全国各地アンテナショップ巡り

サイダーなど買う

17:51
店内は、「香川県ゾーン」と「愛媛県ゾーン」にちゃんと分かれて展示されていた。

何を買うか決めかねて、相当店内をウロウロする。安くて、手頃な物は何かないか。かといって、定番すぎるものは駄目だ。そのさじ加減が難しい。

「愛媛県は最悪、買わなくてもいいぞ?また明日、香川県のものを買う機会はあるからな」

といいつつ、物色する。

どうしても目がいってしまうのが、サイダー。ほんと、どこの県もサイダーを売ってるな。ご当地サイダーが流行りとは知らなかった。値段は手頃だし、この暑い中、喉が渇くのでサイダーはうってつけだ。しかし安直過ぎる気がする。ほっとくと、あっちこっちのアンテナショップでサイダーを買うことになりそうだ。それはつまらないので、避けたいところ。

「いやでも、これでいいんじゃないか?」

としぶちょおはオリーブサイダーを手にする。渋るおかでんではあったが、かといって代わりの手頃な品があるわけでもなし、結局消去法的に「小豆島オリーブサイダー」なるものを購入することにした。あと、しぶちょおは「これは個人的に」といって、「醤油サイダー」も購入していた。

一方の愛媛県だが、これも特に欲しいものが無かったので、値段が手頃で、すぐに手軽に食べられるという理由だけで「愛媛みかん羊羹」が選出された。

ポンジュースゲット

17:51
例のアンテナショップめぐりのパンフレットを確認してみたら、ここは500円以上のお買い上げでポンジュースが貰えるらしい。ポンジュースのペットボトルを1本、貰った。ありがたい。パンフレット、わざわざ貰っておいて良かった。

愛媛みかん羊羹

17:53
愛媛みかん羊羹。小さなサイズなので、丸かぶりできる。包丁も何もいらないので、われわれのように「店頭でそのまま食べちゃう」人たちにとってはとても手頃な食べ物だった。

羊羹、というよりはういろうっぽい。みかんが入っているからだろう、オレンジ色をした羊羹だ。

食べて見たが、確かにみかんの味がした。そこまでしてみかんを堪能したいか?と言われると、疑問。羊羹はあのおなじみの黒い羊羹のままでいいんじゃないか、と思った。

小豆島オリーブサイダー

17:54
小豆島オリーブサイダーを飲んでみる。

味については記憶が残っていない。無難な味だったのだろう、きっと。一方、醤油サイダーの方は、まさに醤油味で一体これはおいしいと言えるのか?と笑ってしまう一品だった。ネタのつもりなのか、大まじめでサイダーを作ったのか、よくわからなかった。

香川県と愛媛県を同時に満喫

17:58
というわけで、香川県と愛媛県を同時に満喫。いやあ、四国にやってきて、まさかサイダーと羊羹を楽しむ事になるとは思いもしなかった。アンテナショップ巡り、いろいろ面白いじゃないか。

せとうち旬彩館のすぐ近くに、次のアンテナショップがあるはずだ。次は鳥取県だということだが・・・。

歩く事1分足らず、すぐにその鳥取県のお店は見つかった。住所としては同じブロックにある。どうしてこうもアンテナショップってのは密集したがるのかね。単独だと不安なのかな?

【08軒目】 食のみやこ鳥取プラザ(東京都港区新橋)

食のみやこ鳥取プラザ

17:59
間口は狭いのだが、それは隣にレストラン「トットリーネ」を併設しているからだ。「鳥取、いいね」を外国語(イタリア語?)っぽくして「トットリーネ」なんだそうだ。こうやってレストラン併設のアンテナショップというのは意外と多くて、地元産の食材をPRすることにどこも余念がない。

「食のみやこ、なのか」

鳥取さんには悪いが、あんまり鳥取名産のものって思いつかない。何があったっけ。しばらく思案した結果、

「そうだ、大山(だいせん)鶏がブランド地鶏で有名だよな」

ということを思い出した。でも、鶏肉については、宮崎の店で炭火焼きを買ったからもういいや。他は?他にはないのか?食の都。

「松葉ガニ!」

ああそうだ、カニも鳥取方面であるな。でも、時期が違う。ありゃ冬が漁期だろ。うーん。

牛乳が半額

18:07
「おいしぶちょお、喜べ。牛乳が半額で売られているぞ」

おかでんが指さした先には、瓶詰めの1リットル牛乳があった。そこには、閉店が近いからか半額のシールが貼ってあった。しぶちょおが牛乳を水のように飲むほど愛している事を知ってのことだ。もちろん、「1リットルも飲むわけないよね、しかも、半額といっても200円以上するし」という冗談だ。

