美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
TOP Collection アジェのインスピレーション ひきつがれる精神@東京都写真美術館
19世紀後半から20世紀前半まで活躍したフランス人写真家、ウジェーヌ・アジェを回顧しつつ、その作品に影響を受けた後世の写真家の作品を展示するイベント。 アジェの作品自体は、何の変哲もない建物だったり、町並みだったり、人々だったり、素材が素朴。... -
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無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14@東京都写真美術館
両足義足のセルフポートレート作品の片山真理のインパクトが、圧倒的。 展覧会ポスターにも使われている。 片山真理は2016年の森美術館「六本木クロッシング」展でも存在感を示し、他の作品の印象を希薄化させてしまうほどだったけど、今回もまさにそう。 ... -
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Bunkamura Galleryアートバザール!2018@Bunkamura Gallery
Bunkamuraのギャラリーで行われていた、近現代アートの展示販売会。 たまたま発見したので立ち寄ってみたら、お宝の宝庫で興奮した。 「マジか!?」と思わず声を上げてしまう巨匠の作品、しかも本物が売られている。美術館に収蔵されていてもおかしくない... -
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神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展@Bunkamura ザ・ミュージアム
「神聖ローマ帝国」といっても、イタリアに本拠地があるわけでもなく、プラハに宮廷があった国。 高校時代、世界史は1年間しか学ばなかったので、1000年代以降のヨーロッパ事情に疎くて驚かされる。 しかも「神聖ローマ帝国」のあと、国名は「ドイツ国民の... -
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パリ♥グラフィック—ロートレックとアートになった版画・ポスター展@三菱一号館美術館
ポスター絵、というのは独特の世界観があって面白い。 昔の絵が総じて「神の目線」というか、「冷めた第三者の目」で対象物を眺めている感じなのに対し、ポスター絵というのは 「これを見ているあなた。そう、そこのあなただ。見てるのはわかってるんです... -
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ポーラ ミュージアム アネックス :オルビス30周年記念 ケの美展
「ハレとケ」という概念は、柳田国男が提唱して以来すっかり日本のメンタリティを表す中心的な表現になっている。 芸術の世界では、「ハレ」の世界を表現したものが多い一方、日常生活の一角にだって「あれ?ふと見ると、これっていいかも?」というものが... -
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渋谷パルコ跡地の工事壁
以前は金田がバイクに乗っている絵だけだったのに、久しぶりに横を通ったらAKIRAだらけになっていて、素晴らしい状態に。 いいぞもっとやれ。 「大東京帝国」なんてバーンと描かれているのだけど、知らない人が見たら「右翼の宣伝?」と思うかもしれ... -
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ニシジマ・アツシ展「Humor Identification 脱力と直観」@ 8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
相変わらず攻めるなあ、Tomio Koyama Gallery。 前衛的、と呼ぶのは安直すぎるのだろう。とはいえ、一般的な美とか快楽とは違う、すごくモヤモヤした作品。 会場内には、電子工作で作ったようなスピーカーが複数設置されていて、そこから決して気持ちよく... -
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d design travel GUNMA EXHIBITION@d47 museum
「d47」の新刊が「群馬県」特集なので、それを記念してのオール群馬の展覧会。 群馬というと、ネット上では「グンマー」「未開の地」とネタにされる場所だし、「都道府県ランキング」でもかなり低位安定している県だ。 しかし僕は、群馬との付き合いは草津... -
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上野アーティストプロジェクト 現代の写実—映像を超えて/ 東京都現代美術館所蔵 近代の写実展 @東京都美術館
ゴッホ展の1フロア下でひっそり行われている展覧会。2つの展示が同時。 ゴッホのコテコテした油絵を見た後なので、随分心が癒やされる気がする。ゴッホは、その表現力はすごいと思うが、あまりずっと見ていたいとは思わない絵だ。 写実的な絵を、まずは見... -
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北斎とジャポニスム―HOKUSAIが西洋に与えた衝撃@国立西洋美術館
同時期、東京都美術館がやっている「ゴッホ展」と同様、日本の絵が海外に与えた影響について特集をする特別展。 ああ確かに、この日本の絵とこっちの西洋の絵では、影響がありますね、同じ構図ですね、という内容。 内容は殆ど覚えていない。人が多くて、... -
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怖い絵展@上野の森美術館
拷問をしているとか、人殺しをしているとか、そういうシチュエーションの洋画を中心に集めた展覧会らしい。 悪趣味というより、当時の世相などを知ることができる面白い試みだと思う。 ・・・が、平日の朝11時半時点で、「待ち時間150分」はないわー。 む...