激辛グルメ祭り2014

09軒目:京華樓(四川料理)

京華樓外観

激辛グルメ祭り2014、1st Roundの一番最後となったお店が「京華樓」。楽しみに最後の最後まで取っておいた、というわけではない。しかし、1日目、2日目訪問時は列が皆無なお店だったので、余裕をぶっこいていた。すると今日は、数十名規模の行列なんだからたまらない。あらためて、「最後尾」の札を手に持ち、列に並ぶ。

・本場の四川麻婆豆腐
 <S>600円(ごはん付 800円)
 <M>800円(ごはん付 1,000円)
 <L>1,000円(ごはん付 1,200円)
辛さ→激辛、超辛
・麻辣ピーナッツ
 <Mサイズ>600円
辛さ→中辛

四川麻婆豆腐
麻婆豆腐アップ

四川麻婆豆腐、Sサイズごはん付き。

これも辛さ調整は後から振り掛ける唐辛子パウダーの量だけだったかな?手っ取り早いとはいえ、ちょっと雑な印象を受ける。結局激辛って唐辛子次第なのかよ!と残念だ。

その点、「エチオピア」は立派だった。辛さ調整をどのように行っているかは覚えていないが、オーダーが入るたびに鍋で一人前ずつ、カレーを煮ていたからだ。「後のせの調味料で辛さを調整する」のではなく、「希望の辛さに調理をする」という姿勢がすばらしい。

いや、まあ、「つべこべ言うな。辛ければいいンだろう?」といわれたら返す言葉ないんだけど。激辛ロマンとして、唐辛子パラパラだけでは寂しいな、ということだけは言っておきたい。

10軒目:氷 東山

東山外観

これにて1st Roundの全店舗の料理に手を染めたことになる。お疲れさまの意味をこめて、場内にある唯一の「辛くないお店」、「氷 東山」でかき氷を調達した。ここも相変わらずの大行列。本日三度目の大行列チャレンジで、さすがにうんざりした。

かき氷

抹茶ミルク。

何しろ、食券が「600円、800円、1,000円、1,200円」の4パターンしかないイベントだ。かき氷だからといって、400円でいいッスというわけにはいかない。というわけで、きっちり600円。シロップのみのかき氷で600円って高いだろ、といわれないためにも、大きさには拘りましたという状態に。でかいでかい。

お笑いコンテスト中

会場では、若手芸人によるお笑いのコンテストが行われていた。1組1分でネタ見せをしていくのだが、熱心なファンがいるようだ。激辛そっちのけで早くから場所取りをして、じっくりと見入っていた。

一方の僕はというと、ちゃんとしたテーブル席で食べることがかなわず、コンテスト会場の片隅で食べるはめになった。それでも一時的に座ることができたのはまだマシなほうで、場所が確保できなかったために男らしく仁王立ちで立ち食いしている人もあちこちで見受けられた。

10軒食べ歩いたけど、どこもおいしい。でもまだ、「こいつに殺されるかもしれない。」と身震いさせられるような料理には出会っていない。2nd Roundではそういう料理の登場を期待するような、しないような。

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