しかし、しぶちょおは平然と「おお」と言い、しれっと牛乳をお買い上げ。あ、それ、飲んじゃうんスか。彼はあれよあれよという間に店先で1リットル、ゴキュゴキュと飲み干してしまった。いやぁ、何しろ今日は暑いから。

らっきょうチョコレート

18:07
で、われわれが正式に「アワレみ隊が認める、鳥取土産はこれだ」として選んだのは「らっきょうチョコレート」。そういえば砂丘らっきょうも鳥取県の名産だったよね、とブツを見て思い出した。それにしてもらっきょうをチョコレートに入れてしまうとは。らっきょうが名産である鳥取県でないと、絶対に思いつかないアイディアだ。

外見は普通のチョコレート

18:08
外見は普通のチョコレート。おそるおそる食べてみた。

うん、普通です。チョコレートですよ、何の変哲もない。らっきょう、意味あるか?

「・・・いや、食感が少しシャリシャリしてるぞ」

指摘されてみれば、確かに僅かに食感が残る。シャリシャリ、というのは大げさだが、歯にひっかかるもんを感じる。ああ、これがらっきょうの正体か。細かく刻んだらっきょうが、チョコレートの中に含まれているというわけだ。

「食感だけでいったら玉ねぎで十分だよな」

身もふたもない事を口走ってしまう。しーっ、それを言っちゃ駄目!

らっきょうといえば、どうしても酢漬けを連想してしまう。そのため、チョコレートの中に酸っぱいものが入っていることを想像し身構えてしまうのだが、そんなことは全くなし。らっきょうはただ単に食感だけを提供して、チョコの中に潜んでいる。怪しい食べ物ではないので、ぜひ一度お試しください。がっかりするくらい、普通だから。

鳥取で記念撮影

18:11
らっきょうチョコ、さすがに全部食べるのは無理なので一部はお持ち帰り。さっきからこういう「お持ち帰り品」が段々増えてきていて、かばんの中が全国各地の名産品で雑然としてきた。かばんをのぞき込めば、いかにも全国行脚してる!という気になる。

さて、ここからわれわれは高飛びだ。横浜に2軒ほど、ひねくれ者のアンテナショップがあるのでそいつらをしばきに行ってきます。やれ面倒な。東京にアンテナショップを作らないで横浜に作るとは、強気だ。

19:02
新橋から東海道本線に乗り、横浜を目指す。次の目的地は、関内にある千葉のアンテナショップだ。

関内

「鳥取から千葉に行くために、東京から神奈川へ移動する」

という意味不明な行動をとるわれわれ。今行こうとしているのは一体どこだ?

途中、人身事故が発生したとのことで電車が止まってしまった。仕方がないので、品川駅で横須賀線に乗り換え、横浜を目指す。

関内駅に到着した時は、既に19時を回っていた。さすがに日が暮れてしまったが、われわれの全国行脚はまだ終わらない、終われない。今日はあと2つ。2つ巡れば終了だ。あともう少し。

19:05
関内駅から5分弱歩いたところに、目指す千葉のアンテナショップはあった。

【09軒目】千葉県アンテナショップ(神奈川県横浜市中区住吉町)

千葉県アンテナショップ

ここも、埼玉県と同様にローソンの中にアンテナショップ(っぽいもの)をこしらえたパターン。埼玉にしろ千葉にしろ、東京から至近ということで、わざわざアンテナショップを一軒おっ立てるのは無駄、と判断したらしい。だとしても、ローソンの一角に商品を置くって、やる気があるんだか無いんだか微妙なアイディアだ。「とりあえずやるだけやりました」感満点。

