移動手段:公共交通機関。
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食い地獄の狭間にて
「のんある酒場」で微妙な気持ちになりながらノンアルコール飲料を飲む
サントリーが「のんある酒場」と銘打って、期間限定の飲食店を出店するという。 サントリーといえば、「オールフリー」をはじめとし、「のんある気分」などノンアルコール飲料に積極的なメーカーだ。そういえば先日、テレビ東京の経済専門ニュース「ワール... -
オカ・デウス
子どもは車窓が好きだというけれど、我が子は果たしてどうなるのだろう
子どもは車窓が好きだ。移り変わる景色を眺めていると、発見や驚き、そしてなにより飽きが来ない変化があるからだろう。 一方の車内はというと、駅に到着する都度人の乗り降りがあるものの、大して変化がなく退屈だ。少なくとも子どもにはそう見えているは... -
オカ・デウス
あっそうか、立ち食いうどんなら弊息子でも食べられるのか。
岡山駅新幹線ホーム。 倉敷に本店がある、「ぶっかけうどん ふるいち」が立ち食いうどんのお店として存在している。 「うどん日本一決定戦」で日本一に選ばれたことがあるお店なので、倉敷のお店は行列ができることが多い。商売っ気があまりないのか、客席... -
食い地獄の狭間にて
八分音符でご機嫌なお菓子
広大な東京駅構内を歩いていると、「おや?こんなお土産、あったっけ?」というものに常に出会う。 お土産業界は熾烈だ。常に新商品が投入されていないと、飽きられるのだろう。定番のお菓子は安定して売られているっぽいけど、定番の二番手、くらいのポジ... -
食い地獄の狭間にて
東京駅構内に二郎系ラーメンのお店があった
東京駅は数年おきに「まだこんな空間の余地があったのか!?」と驚かされる増築が行われている。 駅の上に駅ビルができる形での増設なら、「まあそうですね」と思う。しかし、東京駅の増築はホーム同士をつなぐ連絡通路と連絡通路の間の空間をぶち抜く。こ... -
食い地獄の狭間にて
ビリヤニってすっかり市民権を得たものだな
上野駅の改札内にあるインド料理店でビリヤニを食べた。 改札の内側にインド料理店がある、ということにまずは驚くが、東京界隈ならば改札の中であってもいろいろなお店が存在する。品川駅なら、居酒屋さえも存在するくらいだ。 C&Cやココ壱といったジ... -
へべれけ紀行
オミクロン禍のターミナルを歩く【羽田空港第3ターミナル】
小さい子供が家にいると、計画的にどこか出かけよう、ということが難しい。おむつが交換できる場所があるか、ベビーカーが通れるかどうか、という都市計画上の問題やお店の構造について気を遣わないといけないし、そもそも子供の体調はすぐに変わる。元気... -
蕎麦喰い人種行動観察
弥生軒 6号店
【千葉県我孫子市本町】 唐揚(2ケ)そば 日曜朝の我孫子駅にやってきた。 この日は、JR成田線布佐駅を出発点・終着点とする「駅からハイキング」というイベントがあったので、その途中だ。 都心から成田線経由の成田行きは、JR常磐線で1時間に一本の頻度で... -
へべれけ紀行
那珂湊買い出し~三崎港買い出し、出産直前におけるおかでん家の旅
2021年春。我が家の出産時期が近づいていた。 いしは2月末をもって仕事を退職し、出産に向けた体制に入った。 もともと彼女は2020年の3月末まで正社員として働いていたのだが、アフリカに旅立つ!ということで退路を断って前に向かって進んでいた。しかし... -
へべれけ紀行
上高地、COVID-19の間隙を突いて【徳沢キャンプ2020】
2020年。今年も上高地を目指すことにした。 日本では2020年4月にCOVID-19流行による緊急事態宣言が発令された。不要不急の外出は禁止され、観光産業は大ダメージを受けた。 登山界隈もそうだ。山奥にある山小屋は「宿泊客は畳1枚に最低2人は寝る」などとい... -
へべれけ紀行
2020年9月/コロナ時代の静岡にひっそり帰省する
世界も、日本も、そして我が家もゲームチェンジャーとして新型コロナウイルスが登場して恐怖のどん底に陥れた2020年春。 いしはアフリカ赴任を断念せざるを得ず、新しい職に就いていた。 そして訪れたご懐妊のお知らせ。 僕にとってはとてもうれしいことだ... -
へべれけ紀行
コロナ時代、帰省を諦めテントを張って川で過ごす【みよりふるさと体験村1】
2020年は「新型コロナウイルス(COVID-19)」が急速に流行し、4月には政府による緊急事態宣言が発令されるほどの事態となっていった。 その当時は1日あたり数百名規模の感染者数で大騒ぎしていたが、翌年2021年、2022年になると1日に数万人の感染者が出るよ...