美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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THE PORTRAITS HIROSHI NOMURA EXHIBITION@パルコ ギャラリーX
アート写真は白黒に限る。 カラーだと、情報量が多すぎて訴えたいものがぼやける・・・と偉そうに思っていた時期がありました。 しかしどうだ、この人の作品は。Perfumeや木村カエラといった著名アーティストのジャケット写真をはじめ、多種多様なポートレ... -
ソニーエクスプローラサイエンス
お台場メディアージュにある、「光」「音」「エンタテイメンメント」を科学する・・・という触れ込みの施設。 名前の通り、ソニーが運営している。 無料入場券を持っていたので「とりあえず入ってみるかぁ」程度のつもりで入場してみたんだが、そういうモ... -
未知なる日常(I期)@トーキョーワンダーサイト本郷
結局こういうのって、理屈じゃないんだろうな。 制作者からすりゃ、理屈がいろいろあるんだろうけど、鑑賞者がいちいち汲み取るのは無理だ。 そういうのを放棄して、作られた空間が心地よいかどうか、それでいいんじゃないか。 何でこの部屋の片隅にこけし... -
アレキサンダー・グロンスキー展@YUKA TSURUNO GALLERY
江東区は東雲にあるギャラリーで、エストニアの写真家グロンスキーの個展が開かれるというので行ってみた。 ・・・のだが、場所は倉庫街。 あー、これはイヤな予感がする、と思ったけど案の定。 ギャラリーの住所にあったのは、巨大な倉庫。入り口すらよく... -
映画ルパン三世・写真展@新丸ビル3F アトリウム
どのキャラが一番はまり役だったんだろう? パネルを見る限り、今売れ筋の俳優を並べた割にはサマになってる。 変な表現だけど、ルパン三世という個性の強いキャラクター群像劇を、実写版にするというのはかなりのエネルギーがいると思う。 -
TOWA TEI 20TH EXHIBITION TOWA TEI THINKS PRETTY THINGS展@新丸ビル7F 丸の内ハウス
テイトウワのソロ活動20周年記念の展示。 コラージュアートのような絵が無機質に並ぶ。 特に感慨なし。 テイトウワの音楽作品はいくつか持っているが、久しぶりに聴いてみたくなった。 (2014.09.16) -
クリエイションの未来展 第1回 清水敏男監修 木村恒介展ー光素(エーテル)の呼吸ー@LIXILギャラリー2
部屋の中には大きな鏡と、椅子が置いてあるだけ。 椅子に座って鏡をしばらく眺めていたら、その鏡は電動で常に少しずつ動いている。 動いているうちに、写りこんでいる自分がゆがんで、大きくなったり小さくなったり。 だからなんなんだ。 (2014.09.15) -
建築の皮膚と体温 イタリアモダンデザインの父、ジオ・ポンティの世界@LIXILギャラリー
独特な壁紙とか、タイルとか。 (2014.09.15) -
100人の女性たち@JCIIフォトサロン
日本初の女性写真家、笹本恒子の100歳記念で開かれた展覧会。 タイトルの通り、100名の女性たちのポートレート。 見ていて思った。一線で頑張っている女性たち(特に高齢の人たち)は「ババア」と呼ばせないだけの魅力に満ちている、と。 じゃあ、街中にたく... -
プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス展@サントリー美術館
展示会場入口付近には、古い時代のボヘミアン・グラスが陳列されており、正直もっさりしていてどんくさい。 うわー、ボヘミアングラスってイケてねー、間違った展覧会に入っちゃったかなあ・・・ と不安になったが、奥に進むにつれどんどん時代が現代に近... -
GOMA ひかり展 2014@KATA
交通事故によって記憶障害となってしまったミュージシャンGOMAが描いた鮮やかな絵の展示。 交通事故を起こしてから急に印象派のような点画を描くようになったのだが、その作品が時系列順に、当時の日記とともに紹介されている。 苦悩、葛藤、希望といった... -
長野陽一の美味しいポートレイト@NADiff a/p/a/r/t Window Gallery
行ってみたら、NADiffの一階にあるアート専門の本屋で長野陽一の本が何冊か売られている程度のものだった。 プラスアルファで、本の宣伝程度に写真はあったけど。 てっきり、ちゃんとしたギャラリーで、唾液が分泌されちゃうような写真がいろいろ飾られて...