ローソンの看板隣には、「元気いっぱい千葉産品!」と書かれてあった。

店内に千葉県専用エリア

19:06
基本フォーマットは埼玉と一緒。入口入ってすぐのところに1ブロック与えられており、そこに特産品をぎゅーっと詰め込んでいる。一応お店の一等地が与えられているわけであり、ぞんざいな扱いを受けているというわけではない。ただ、ここを日常的に使うであろう地元オフィスの皆様におかれましては、千葉コーナーをどれだけ利用しているかは不明だ。

銚子電鉄のぬれ煎餅

19:11
千葉ともなれば、関東の人間にとっては全然旅情を感じさせない場所だ。農産物の生産が実は盛んだったり、いろいろ見どころはあるのだろうが、身近すぎるのが災いしている。

そんな中、銚子電鉄のぬれ煎餅が売られていたので、それを買うことにした。銚子電鉄の財政危機をこのせんべいが救った(?)ことで有名な商品だ。まだ食べたことがなかったので丁度良かった。

あと、せっかくなのでもう一品、ということで「やき蛤」を。房総半島!九十九里浜!って感じがするでしょ、なんとなく。

ローソン店頭で記念撮影

19:16
このローソンは、ミニストップみたいに店内に席が用意されており、簡単に食事ができるようになっていた。われわれはそこでぬれ煎餅とやき蛤を食べ、千葉県を満喫した。東京湾を挟んで対岸の神奈川県にいるのだけど。
千葉の風を感じたところで、お店を後にした。次は、今日最後の目的地、神奈川県のアンテナショップだ。神奈川県のアンテナショップは、神奈川にある。山下公園の近くにあるようなので、ここから歩いて移動する。

ライトアップされた横浜の町

19:26
神奈川県アンテナショップまでてくてくと歩く。途中、横浜スタジアムからなにやら音楽が聞こえてきたのだが、一体だれのコンサートだろう?それは、この後中華街で食事を済ませ、帰宅の途についた時に判明した。電車やホームを埋め尽くす、「湘南乃風」グッズを持った人たち。ああ、今日は湘南乃風のライブがあったんだな。

そんな演奏には目も暮れず、ただただひたすら歩くわれわれ。神奈川県内で、神奈川県を目指す。

【10軒目】物産・観光プラザ「かながわ屋」 (神奈川県横浜市中区山下町)

物産・観光プラザ「かながわ屋」

19:34
目指す神奈川県アンテナショップ、その名も「かなが屋」に到着。しかしそこは、人気のない空間だった。

かながわ屋閉店表示

かながわ屋は既に閉店

19:35
この「かながわ屋」は、18時クローズ。そのことに気がついたのは、関内に向かう電車の中だった。これまで、東京のアンテナショップが18時に閉まる事にばかり気を取られていて、かながわ屋も同じく18時閉店ということを見落としていた。

「どうせ閉まってるんだから、行かなくてもいいんじゃないか」・・・

そういう声もあがりそうだが、とりあえず「そこにあるんだからしょうがないじゃないか。あるって事を知っちゃった以上、行かないわけにはいかんだろう」という判断で、無駄足を敢えて踏んでみた次第。

実はこの近くに中華街があるので、

「ここまで来た以上、メシ食うなら中華街だよな。だったら、ついでに『かながわ屋』も行っておこうぜ。どうせ閉まっているけど」

というノリでここを訪れたにすぎない。

二人ともしかめっ面

19:36
店が閉まっていた、ということを強調したいので、二人ともしかめっ面で記念撮影。

納得づくで訪れているので怒った顔をするいわれは何もないのだけど、「かながわ屋」はとんだとばっちりだ。

これにて本日のアンテナショップ巡りは全て終了!たった10軒しか訪れていないのでちょっと心配だけど、時間的にこれ以上手の打ちようがない。明日は残り32軒を巡らないといけないのだが、本当に大丈夫か今から心配ではある。・・・でも、なんとかなるかな。明日は明日の風が吹く。さて今日はこれから豪勢に晩飯でも食おうぜ。

19:48
向かった先はもちろん横浜中華街。

横浜中華街の夜

すっかり「1,980円食べ放題オーダーバイキング、時間無制限」なんて掲げる店が増えたのが現状。1,980円で食べ放題ということなので、味は推して知るべし、なのだが・・・。過当競争で中華街のお店は結構大変なのだろう。

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