激辛グルメ祭り2014

2014年09月18日(木) 4日目

4日目の会場

激辛グルメ祭り2014、1st Roundが終わり1日おいて2nd Roundが開始となった。これまであれだけ食べてきたのに、まだ半分かよ・・・とこれから先の長さにあらためて呆れる。

大久保公園。家からも会社からも遠い場所。何でこんなところに、足繁く通っているのか。大久保駅からとぼとぼと一人歩いていると、本当に自分が何をやっているのかわからなくなってくる。

「これで混んでいたら、もう通わないな」と思う。1st Roundの最終日のような混雑が連日続けば、とてもじゃないがやってられない。並ぶの、やだ。とはいえ、そんな思惑をあざ笑うように、連日マスコミではこのイベントが報じられ、ネットでは「激辛を食べてきたよ!」というレポートがあちこちに上がっていた。2nd Roundは噂を聞きつけた人たちで賑わうんだろうな、と身構えながら会場に入る。

ほら、案の定。結構人がいる。席に座れないほどじゃないにしろ、各店舗には行列ができ、これまでとは違う面倒臭さが予感された。

11軒目:蒙古タンメン中本(ラーメン)

蒙古タンメン中本外観

2nd Roundも事前の作戦は何も立てなかった。どうせ全店舗食べるんだ、空いている店から順にお邪魔しようぜ、と思っている。なんかどうしても麺類(汁物)が多くなってしまうので、「麺類を食べるんだから付け合わせにご飯モノを」とかあれこれ考えるのが面倒になってきた。

そんな中、一軒目として選んだがのが今回も屋台の右端に陣取っている「蒙古タンメン中本」。1st Roundから引き続きの参戦だ。

・肉ドウフジャン麺
 800円
辛さ→小辛、中辛、激辛

前回メニューが冷たい麺だったのに対し、今回は温かい麺だ。中本は、実店舗においてもお店ごとに月替わりのメニューがあったりして(ないお店もある)新メニュー開発に意欲的だけど、その心意気は激辛グルメ祭りでも発揮されていた。前回同様、お店では食べられないオリジナルメニューだ。

肉ドウフジャン麺

というわけで肉ドウフジャン麺。肉味噌がどかんと上に乗り、豆腐もゴロゴロ。野菜も入っていて食べ応え十分の予感がする。

そういえばこの激辛グルメ祭り、「イベントだからしょうがないね」としょんぼりしてしまうような盛りの甘さはどこのお店もなかった。しっかりとした量と内容で、味もいい。良心的だと思う。

12軒目:ソウルフードバンコク(タイ料理)

ソウルフードバンコク外観

引き続き、「ソウルフードバンコク」に行く。先ほど、中本で麺を仕込んだばかりなので、次はご飯ものであるグリーンカレーに手を出したかった。しかし、ふと思い出した。ああ、ソウルフードバンコクといえば、昨年の激辛グルメ祭りで「痛い痛い」と悶絶させられたお店だぞと。あのときは「冷やしトムヤムクンラーメン」を食べて激痛にのたうち回ったんだっけ。

ならば今回も是非。あいにく、今年は「冷やしトムヤムクンラーメン」はないけど、代わりに温かい「激辛トムヤムヌードル」がある。これを所望したい。昨年の痛みは今年晴らす。かかってこんかい。

・激辛トムヤムヌードル
 800円
 辛さ→小辛、中辛、激辛
・激辛グリーンカリー
 <Sサイズ>600円 <Mサイズ>1,000円
 辛さ→小辛、中辛、激辛
・激辛空芯菜炒め
 800円
 辛さ→小辛、中辛、激辛

メニューに全部「激辛」という文字が組み込まれているのが素敵。

激辛トムヤムヌードル

というわけで、激辛トムヤムヌードルの激辛。

うん、これは辛い色です。手についたら手がひりひりしそうな予感がする、そんな料理。麺は平打ちの米麺(センレック)で白く涼しげ。しかし案外これが激辛を助長するんだよな。汁をよく吸ってなじむ麺なので、辛い汁の場合逃げ場がない。麺食べて辛さを中和しようとしたって無駄。麺そのものまで辛い。

激辛麺を二つ並べて

というわけで、麺二種類を並べてご満悦。早く食べないと麺がのびてしまう。

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