美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
今井俊介 + 城戸保 + 松延総司 + 中崎透 「Pictures」@HAGIWARA PROJECTS
初めて訪れるギャラリー。初台と新宿中央公園の間くらいにある。 マンションの1階部分にギャラリーが並んでるのだけど、それに気づかずに住居者用入り口に最初入ってしまった。するとそこには「住居者以外立ち入り禁止」的な警告があって、おかしいな?と... -
爆発した芸術を散歩する
P to P GIFT 2018 Problem to Product Gift@d47 MUSEUM
「デザイン」という視点で全国47都道府県の観光ガイド本を作成する「d47」。1冊で1都道府県を特集し、数ヶ月おきに新刊が出ている。 その都度、この「d47 MUSEUM」で新刊で取り上げた独自視点による自治体の紹介を行っている。 何の変哲もないお店の看板だ... -
爆発した芸術を散歩する
「ブレイク前夜 ~次世代の芸術家たち~」展 PartI@Bunkamura Gallery
BSフジの5分番組、「ブレイク前夜」で取り上げられた新進アーティストの作品を実際に展示し、販売している。 僕は全くこの番組の存在を知らなかった。若手現代アーティストを取り上げる番組が日本に存在していたことに驚いた。 面白い。 テレビに取り上げ... -
爆発した芸術を散歩する
佐伯俊男「雲然」@NANZUKA
「CASE TOKYO」と同じビル。 さらに一階フロアをおりて雑居ビルの地下二階。 もともとアートギャラリーというのは秘密めいた場所にあることが多いけど、ここまでマニアックな場所というのはなかなかないと思う。渋谷駅から近いのだけれど。 佐伯俊男という... -
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谷川俊太郎展@東京オペラシティアートギャラリー
谷川俊太郎、という詩人については、僕が学生時代夢中になった「NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体」シリーズのオープニングで彼の詩が朗読されていた、という点においてのみ知っていた。 そもそも、僕に「詩」を読むという趣味はない。 しかし、「かっぱ... -
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GENETO 「THE WALL」@DIESEL ART GALLERY
<写真なし> 最近、DIESEL ART GALLERYを訪れるとスタッフが作品の説明などを丁寧にしてくれる。 そして帰りがけに、「こちらにも展示がありますので、是非ご覧になっていってください」とギャラリーの隣のスペースを指し示す。 そこは、狭い空間。た... -
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蒲原 元 展 それぞれが迎える一日 Everyday is a new day.@Bunkamura Box Gallery
Bunkamuraザ・ミュージアムの展示のついでに、Bunkamura Galleryに立ち寄り、そのついでに隣にあるBUnkamura Box Galleryに立ち寄るという流れ。 毎回そうだ。 Box Galleryでの展覧会は、東京のアート情報を紹介するwebサイトには載っていないことが多いと... -
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「project N 70 宮本穂曇」展@東京オペラシティ アートギャラリー
なんだか面白い作品の気がする。 他の展覧会の併設展として開催されていたもので、会場の終盤にて行われていたので、すでにこちらの集中力は途切れ気味。 素通りしてしまいそうになるけど、ちょっと足が止まる。 しかし、モヤモヤする。 意味不明な作品な... -
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couch 「Pixel Works, « 複製禁止 »」@アンスティチュ・フランセ東京
飯田橋と市ヶ谷の中間くらい。ミヅマアートギャラリーの裏手あたり。 聞いたことがない施設だが、フランス国旗が掲げられている建物。 フランス語学校だけど、それ以外にもフランスに関する様々なイベントも行っているようだ。 イベント会期初日に訪れたら... -
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塩田千春 新作展@ケンジタキギャラリー
HAGIWARA PROJECTSの隣にあるギャラリー。 広い一部屋だけ。 ここも初訪問。 部屋の明かりは灯っておらず、中を見ると何やら廃材のようなものが積み上がっているだけのがらんとした空間。 しまった、今日は閉館日か、それとも展示が終了して作品の入れ替え... -
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坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME@NTTインターコミュニケーションセンター [ICC]
一部屋だけ、1つのインタレーションのみの展示。 ほぼ真っ暗な部屋。 部屋を取り囲むように多くのスピーカーとディスプレイ。部屋の一番奥にピアノ。 ピアノは時々かすかに音を立てる。傷んでいるように見えるし随分汚れているのでどうしたのだろう?と思... -
爆発した芸術を散歩する
国宝 雪松図と花鳥 -美術館でバードウォッチング-@三井記念美術館
美術、特に日本画の世界に非常に疎い僕であっても、中学時代からその名をよく知っていた画家がいる。 それは「円山応挙」だ。 なんでこんな渋い画家の名前を知っていたのかというと、当時の僕がオカルト好きだったからだ。日本の幽霊は「足がない」という...