日帰りで行くアメリカ旅行2【ヨコスカフレンドシップデー2014】

ここでもナチョス

ここでもナチョスを売ってる。これだけナチョス屋台の写真を撮影しているということは、既にこの時点で「ナチョス、喰うしか!」と腹をくくっていたのだろう。ゴクリ。

メニュー

多くのお店では、「お得なセットメニュー」を用意していた。ドリンクなどがつくと、単品で買うより安いから気になってしまう。「じゃあ、せっかくだから」とついつい頼んでしまうと、あっという間に喰い地獄だ。量が多い、ということを忘れないようにしないと。ああ、そうか、無理して今ここで食べる必要はないのか。だからこのお店はトートバッグも売っている。

ちなみにこのお店の場合、「ナチョスとドリンクとケーキのセット」で700円。単品で買い揃えるより100円お得だ。

屋台

このお店はチリチーズドッグとチリチーズナチョスを扱っているのだが、「Ultimate Combo」としてその両方に加えてドリンク一本がついて600円として売っていた。なんだこのコンボは。両方食べたらゲームオーバーになるぞ。

え?お前ら日本人だって、マクドナルドとかに行けばハンバーガーとポテトのセット喰うだろ?あれと一緒だ、だって?まあそりゃそうなんだけど。

ちなみにこのお店、早くも値下げを敢行していた。チリチーズドッグが400円→300円、Ultimate Comboが600円→500円。昼時点にして、「やばい、このペースだと売れ残る!」と思ったのか、それとも二重価格でお得感を演出していているのか、詳細は不明。

このネイビーフレンドシップデー、夜まで滞在したことがないのでわからないのだが、終了間際になったら投げ売りとかやるのだろうか?調味料も格安で売り払うよ、とか。大学の学祭では見かける光景だけど、ここでもやっているのだとしたらもう、アホみたいに買いまくりたい。

チーズたっぷりナチョス

で・・・

あーあ、ナチョス買っちゃったよ。

「もうこうも話題になったからには、買うしかあるまい」とか言って。何を食べるか目移りしまくる状況なので、こうやって自分自身を納得させ、落ち着かせないと選択に苦慮する。だから、「ナチョスはちょっとねえ」と言いつつも、ナチョスを買っちゃう。

でっろー

サルサチップの上にかけられる、こってりソース。あーあーあー。炎天下ではあんまり食べたくないこってりさだなあ。

ドリンクいろいろ

ワンドリンク好きなの選べ、ということだ。やっぱりそうなったら、A&W印のルートビアを選ぶしかあるまい。日本じゃ、沖縄くらいでしかお目にかかれないくそまずいドリンクだ。でも、一度はまるとスゲー旨いらしいんだけど。湿布味のドリンク、と言えば飲んだことがない人でも想像はしやすいだろう。健康に良いのか?と問われると、さあ、多分大して良くないと思うよ、と答えたい。想像だけど。

ナチョスwithルートビア

というわけでナチョスwithルートビア。

ちょうど手頃な木陰があったので、よこさんが持参してくれたシートを敷いて一息つく。レジャーシートの持参はとても便利だ。これで日陰を確保して、ベースキャンプとしていろいろな屋台から食べ物を買ってくるというのが賢い過ごし方だ。ひたすらウロウロしていると、体力ばっかり浪費する。

屋台では酒も売ってるわけだし、半日がかりで宴会でもやってりゃよろし。

ハンバーガーのサンプル

ハンバーガーのサンプル。あんまりうまそうに見えない。どうやらもれなくチップスが一袋付くらしい。なるほど、「料理写真を撮影する際の鉄則は、明るい場所で撮ること!」だと思っていたが、このような炎天下だとむしろ白茶けてまずそうにみえてしまうんだな。

メニュー

ナチョスはそれなりのボリュームがあるが、大の大人二人がこんなん食って「おなか一杯ですげふぅ」なんて言ってられっか。もっとガッツリ血となり骨となるもの、食わせろ。

・・・というわけで、よこさんはターキーレッグを求めに別の屋台に繰り出していった。ステーキでもいいのだけど、やっぱりUSA!USA!感が満載なのはターキーレッグだろう。デカいステーキなら、ファミレスでも食べられる。しかしターキーレッグはそう簡単にお目にかかれない。

