スバーロのお店。今年もやってまいりました。
今年はここで巨大ピザを買って帰ろうと思っている。昨年がアンソニーだったから。
で、こっちの方がアンソニーのやつよりもさらに一回り大きいという凶悪さ。なんなんだ、この大きさは。国土が大きいと、食うピザまででかくなるのかよ。
店内に人が大勢いる。でも食事をしている人がさほど多くないのは、やっぱり涼みたい!という人の方が多いからなのかもしれない。
先ほどのフライドチキン同様、ここでもガンガンピザが焼かれている。厨房と客席を仕切っているガラスには、「ピザのお買い求めは、早いうちに」というお願いが貼ってあった。巨大ピザなので、基地から帰る際のお土産にしていく人が多い。だから、昼下がりくらいからグンと売上げが伸びるのだろう。さらに、夜の花火大会を鑑賞しながら食べる人もいるだろうし。
LARGEST PIZZA ON BASE、という文字が誇らしげだ。18インチのピザだぜ!どうだでかいだろう?でかいことはいいことだろう?というわけだ。いやでも素直にそれにはひれ伏しますわ。だって本当にデカいもん。日本じゃお目にかからないもん。
ちなみにアメリカさんだからといって、基地だからといって、激安価格でご提供というわけにはいかない。さすがに18インチともなれば、お値段は2,100円だった。これはまあ仕方がないか。
山積みになるピザ箱。これを見て、童話の「おいしいおかゆ」を思い出した。無尽蔵に作られるおかゆだけど、その止め方がわからなかったので最後はおかゆに埋もれて死んじゃう、みたいな話。ピザに埋もれて死ぬなら本望、って人ならぜひここに。
店頭でもピザ山積み。
というわけで、買っちゃったよオイ。でかいからこそ面白がって買ったわけだけど、デカいというのは邪魔でもあるということだ。横須賀から家に持って帰るまでの間、邪魔でしょうがないったらありゃしない。
お持ち帰り用のビニール紐もご丁寧に用意されている。
中身。これが18インチだ!といっても、いまいちよくわからないサイズ。
手のひらと比べてみるとこんな感じ。
「朝ごはんに1ピースだけ食べよう」と思っても、それでも人によっては多すぎると感じるレベル。いやー、こんなのを毎日食べていたら、そりゃ太りますわ。
紐で縛ったけど、なんかバランスが悪い。持ちにくいなあ、と苦労しながら家までそろりそろりともって帰った。
このときの模様は、美貌の盛りの中でも一つの記事として紹介しているので、併せて読んで欲しい。
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