美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展@国立新美術館
20世紀頭に登場し、消えていった伝説のロシアバレエ団「バレエ・リュス」の衣装を展示するという異色の展覧会。 なんとも奇抜なデザイン、派手な色使いの衣装は、驚きの連続。 会場を広く使い、従来の美術展覧会とは違う展示方法なのも、解放感があってワ... -
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オルセー美術館展 印象派の誕生 描くことの自由@国立新美術館
印象派の絵を多数収蔵していることで知られるオルセー美術館の展覧会。 印象派の絵もいいが、印象派が登場する前のリアリズムに傾倒した、写実的な絵は息をのむ出来。 ただ、家に飾って毎日眺めるなら、写実的過ぎるよりも印象派のような抽象的な絵の方が... -
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ゴジラ@東京ミッドタウン
ゴジラが地面にめりこんでいた。 -
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イメージメーカー展@21_21 DESIGN SIGHT
解説不能。 どういうコンセプトで展示をやっているのかさえよくわからないが、クールでかっこいい展示だった。 としか言いようがない。 -
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スズキユウリ Playing with Sound@ポーラ ミュージアム アネックス
サウンドアーティスト兼プロダクトデザイナー、スズキユウリの個展。 いろいろな、斬新な「楽器」が置いてある。 たぶんどれも触ってみることが許されているのだろう。しかし、なんの解説もない。 昼下がりに訪れたということもあり、会場には客は僕一人。... -
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岡村昭彦の写真 生きること死ぬことのすべて@東京都写真美術館
今年の9月から、改修工事のために約2年ほどの休館となる東京都写真美術館。 その前に展示を見ておこうと思って、訪問。 和製ロバート・キャパとも称される岡村昭彦の写真。 ベトナム戦争に従軍した際の戦場の写真が多く展示されていた。 キャパの写真と比... -
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ジョージ・ネルソン展-建築家、ライター、デザイナー、教育者@目黒区美術館
ハーマンミラー社のデザイナーを勤めたこともあり、著名なジョージ・ネルソンの個展。 驚きなのは、「目黒区」が美術館を持っていることだし、こういう展示を企画実行できるだけの目利きがいるということだ。 公立の美術館は美術の教科書的な展示しかやっ... -
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江戸妖怪大図鑑@太田記念美術館
浮世絵専門の美術館だが、一体この一年で何回足を運んだことか。 浮世絵は大胆な色使いと独創的な構図で、見ていてとても面白いものだ。 とはいえ、歴史の教科書的でありつまらないものも多いけど。 今回は、オカルトをテーマにした展示。 会期を3つにわけ... -
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D[diː] Harmony / my melody, your melody(ハーモニー/私とあなたのための旋律)@hpgrp GALLERY TOKYO
イラストレーターなど多角的な創作活動をやっているD[di:]の個展。 いけばなでおなじみ、小原流のビルの地下にギャラリーがあるのには驚いた。 スペースとしては狭い。 淡い青緑色の絵。白く浮かび上がる文字。 ぼんやり感が心地よい。 (2014.08.24) -
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原点を、永遠に。@東京都写真美術館 地下1階 展示室
清里フォトアートミュージアム、というのがあるらしい。 この施設の面白い取り組みは、「ヤング・ポートフォリオ」といい、優秀と認めた35歳以下の写真家の写真を「継続して、複数枚買う」、というものだ。 コンテストとしてではなく、収蔵作品として「買... -
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涼風献上 ー絵とやきもので暑中お見舞いー@根津美術館
山種美術館も不便だが、根津美術館も不便だ。 表参道駅から徒歩10分弱。 表参道自体が、決して便利なところではないので行くとなれば重い腰をあげなければならない。 金曜日は21時まで開館、などとサラリーマン向けの開館時間にしてくれればありがたいのだ... -
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水の音@山種美術館
山種美術館は、恵比寿駅からてくてく10分以上歩いていくことになる。 坂の上にあるし、ちょっと面倒だ。 毎回、刺激的な展示会名をつけてくるので気になるのだが、展示スペース自体はあまり広くなく、道中の面倒臭さを勘案していくべきかどうか悩ましい。 ...