このお店のメニューは以下の通り。

スモークジャンボターキーレッグ(ミネラルウォーター付き) 1,000円
骨付きカルビ ライス付き 1,000円
ハーフポンド(230g)ジャンボホットドッグ チップス付き 700円
ジャンボベーコンチーズバーガー チップス付き 800円
チキンサンドイッチ チップス付 800円
バーベキューポークサンドイッチ チップス付 800円

ターキーレッグだけはミネラルウォーターが付いてくる。これは、ぱさついた肉を喉に詰まらせて窒息しないように、というご配慮なのだろうか?

ジャンボターキーレッグ

というわけでジャンボターキーレッグ。相変わらずでけぇなあ。

昨年見たときの驚愕は未だに記憶に新しい。でも今年は免疫ができているので、「待ってました!」と拍手喝采でお出迎えだ。

こんなん、前歯がちゃんとしていないと歯を持っていかれる。僕はこの後一ヵ月後、前歯一本へし折ってしまい、以降この手の「かぶりつき料理」は食べられなくなってしまった。残念だ。なにしろ、鳥の手羽をかじっている最中に小骨を噛んでしまい、治して間もない前歯(保険適用外、約7万円)がまた折れるという有様だ。歯って大事だよみなさん。今度は約20万円かけてまた前歯を治すはめに。

ボウリングセンター

前歯はさておき、ボウリングセンターに入ってみることにした。米兵さんたちの憩いの場として用意されている施設だ。

ボウリングセンター内部

今年もボウリングセンターは大賑わい。アメリカ人と思しき人だけでなく、日本人もプレイしていた。わざわざ長蛇の列を作ってようやくの思いで基地に入ったのに、何でボウリング?と思うかもしれない。「アメリカの基地内でボウリングしたよ!」という思い出作りにもなるけど、理由はそれだけじゃない。なにはともあれ、「屋内にいれば涼しい」。これに尽きる。いったんこういう屋内に入ってしまうと、酷暑の外には戻りたくない気持ちになる。

特に、夜の花火大会まで基地内で粘ろうと思っている人にとっては、このボウリング場は格好の時間つぶしになるようだ。

禁煙

ボウリングセンターのお会計。1ゲーム300円、貸靴200円。

または、1レーン1時間2,000円で貸切にすることもできる。これは貸靴代込みだ。お得だな。

外にいて随分とのぼせてきたから、ボウリングでクールダウンでも・・・いや、フロントに問い合わせるまでもないな、こりゃ順番待ちにどれだけ時間がかかることやら。やめとこう。

ボウリングセンター内にハンバーガーショップ

ボウリングセンター内にハンバーガーショップがあった。昨年はこのお店をチェックしそびれていたので、あらためて今年、ガン見してみる。

面白いのは、カウンターのところに「ALL BEEF NO BULL!」と書いてあること。つまり、「当店の牛肉は全て牝牛(COW)であり、雄牛(BULL)は使っていないよ!」と宣言している。へえー、そういうのが売りになるんだ。

じゃあ、日本で流通している牛肉ってどうなんだろう?マクドナルドが、「100%ビーフパティ」を長らく謳っていたけど、その牛肉そのものがどんなものなのかまでは意識したことがなかった。NO BULLなんだろうか?

メニュー

店名は「ミーンジーンバーガー(MEAN GENE’S BURGERS)」というらしい。なんか色気のないおっさんがロゴになっている。誰やねんこいつ。

調べてみたら、アメリカでは有名な人らしい。プロレスのリングアナウンサーとかやってるということなので、僕でも声を聞けば「ああ、あの人か!」とわかるかもしれない。

日本ではもちろん基地内にしか存在しない、「これぞアメリカのバーガー屋」。完璧にジャパナイズされていないので、ここでバーガーを買ってお土産にする、というのは魅力だ。次回基地を訪れた時は、ぜひ買いたいものだ。基地内のマクドナルドが大行列なのに、こちらは比較的空いているし。

メニュー2

メニューのトップに記載されているバーガーが「ケイジャンバーガー」というのが素敵。食べてみたいのぅ。

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