日帰りで行くアメリカ旅行2【ヨコスカフレンドシップデー2014】

肉が焼かれる

今年も真っ先に我々を出迎えてくれたのは、オフィサーズクラブの屋台だ。巨大バーベキューグリルがずらりと並び、豪快に各種肉があぶられていた。これだけの炎天下だ、野ざらしにしておくだけでも肉が焼けるんじゃないか?と思ってしまうが、太陽光よりも強烈な熱で肉がじうじう焼けていた。

昨年はここで、「わっ、わっ、横須賀基地名物の巨大肉だ!ゲートくぐってすぐに本日のメインイベントだ!」と慌てちゃって、すぐに肉を買ってしまったものだ。でも今年は基地の事情が把握できている。ここ以外にもいっぱい屋台はあるので、慌てる必要はない。じっくり吟味してからでも遅くないし、まずは胃袋を満たすよりも戦艦を見る方が先だ。

ターキーレッグが並ぶ

それにしてもこれだもんなー、巨大ターキーレッグが並んでやがる。このでかさ、まさにアメリカ級。

アメリカ人が「日本人はクリスマスに七面鳥じゃなくてケンタッキーフライドチキンを食べるんだって?HAHAHA」と笑う意味がよくわかる。奴ら、クリスマスにこんなん食べてるんだぜ?ケンタでパーティーバーレルだの、ましてやマックでナゲットだの買ってるのとはスケールが違う。

今年も屋台がある

オフィサーズクラブ屋台の正面に回ってみる。まだ10時だというのに、早くも肉を求めて列ができていた。

「オフィサーズクラブ」という名前の通り、もともとは基地内にある将校用のレストランだ。一応ドレスコードもあったりする、格式あるお店らしい。もちろん米兵向けの施設だが、基地関係者のエスコートがあれば、部外者であってもここで宴会やお食事会を開くこともできるらしい。もちろん、基地に入る際にはパスポートが必要だけど。

そんなお店が屋台を出しているのだから面白い。その他大勢の「勝手連」的屋台とは格が違うぜ、というわけだ。

屋台の売り物

オフィサーズクラブ、英語で略すと「O’Club」のお店は大きな写真付きメニュー看板でお出迎え。まさに「看板料理」なのは、スモークターキーレッグ1,000円、チキンファヒタ700円、ハーフポンドチリドッグ700円、クッキー各種300円。

のっけからぶちかまされるアメリカテイストに、初参加の二人が目を丸くして驚いている。そう、頭でわかっちゃいても、実物を見ると結構びっくりするもんだ。なにせ、ついさっきまでどっぷり日本文化に染まっていたわけだから。それがゲートをくぐればこの有様。

屋台メニュー

メニューは豊富にあるけど、全部紹介するときりがないのでやめとく。

こちらも屋台

O’Club屋台の対面に位置する小さな屋台。カメラを向けたら、店員さんがこちらに気がついておどけてポーズを取ってくれた。

背後になにやらオーブンらしきものが見える。何屋だ?これ。

ピザ1,500円

おう、ピザ売ってるのか。しれっと35センチ。ちなみに、宅配ピザでおなじみのドミノピザがLサイズで直径33センチ。それよりも巨大ということになる。

宅配コストがかからないとはいえ、1,500円だから安い。

思わず手が伸びかかったが、今基地内でピザを食べるわけにはいかない。こんなの食べたら、いくらみんなでシェアしたっておなかいっぱいだ。他にいろいろ食べたいのに、ミックスピザ1枚で終わりってあんまりだ。だから、せいぜい買ったとしても帰り道のお土産だ。

「また寄りますねー」

と言って、お店を離れた。

ワインもビールも売ってる

去年、「基地内でもアルコールを売っているのか!」と面食らった屋台。今年ももちろん生ビールを売っていた。

メニュー

生ビールは1パイントくらい入るプラカップなみなみで350円。安いとしかいいようがない。ここが日本領土であり日本の法律が適用されるのだとしたら、酒税もがっつりかかっているはずだが、一体どうなっているんだろう。儲け度外視なのでここまで安く提供できるんです!ということか。いや、もともとアメリカとかのビールって激安なんだよな、酒税以前に。原材料費が安いってことなんだろうきっと。

昨年はワインとかマルゲリータなんて売ってなかったような気がするけど、どうだったかな。僕はお酒が飲めないので、よこさんに「基地上陸記念で飲んじゃえ、飲んじゃえ」と焚きつけてみた。

「熱中症になったら大変っすからねー」

とか言いながらよこさんは生ビールを購入していた。さすがにワインとはいかなかったか。

古来、ビールは虚弱体質の人の滋養強壮に使われたりもした薬の一種。こういう暑い時だからこそ、がぶ飲みして水分と栄養の補給をするのは大変理にかなっている。是非ぐいぐい飲んでいただきたいものだ。

ドリンクいっぱい

一方の僕はというと、今回の基地訪問のお目当ての一つでもある、「けばい色をしたゲータレード」を確保だ。おおあったあった、水槽にはかき氷のシロップみたいな色をしたゲータレードが何種類もある。

怪しい色のゲータレードを買う

いちばんまずそうな色をした、紫色のゲータレードを買った。900mlというやたらとデカいサイズ。でもそれがいい。こんな天気じゃ、900mlくらいあっという間になくなる。

いくらラベルに「ローカロリー」と記されていたって、900mlも飲めばトータルではハイカロリーだ。大丈夫か、俺の膵臓。

ちなみにこのゲータレードが300円。スーパーなどでペットボトル飲料を買う値段の事を考えれば、結構高い。300円も出せば、2リットルのウーロン茶が2本以上買える。でも、見よ色。こんなスポーツドリンク、なかなかないぞ?いかにも不健康そうだからこそ、敢えて買う。それが今日の正義。

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