旅でも、食事でもない、考えたこと・見たもの。ふわふわした話題。
「思考回路のリボ払い」というネーミングは、いずれ「残高ゼロ」になるかもしれないという自分のネタの引き出しの浅さを自虐的にタイトル化したものです。
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思考回路のリボ払い
背中を伸ばしにオフィスへ行く
椅子に座りすぎて首肩背中が凝って痛い、ということをしきりにこのサイトに書いている僕。体の不調というネガティブ要素を延々と書き連ねている様はまさに老害しぐさだ。 でも、一般的な「健康の話題ばっかりやっているお年寄り」は、話し相手がいる。友だ... -
思考回路のリボ払い
50代はもうちょっと変わりたい
おかでん、1974年生まれ。2024年で50歳。 これからの50代生活は、あまり展望が見通せていない。「自分として何がしたいか」というより、まだ2歳の子どもの成長に伴走しなければならないことに忙殺されるからだ。そしてテレワークばっかりやってる生活なの... -
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不肖おかでん、50歳になりました
2024年2月、不肖おかでんは50歳になった。 この「アワレみ隊OnTheWeb」では、僕が10代の頃のできごと、文章、写真を掲載してきた。なので、僕にとっては人生の大半がこのwebサイトに詰められている。まさにライフログだ。 振り返ってみると、自分の人格を... -
思考回路のリボ払い
ここを突破すればVIP
ホテルのロビーフロアにて。 黒地に白文字で「VIP」と書かれた布が行く手を阻んでいる。 その向こうにはソファや椅子、机が並んでいる。どうやら、「お前ら下々はここから先に立ち入るなよ」ということらしい。そういう注意書きは一切書かれていないのだが... -
思考回路のリボ払い
首の痛さに耐えかねて、すがるように通販生活の「メディカル枕」を買う
2024年1月は、僕のボディケア欲求がずいぶん高まった一ヶ月だった。 https://awaremi-tai.com/shikou0422.html 会社から源泉徴収票が送られてくる時期だし、自分が住む自治体に、息子を保育園に通わせるための「就労証明書」を提出しなければいけない時期... -
思考回路のリボ払い
「かっさ」初体験
月に数日、一日15時間ほど働くような日ができた2023年度の僕。時間外労働手当が多く支給されるようになって収入は増えたが、それに比例するようにマッサージや健康器具への出費が増えた。または、メシ代が高くつくようになってきた。 要するに、肉体と精神... -
思考回路のリボ払い
剛性がある、コンパクトな三脚を求めたらこうなった【Ulanzi MT-47 / ST-27】
僕は、これまでに膨大な写真を撮影している。プロのカメラマンや写真を趣味としている人の撮影枚数と比べれば微々たるものだが、このサイトに掲載している写真だけでも5万枚以上ある。 振り返れば、飲食店で料理写真を撮影する(そして、それをwebサイトに... -
思考回路のリボ払い
内反小趾を防ぐために、僕は次なる健康器具に手を染める【足指トレーニングチューブ】
2023年から、毎月一回の登山を自分の人生にプラスした。 目的は、「死ぬまでに日本百名山をすべて登る」ためで、そのためには寒い季節に基礎体力作りをしておく必要がある。なので、秋、冬、春の間は東京近郊の低山を歩くようにしている。 そうやって歩い... -
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トンネルのようなアーケード参道に興奮する
岡山県に、日本三大稲荷のひとつ「最上稲荷」がある。 ・・・と書くと、一悶着が始まる。「日本三大稲荷」には諸説あり、伏見、豊川、笠間がよく知られているからだ。そして、この伏見と豊川は当確で、「笠間」が別の稲荷に置き換わることがある。岡山の最... -
思考回路のリボ払い
弊息子にタブレットを授ける作戦(その3)を懲りずに決行する
弊息子にタブレットを授けるという企みを、僕はいまだにあきらめていない。 彼がプロアクティブに情報を収集し、いろいろな学びを吸収する子どもになってほしい。そりゃ、僕の本心としては紙媒体の図鑑に親しんでほしいが、もはや今のご時世、タブレットと... -
思考回路のリボ払い
【XPpen】左手デバイスを使ってみた
「左手デバイス」と呼ばれるPC周辺機器があることは知っていた。ペンタブレットで絵を描く絵師がこの手のデバイスをよく使っている印象がある。 左手デバイスとは、テンキーのような装置で、ボタンがたくさんついている。そのボタンにどういった機能を割り... -
思考回路のリボ払い
内反小趾を食い止めるために、足指用のサポーターを買った
以前、足の小指が薬指とぶつかり、その部分がタコになって痛むということがあった。 整形外科でインソールを作り、皮膚科で皮膚の切除を行い、一旦は痛みが収まった。これまで漠然と「自分は幅広甲高の足の形をしている」と思っていたが、人生の後半線に差...