温泉大国・日本でのぼせ上がろう。
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へべれけ紀行
登山のシメは温泉とラーメン【大山】
2017年は「ハッと我に返った」かのように山登りを再開した一年となった。 やっぱり、焼岳や仙丈ヶ岳といった「山小屋一泊で、ガッツリと登山を満喫する」体験というのはビシッと気持ちが引き締まる。「よし、来年もこの調子で山と遊ぼう」という意欲が湧い... -
へべれけ紀行
ふたたび温泉療養に戻る【那須湯本療養2】
ずいぶん、しんどくなってきた。 僕は周期的にそういう時期がやってくる。生きていることが、しんどい。 「生きている価値なんてないんだ」みたいな鬱々とした状態というのとはちょっと違い、世の中全てのことがうっとおしく、邪魔に感じられてくる。 頭の... -
へべれけ紀行
ハタケ仕事と山登り【羊蹄山】
しばらく登山から遠ざかっていた時期があったものの、2016年からじわじわ、2017年はそれなりに山に登るようになってきた。「それなりに」といっても、毎週のように近隣の山に行っている諸先輩方とは大違いで、「1シーズンに数座程度、登山」のレベルだ。 ... -
へべれけ紀行
お手軽だけど、秘境【徳島・剣山】
中四国地方には、「日本百名山」が3座ある。 鳥取県の伯耆大山(ほうきだいせん)、愛媛県の石鎚山(いしづちさん)、そして徳島県の剣山(つるぎさん)だ。岡山県広島県山口県、という山陽地方には一座もない。 https://awaremi-tai.com/hebereke0077.html http... -
へべれけ紀行
もはや観光【のっとれ!松代城2017】
「のっとれ!松代城」について、今更解説をするまでもないだろう。 「越後まつだい冬の陣」という屋外イベントのメインとして競われる、雪中鉄人レース、それが「のっとれ!松代城」。 https://awaremi-tai.com/hebereke0069.html https://awaremi-tai.com... -
思考回路のリボ払い
成田までお風呂に入りに行く
大和の湯。 成田市郊外にある日帰り入浴施設。 田んぼを見渡す場所にぽつんと建っている。 幹線道路からアプローチする道も、狭い。 「なんでこんなところに?」と思う。 でも、お湯なんて人間様の都合は知ったこっちゃないのだから仕方がない。 お湯は黒... -
へべれけ紀行
テンション上がるゥ!激安温泉宿に溺れてみる【塩原温泉ホテルおおるり】
最近、経営に行き詰まった温泉旅館を買い取り、リノベーションした上で格安宿として再生を果たす事例が多い。団体旅行をフォーカスした、昭和時代の大型旅館というのは平成の時代において完全に時代遅れの大艦巨砲主義だ。図体がでかくてコストがかかるし... -
へべれけ紀行
混沌の温泉場【万座温泉日進館】
群馬県の端、草津温泉よりもさらに奥にある万座温泉。僕が大好きな温泉地の一つだ。 嬬恋方面から向かう場合、有料道路を通らなければいけないのは気に入らないが、それを差し引いても素晴らしい温泉保養所だ。周りが山に囲まれ、湯けむりが上がっている景... -
へべれけ紀行
まるでお寺!神秘的な宿に泊まる【新鹿沢温泉】
「温泉療養シリーズ」と称して、月に一度は温泉に行って「あーーーー」と湯船でうなり声を上げる時間を設定してきた。しかし、さすがに毎月毎月というわけにもいかず、しばらく間が空いた。今回、久し振りの温泉旅行。 今更だけど、温泉はいい。 「足を伸... -
へべれけ紀行
憧れの遠島の刑【のっとれ!松代城2016】
「越後まつだい冬の陣 のっとれ!松代城」。このふざけた名前のイベントには過去2回参加してきた。2014年は2名、2015年は4名の仲間と一緒に松代城を乗っ取り、高らかに勝ちどきをあげたものだ。 公式ページにはこのイベントをこう解説している。 越後まつ... -
思考回路のリボ払い
「海辺の湯」で海を見ながら露天風呂
東京湾の周辺は、黒っぽいお湯の温泉が出ることで知られている。 ただし、全国的知名度がないのは、湧出量があまりないのかもしれないし、温泉が小規模に散らばっていて「温泉郷」を形成するほどではない、というのがあるのかもしれない。 東京都大田区あ... -
へべれけ紀行
草津山麓オウム鳴く【草津温泉ふるさと納税】
ふるさと納税の仕組みを使って、群馬県は草津町に寄付を行った。草津には何度もお世話になっているし、今後も温泉環境を守ってもらいたかったからだ。 とはいえ、最近草津には行ってないなぁ。昔、車を持っていた頃は、「週末、暇だな」と思ったらふらっと...