甘い物は心のオアシス。
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へべれけ紀行
吊尾根の下の、一つ屋根の下で【上高地デュオキャンプ2019】
2019年は僕にとって人生最大の転機となった1年だった。 のちに結婚相手となる「いし」と関係が一気に縮まり、そのまま全力疾走で結婚にまで至る1年だったからだ。 僕にとっていしとは、干支が一周違う歳の差(つまり12歳)だったし、ウジウジ悩む僕とは違う... -
食い地獄の狭間にて
ラーメンとあんみつが、こんなに合うなんて
東京都は荒川区、日暮里駅の東側に「日暮里繊維街」と呼ばれる通りがある。 その名の通り、昔は繊維問屋が多かったようで、今でも衣服やかばんなどに使える生地、ボタンやスナップといった装飾品を売るお店がたくさん並ぶ。 今風に、コスプレ用衣装を受注... -
食い地獄の狭間にて
羽二重団子
羽二重といえば、福井県の羽二重餅が有名だけど、東京の日暮里にも「羽二重団子」なるものがある。その店舗兼茶店に行ってみた。あまりに暑くて、かき氷が食べたかったからだ。 ハーフサイズの羽二重団子が2本セットになったかき氷があったので頼んでみた... -
食い地獄の狭間にて
ストロベリーホワイトチョコレートアイスドリンク@リンツショコラカフェ銀座
数年前、「数ヶ月おきにリンツショコラカフェで季節限定ショコラドリンクを飲む」ということをやっていたけど、最近はすっかりご無沙汰になっている。 今回、久しぶりに再開してみた。再開、ということで、つまり今後はまた定期的にこのお店を訪れようと思... -
食い地獄の狭間にて
生きているだけでも歴史だ
今日は僕のセンチメンタルに付き合って欲しい。特に役に立つ情報はない。単なる年寄りの思い出話だ。 久しぶりに、いわゆる「二郎系」のラーメン店を訪れた。東京都足立区にある、ラーメン富士丸西新井大師店。富士丸を訪れるのは何年ぶりだろう?5年ぶり... -
アワレみ隊活動記録
食わずに死ねるか!【東京下町食べ歩き】
昭和世代、最後のあがきなのかもしれない。 日 時:2018年(平成30年) 07月14日-16日場 所:日暮里、浅草、秋葉原、谷中界隈(東京都)参 加:おかでん、ばばろあ(以上2名) 山口に住むばばろあが上京するので、僕の家に泊まりたいという。僕はちょうど引っ... -
へべれけ紀行
閉鎖病棟・上高地【小梨平ソロキャンプ2018】
自分のやっていること全てにプレッシャーを感じ、謎の追い込まれ感に見舞われることがときどきある。 ここでも何度か話をしてきたが、どんな些細なことでも、マルチタスクな作業が発生するとものすごく焦ってストレスになる。 たとえば、両手にスーパーの... -
へべれけ紀行
食い倒れるのか遭難か【陣場山⇒高尾山縦走】
高尾山は東京を代表する低山だ。東京界隈に住む人で、「山歩きをしてみたい」と思う人は、まず真っ先に高尾山を目指す。そんな場所だ。 僕にとっては、観光客が多すぎてゴチャゴチャしていて、楽しい山だとは思わない。以前高尾山に登ったときの記録が、こ... -
食い地獄の狭間にて
銀座「雪ノ下」でパンケーキとかき氷
銀座一丁目にある「雪ノ下」というお店のかき氷が美味いのだと聞いた。 旬のフルーツをジュースにしてそれを凍らせたものを使うのだそうだ。 それは単なる「シャーベット」ではないのか?と思うが、「かき氷」には間違いないし、美味けりゃまったく問題な... -
食い地獄の狭間にて
全国ご当地かき氷食べ比べ
僕がお酒をやめて以降、甘いものを食べるようになった。これまでは、甘い食べ物はおろか甘い飲み物もほとんど口にしないくらいだったので、その変わりようは極端だ。なにしろ、おすそ分けでお菓子などをもらっても、食べずに腐らせてしまうくらい、甘いも... -
食い地獄の狭間にて
豆花を初めて食べる@東京豆花工房
蕎麦の名店「神田やぶそば」の真向かいにある、台湾スイーツ「豆花(トウファ)」のお店。 豆花の存在は知っていたけど、食べるのは初めて。 豆腐に、黒蜜シロップをかけ、各種煮豆類をトッピングしたもの。あんみつのようでもあるし、ぜんざいのようでもあ... -
食い地獄の狭間にて
ビスケットを天麩羅に
山梨県は河口湖から程近いところにある「道の駅なるさわ」。 何の変哲もない道の駅・・・と言ってしまうとかなり惜しい施設だ。何しろ、敷地内に入館無料の「富士山博物館」という怪しくて楽しい施設もあるし、これから紹介する謎料理もある。 その謎料理...