激辛グルメ祭り2014

肉ドウフジャン麺アップ
激辛トムヤムヌードルアップ

かっらい麺を食べる。時間が若干経過しているせいで、中本の麺は伸び気味。急いで食べないと。

両方とも、むせるような辛さではなかった。昨年の恨み晴らさずにはおれるものか、と意気込んだ「ソウルフードバンコク」の麺も、おいしく食べることが出来た。難易度が下がったのか、それとも僕が不感症になったのか。

激辛麺料理の怖いところは、ずるずるっとすすった際に器官に唐辛子成分が入り、咳き込んでしまうことだ。あれは苦しい。あれは辛い。むせるの反対。むせるの禁止。口腔内ではさほど痛くない辛さであっても、気管支に入れば話は別だ。「大して辛くないな」と油断してうっかりすすりあげたりしたら、飛沫が喉に入って大逆襲だ。辛い料理を食べる際の心得。

「最後まで油断するな」

13軒目:ソウルフードインディア(インド料理)

ソウルフードインディア外観

後になって気がついたが、さっき「ソウルフードバンコク」というお店だったのに引き続いて、今度は「ソウルフードインディア」だ。系列店だろうか?と気になるけど、よくわからない。「俺のイタリアン」みたいな感じで、「ソウルフード○○」シリーズのお店が存在するかもしれない。「ソウルフードコリア」とか。

・激辛チキンと野菜のカリー(ライス)
 800円
 辛さ→小辛、中辛、激辛
・激辛タンドーリチキン
 600円
 辛さ→小辛、中辛、激辛

ここでは2種類の激辛料理が用意されていたが、カレーを選ぶことにする。カレーは激辛料理の定番中の定番。タンドリーチキンの方が毛色が違ってよいのだが、肉料理で激辛、というのはいまいち盛り上がらないのも事実。辛さをダイレクトに楽しむのは、やっぱり汁っぽいものの方がわかりやすい。

激辛チキンと野菜のカリー(ライス)

激辛チキンと野菜のカリー(ライス)、激辛。

「野菜」という言葉がメニューに付くと、購買意欲が掻き立てられる昨今。「野菜たっぷりちゃんぽん」とか、大好きだ。「野菜=ヘルシー」という先入観が脳にすり込まれていて、野菜を食べることで日常の不摂生の贖罪を画策しているのだろうか?いや、そうではなく、シンプルに野菜が美味しいと思えるようになってきたんだと思いたい。

何で人間って歳を取ると野菜をしみじみ美味しく食べられるようになるんだろうね。いや、逆か。何で子供とかって肉が好きなんだろう。

そんなことを考えながら、激辛料理を受け取る。全然ヘルシーじゃない。

14軒目:福満園 別館(四川・湖南料理)

福満園別館

2nd Roundも出店数は9店舗(かき氷の店を合わせると10店舗)。1日3店舗ずつ食べていけば3日で終わる。しかし今日は4店舗目に手を出した。今後混雑することが予想されるので、早いうちに食べられるだけ食べてしまえ、という考えだ。

・厚木ホルモン入り 陳マーボー豆腐
 <Sサイズ>800円 <Mサイズ> 1,000円
 辛さ→小辛、中辛、激辛
・厚木ホルモン 唐辛子マヨネーズ和え
 <Sサイズ>800円 <Mサイズ> 1,000円
 辛さ→小辛、中辛
・四川風焼そば
 <Sサイズ>600円 <Mサイズ> 800円
 辛さ→小辛、中辛、激辛

福満園は横浜中華街にあるお店だ。中華街にお店は数多あるとはいえ、湖南料理を出すのはこのお店だけだと思う。そもそも日本で湖南料理を出すお店は少ないので、貴重な存在だ。

マーボー豆腐が名物だが、このお店が今回提供しているのは「厚木ホルモン入り」のマーボー豆腐だ。いきなり中華の世界にB-1グランプリの世界が混じっていて異色だ。そもそも、麻婆豆腐に内臓肉が入っているというのが驚きだ。想像しただけで、美味いに決まってると思う。でも案外ないものだ。

麻婆というのは懐が深く、いろいろな料理に展開が可能なはずだ。以前、陳健一がサバ麻婆とか麻婆ピザとか作ってたくらいだ。ホルモンくらいお茶の子さいさいだろう。なんなら、ホルモンのかわりにこんにゃくを入れてもいいだろうし、牛すじとかもうまいだろう。

今日も最後尾札あり

お店の前には列ができていた。で、今回も登場するのは「最後尾」の札。やなんだよね、これを後からやってきた人に渡すと「はあ?なんで私が?」みたいな顔を一瞬するから。

でも、他のお店は軒並みここよりも行列が長い。仕方がない。2nd Roundは明らかに来場者が多い。

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