-
抱っこからおんぶへ
弊息子タケは、外出するとすぐに抱っこをせがんでいた。家の敷地を出た瞬間に「抱っこ!」と言って僕の行く手を塞ぐ。僕が彼を避けて通り過ぎないよう、わざわざ大股開きをして通せんぼをするくらいだ。 公園では走り回るのだから、脚力不足なのではない。... -
「いいこと考えた♪」
7月頃、つまり弊息子タケにとって2歳4ヶ月になってから彼は急速に喋るようになった。子どもは爆発的に言葉数が増える、ということは予め知ってはいたが、実際我が子にもその事象が発生して僕は正直驚いている。 これまでも親と子の意思疎通はある程度でき... -
自発的に箸を使い始めた
弊息子タケに、「晩ごはんは何が食べたい?チュルチュル(麺のこと)がいい?それともご飯がいい?」と聞くと、「チュルチュルがいいの」と答えた。なので彼の今晩の食事はちゃんぽん麺だ。 先日、自宅で博多水炊きを作った際にシメでちゃんぽん麺を入れて食... -
ウイスキーの匂いを嗅ぐ
ニッカウヰスキー宮城野蒸留所にて。 ニッカのウイスキー数種類が並び、匂いを嗅ぐことができる。スーパーニッカ、宮城野、余市・・・と比べてみると、確かに違う。でも、酒を飲まない僕にとっては、その匂いがどう味に影響するのか、うまいと感じるのかど... -
ずんだシェイクがぶ飲み
仙台駅名物のずんだシェイク。夫婦ふたりで飲むつもりでラージサイズを買った。 弊息子タケは最近すっかり目ざとくなった。親が食べたり飲んだりしているのに、自分にはその分け前がないということにはいち早く気がつくようになった。ちょっと前まで、「親... -
蕎麦アレルギーがなくて良かった
弊息子タケ、蕎麦デビュー。 蕎麦に最大限の警戒を払っていたのは、彼が複数のジャンルの食材で食物アレルギー反応が出るからだ。 蕎麦に問題がありそうだという予感は全く無かったものの、何が彼にとって危ない食材なのか予想ができない以上、冒険はさせ... -
途中棄権の意味とは
公園のアスレチックに弊息子タケが熱心に取り掛かっている。 この夏、保育園では殆ど外遊びをしなかった。暑すぎるからだ。なので、日暮れ時の退園時になると、公園を恋しがる。さすがに8月頃は夕方でも暑いので、遊び盛りの2歳児であっても公園にはあまり... -
2歳にしてダメにされてしまった
無印良品には、通称「人をダメにするクッション」というクッションがある。 ビーズが中に入った大きなサイコロのような形のクッションで、体がズブズブと沈み込む。その際のフィット感がたまらないので、「人をダメにする」と呼ばれている。 僕自身、この... -
ステーキガストでお昼ごはん
ステーキガストにお昼ごはんを食べに行った。 「何を食べたい?」と彼に聞いたら、「これ!」と言って力強く指さしたのが、トッピング用のソーセージだった。お値段、税込みで100円。 「えっ、ハンバーグはいらないの?」と聞いたら、「いらない」と言う。... -
タマサンゴを毎日観察している
家の近くのアパートの敷地に、低木が雑草のように生えている。というか、たぶん雑草だ。花壇でもなんでもない、コンクリートの隙間から生えているからだ。 この木が、真っ赤でまんまるな実をたくさん実らせる。まるでプチトマトのようだ。調べてみると、「... -
歯磨き
弊息子タケが珍しく自ら歯磨きをしていると思ったが、「歯磨きをしているふり」だった。 1歳半検診のために保健所に行った際、「3ヶ月に1度、歯科医の定期検診を受けた方がよい。家庭での歯磨きはフッ素配合の歯磨き粉を使ったほうがよい」と教わり、時代... -
ケチャップやマヨネーズは(程度問題だが)かなり使えることに気がついた
弊息子タケは野菜の食わず嫌いが多い。年齢相応だとは思うので彼の将来については心配はしていないが、今この瞬間にどうやって彼に適切な栄養を与えるか、料理を作る立場としては悩ましい。 ポトフのようにくたくたに煮込んだ野菜なら比較的食べてくれる。...