美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
TOWA TEI 20TH EXHIBITION TOWA TEI THINKS PRETTY THINGS展@新丸ビル7F 丸の内ハウス
テイトウワのソロ活動20周年記念の展示。 コラージュアートのような絵が無機質に並ぶ。 特に感慨なし。 テイトウワの音楽作品はいくつか持っているが、久しぶりに聴いてみたくなった。 (2014.09.16) -
爆発した芸術を散歩する
クリエイションの未来展 第1回 清水敏男監修 木村恒介展ー光素(エーテル)の呼吸ー@LIXILギャラリー2
部屋の中には大きな鏡と、椅子が置いてあるだけ。 椅子に座って鏡をしばらく眺めていたら、その鏡は電動で常に少しずつ動いている。 動いているうちに、写りこんでいる自分がゆがんで、大きくなったり小さくなったり。 だからなんなんだ。 (2014.09.15) -
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建築の皮膚と体温 イタリアモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界@LIXILギャラリー
独特な壁紙とか、タイルとか。 (2014.09.15) -
爆発した芸術を散歩する
100人の女性たち@JCIIフォトサロン
日本初の女性写真家、笹本恒子の100歳記念で開かれた展覧会。 タイトルの通り、100名の女性たちのポートレート。 見ていて思った。一線で頑張っている女性たち(特に高齢の人たち)は「ババア」と呼ばせないだけの魅力に満ちている、と。 じゃあ、街中にたく... -
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プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス展@サントリー美術館
展示会場入口付近には、古い時代のボヘミアン・グラスが陳列されており、正直もっさりしていてどんくさい。 うわー、ボヘミアングラスってイケてねー、間違った展覧会に入っちゃったかなあ・・・ と不安になったが、奥に進むにつれどんどん時代が現代に近... -
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GOMA ひかり展 2014@KATA
交通事故によって記憶障害となってしまったミュージシャンGOMAが描いた鮮やかな絵の展示。 交通事故を起こしてから急に印象派のような点画を描くようになったのだが、その作品が時系列順に、当時の日記とともに紹介されている。 苦悩、葛藤、希望といった... -
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長野陽一の美味しいポートレイト@NADiff a/p/a/r/t Window Gallery
行ってみたら、NADiffの一階にあるアート専門の本屋で長野陽一の本が何冊か売られている程度のものだった。 プラスアルファで、本の宣伝程度に写真はあったけど。 てっきり、ちゃんとしたギャラリーで、唾液が分泌されちゃうような写真がいろいろ飾られて... -
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TGRAPHICS 1990-2014 HISTORY OF UNDERCOVER T GRAPHICS@パルコミュージアム
高橋盾が展開するブランド「UNDERCOVER」によるグラフィックやTシャツの展示。 自分の趣味ではない世界だけど、こういうのを時々見ておくと、いずれこっち系についても面白くなってくるかもしれない。 (2014.09.15) -
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3331 千代田芸術祭 2014@3331 Arts Chiyoda
一般市民参加型の芸術祭。 ご高齢の方による、「花瓶に挿された花を描いた油絵」とか、毛筆で書いた文字の掛け軸とか、公民館でやってる教室の発表会的なものになっていたらやだな、と思ったが、とんでもない。かなり現代的な、意欲的な作品が並んでいてと... -
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インベ カヲリ★ やっぱ月帰るわ、私。@神保町画廊
女性の写真を撮り続けているインベカヲリ★の個展。 「やっぱ月帰るわ、私。」という個展タイトルは、本人が昨年発売した写真集のタイトルと同じ。竹取物語を彷彿とさせる名前だが、あっけらかんぶりがいかにも現代的であり、ちゃらくて楽しいネーミングだ... -
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日本の抽象ーその幾何学的側面@東京画廊
四角い板を貼り合わせただけの作品。 意味がありそうでなさそうな、鉄板をねじ曲げた作品。 背景にはいろいろな思想があったりするのだろうけど、面倒くさいからそういうのはすっ飛ばす。 シンプルすぎるが故に、飽きが来ずに眺められる。 酒飲みながら1時... -
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開封!安田興行社大見世物展 国宝?珍宝?今ひらかれる、見世物王国の扉!@ヴァニラ画廊
ヴァニラ画廊やるなぁ。ラブドールの展覧会が終わったと思ったら、今度は昔の縁日でよくあったという「見世物小屋」の展示だ。 もう、「画廊」じゃなくなってる。 安田興業社、というのは岐阜に本拠がある見世物小屋。 最近はさすがに活動が下火になったよ...