日帰りで行くアメリカ旅行2【ヨコスカフレンドシップデー2014】

コカコーラも一応あった

ソフトドリンクバー。

この頃になると、ますます集中力が途切れてきて、後から写真を見ても「これは何が面白くて撮影したんだろう?」と首をひねることが多くなってきた。前後の写真に脈略画ない。

「さすがにこれは夜の花火大会まで待てない。全部見たらとっとと帰ろう」

正式にギブアップ宣言を出し、徐々に退却しはじめた。昼前に見送った、2名の熱中症予備軍に続いて我々まで熱中症になりかねない。

で、このソフトドリンクバーなのだが、ドクターペッパーがちゃんとドリンクの一角を占めているというのがさすがだ。日本人の大半において、口にあわない独特の炭酸飲料だが、どっこいアメリカでは大人気だ。そりゃ、ルートビア大好き国民性であることを思えば、ドクターペッパーだって愛されて当然だ。

日本だったら、こういうドリンクバーにはお茶、ウーロン茶あたりが場所をとることになる。当然ここはアメリカ、お茶なんて健康的な飲み物は置いてない。

屋台

屋台はまだまだどこも活気がある。

焼かれる肉

こんな暑い中、肉を焼き続けられるというのは相当タフだ。グリルから発せられる熱にあてられるだけでなく、肉の焼ける匂いも、暑いといいかげんくどい。そもそも、焼けた肉を見続けているだけでも体力を消耗しそうだ。でもヤツらは違う、相変わらず嬉々として焼いとる。

メニュー

この屋台は、もちろん肉を売っているわけだが、メニューが面白い。

Full Entree Plate W/Side $10.00
Two Entrees W/Sides $7.00
Single Entree W/Sides $5.00
Sides $2.00

Drinks $2.00

だって。で、この「エントリー」とは何ぞや、というと、「牛リブ」「プルドポーク」「チキン」の3種類。つまり、肉1種類だと5ドル、お好きなもの2種類だと7ドル、全種類だと10ドルってことになる。

「サイド」は、ポテトサラダまたはベイクドビーンズ。

屋台

基地にいるのは兵隊さんだけじゃない。その家族も住んでいる。というわけで、子供たちがレモネードを売っていた。レモネード売りはアメリカの子供たちが最初に覚える就業体験だというが、それを実際見ることができた。買わなかったけど。

レモネード、いいと思うんだけど、どうせ売るなら「1リットル売り」とか量を多くして欲しい。がぶ飲みしないと、暑くてかなわん。

ホトドグ

ジャンボソセジホトドグ500円。

500円とかなり高い。ジャンボだからなんだろうか。

肉!

ずらり並ぶターキーレッグでけぇなあ、もう。生きている七面鳥って一体どれくらいのデカさだったっけ?動物園で見たような気がするけど、案外覚えていないものだ。こんなゴツい鳥だったら、結構印象的だったと思うのだけど。

肉!

焼かれる肉ととうもろこし。とにかく、重さが、でかさが日本の「焼肉」と全然違う。日本の焼肉なら、この網の隙間からボロボロ落ちる。それくらい、薄くて小さい。

ケーキ

よこさんは昨年に引き続き、今年も「いかにもアメリカ!なお菓子、買いたいんすよ」と言いながらお店に突撃していた。ホームメードですよ感満載なクッキーだったかケーキだったかを買っていた。

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