美術館、博物館、アートギャラリーなどに関する話題。
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爆発した芸術を散歩する
運慶展@東京国立博物館
おい、平日朝だぞ。60分待ちなのか。 国宝の彫刻がやってくるということで大変魅力的な展示。しかし、運慶の作品を見るだなんてシブい趣味だろう。 それでも60分か・・・油断していた。 入場を諦めた。 本当に、東京は人が多すぎる。 (2017.11.24) -
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フローラ ヤポニカ—日本人画家が描いた日本の植物—@国立科学博物館
国立科学博物館の本館にて行われていた、企画展。 精密な植物の花や葉の絵。 今だったら写真で置き換えることができるけど。 ざーっと見て回って、何の感慨も抱かずに会場をあとにする。 (2017.11.24) -
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古代アンデス文明展@国立科学博物館
古代文明、というと、エジプト界隈がメジャーで、その界隈の展示というのはよく開催される。 ピラミッドやミイラ、スフィンクスといった派手な存在があるからだけど、吉村作治氏を始めとするエジプト考古学者の広告宣伝のうまさ、というのがあると思う。 ... -
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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢@東京都美術館
日本の浮世絵などの影響を受けたことで知られるゴッホ。 日本の江戸時代の絵画と、ゴッホやその当時のフランス界隈の日本画に影響を受けた作家の作品とを交互に見せる展示。 「怖い絵展」同様、ここも人が多くてまともに鑑賞する気になれず。ほぼ素通りし... -
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LINK OF LIFE 2017 まわれ右脳!展@資生堂ギャラリー
会社帰り、19時の食事会までの僅かな時間を使って資生堂ギャラリーに滑り込む。 無料のこじんまりしたギャラリーというのは、こういう時に大変ありがたい。 ほんの数分かもしれないけど、これまでの自分(仕事モード)とこれからの自分(余暇モード)の橋渡し... -
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リボーンアート・フェスティバル 東京展 そこで何が起きていたのか?@ワタリウム美術館
夕方、国立競技場の近くで仕事があったので、仕事終わりに歩いてワタリウム美術館に行ってみた。 今、会期中だ、ということしか事前情報はないけれど。 我ながらよくやるよ、と思う。 だって、入場料を払って中に入るわけで、そういう安くない支出を、全く... -
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生誕120年 東郷青児展 抒情と美のひみつ@東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
東郷青児の絵は独特で、つるんとした絵は病的な印象さえ受ける。 面白いもので、絵が裸婦であっても、ぜんぜん性的な興奮を呼び起こされない。でも、美しいと感じる。 「美しいけど、エロくない」という東郷の絵の数々は、無機質のようで、人肌温かさもあ... -
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トリックアート美術館
高尾山口の駅前にある。ここにやってくるときは、高尾山に用があるときに限る。 一目散に山に向かっていくので、施設の存在は目に留まっていても、一度たりとも中に入ったことがなかった。 観光地に時々見かける施設。目の錯覚を利用した、平面画なのに立... -
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火山科学館
有珠山の火山噴火について紹介している施設。 コンパクトな展示会場の大半を、3面ディスプレイによる映像劇場に割いている。 入館料をしっかり取るので不思議だったが、映像は大変に興味深かった。2000年に噴火があったばかりなので、さまざまなデータや映... -
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白い恋人パーク
入場料を取る、工場見学施設。買い物だけなら、入場無料。 ハウステンボスとか、今は亡き岡山県の「倉敷チボリ公園」を思い出させるつくりの建物。 入場料を払って中に入るが、大して見どころなし、と僕は思った。お金を払った価値は、僕には感じられなか... -
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宇野亞喜良展「メルへニズム」@ROPPONGI HILLS A/D GALLERY
憂いを帯びた瞳、長くて黒々とした下まつげ。耽美の世界の女性たち。そういう絵と、彫刻が並ぶ。 名前からして、この人は男なのか女のかわからなかったが、「あきら」と読んでれっきとした男性だった。 1934年生まれの大御所。すいません、不勉強で。 近年... -
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サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで@森美術館&国立新美術館
時間があったので、六本木界隈のギャラリーをざくーっと総なめにしてみる。 ただし美術館やギャラリーというのは会期というものがある。行ってみたら閉まってました、ということはザラ。この日も、合計5つのギャラリーと美術館に振られつつ、それでも六本...