られている。 ただし、全国的知名度がないのは、湧出量があまりないのかもしれないし、温泉が小規模に散らばっていて「温泉郷」を形成するほどではない、というのがあるのかもしれない。 東京都大田区あ... -
思考回路のリボ払い
酉の市@大鷲神社
足立区の最果て、埼玉県の県境にある「大鷲(おおとり)神社」は、関東エリアでよく見かける「酉の市」の元祖なんだという。 知らなかった。浅草とか新宿が有名だけど。 熊手を買って、福をそれでかき寄せて翌年めでたいことがありますように、という願掛け... -
思考回路のリボ払い
ブラーバに床掃除をさせる
「俺の引っ越し2015」が行われてしばらく時間が経ったが、新居には「偉そうに陣取るデッドスペース」がある。 ここは、他の部屋や廊下への導線になっているためモノを置くことができない場所で、LDKの半分、6畳くらいが広々と空いている。卓球台が置けそう... -
思考回路のリボ払い
テレホンカードを金券ショップに売却
余っているテレホンカードが3枚ほどあったのだが、ずっと放置されていた。 今時、テレホンカードなんて使い道がない。公衆電話でさえ、もう今となっては町のどこにあるのかとっさに思いつかないくらいだ。 僕が学生時代の頃は、よく電話料金をテレホンカー...