美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
-
爆発した芸術を散歩する
土木展@21_21 DESIGN SIGHT
文具展の次は土木展か! (2016.07.30) -
爆発した芸術を散歩する
奈良原一高 作品展『消滅した時間』@FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
この人の写真を見ると、ただただその深さに驚かされる。 写真一枚からいろいろ被写体の背景を読み解きたくなる、そんな魅力と神秘性を感じる。 (2016.07.30) -
爆発した芸術を散歩する
草間彌生|モノクローム@オオタファインアーツ
「水玉模様」でおなじみの草間彌生。 今回はカンバスにモノクロで、細かく模様を描いている作品ばかり数点。 作品の善し悪しでいったら、「こんなん家にどうやって飾るんだ?」に尽きる。 日本を代表する現代アーティストである草間彌生なので、さぞや高い... -
爆発した芸術を散歩する
オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ@サントリー美術館
ガレといえば、もったりと重苦しいランプ台とそのシェード、という印象がものすごく強いのだけど、それ以外にもいろいろ作っているものだな。 ガラスに留まらず、木工家具とか、お皿とか。 でも、そのいずれもが「殺人を犯すための鈍器として最適」という... -
爆発した芸術を散歩する
企画展「雨を感じる」@とらや 東京ミッドタウン店
どらやきでお馴染みの「とらや」が、季節限定で「雨」を意識したお菓子を発売している。それにあわせて、雨に関する展示がお店の片隅で行われていた。 「猫毛雨」という言葉が存在するなんて初めて知った。猫の毛のようにふんわりと振る雨、なんだって。 (... -
爆発した芸術を散歩する
山口はるみ「Hyper! HARUMI GALS!!」@パルコミュージアム
山口はるみの展覧会。 エアブラシを用いた、誇張表現含んだ躍動感ある女性の絵が特徴的。 あと、パルコのポスターで「~のように」シリーズを手がけており、サッチャーのように、とか美空ひばりのように、といろいろな人の顔の絵をバーンと大胆に描いてい... -
爆発した芸術を散歩する
SONY AQUARIUM2016@ソニービル
銀座ソニービルの1階で毎年行われている、熱帯魚などを展示する水槽。 盛夏の中、一服の涼を提供してくれている。 ソニーの本業とどう関係するのかはよくわからない。4K映像が見られる高精細なテレビを買おう!という方向に話を持っていくのだと思うが。 ... -
爆発した芸術を散歩する
Mika Ninagawa「Light of」@THE・PARK・ING GINZA
銀座ソニービルの地下で写真家・蜷川実花の写真展があるということなので訪れてみた。 ソニービル地下?はて、そんなところにギャラリーなんてあったっけ。 昔、ソニービル地下には日本フランス料理の立役者とも言える名店「マキシム・ド・パリ」があった... -
爆発した芸術を散歩する
六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声@森美術館
森美術館で3年に1度行われる、「六本木クロッシング」展の2016年バージョン。 新進気鋭の作家による作品が展示され、迫力ある内容に魅了された。 結構淡白に美術鑑賞をする僕でさえ、今回は2時間を要したほどだ。 森美術館は現代美術を中心とした展示を得... -
爆発した芸術を散歩する
CHAOS*LOUNGE 「風景地獄―とある私的な博物館構想」@ROPPONGI HILLS A/D GALLERY
アーティストグループ「カオス*ラウンジ」による作品展。 「カオス」という名前の通り、かなりごちゃっとしたコラージュ作品が目を惹く。 梅沢和木の作品は以前別のところで見たことがあり、かなり強く記憶に残っている。ここでも相変わらずのカオスっぷり... -
爆発した芸術を散歩する
広重 二つの東海道五拾三次 保永堂版×丸清版@とちぎ蔵の街美術館
栃木市は例幣使街道が通っていたこともあり、江戸時代の町並が残っている。 そんな中にある「とちぎ蔵の街美術館」。僕は勘違いして、「博物館」だと思っていた。商家の蔵を開放し、往時を偲ぶ展示を見るという。 ・・・で、実際に到着してみたら、「美術... -
爆発した芸術を散歩する
コレクション・オンゴーイング@東京都現代美術館
混雑承知で、同時開催の「ピクサー展」に行ってみたのだけど、50分待ちの大行列を前にやめた。 実は僕、ピクサー映画は一本たりとも見たことがないし。 ってなわけで、常設展示場で公開されていた展示を見た。 これまでこの美術館で見た作品がもう一度展示...