4年ぶり!時代は流れて島流しは無くなった【のっとれ!松代城2023】

「石窯ピッツァリア&カフェ La Terra」という店で、新潟県産の「雪国舞茸のトリュフマヨネーズピッツァ」を注文し、美味しくいただいた。

店で一番人気という「モツァレラのマルゲリータ」は、シンプルすぎて旅情を感じられないという理由で敢えて選ばなかった。

旅先での食事は、旅行の実感を伴う料理を食べたいという欲望がある。僕がもし悟りの境地に達していたら、おにぎりを持っていってしまうかもしれないが、今回は「雪国まいたけ」を使用したピザを選んだ。

「雪国まいたけ」は、この近くの六日町市に生産工場があるからだ。

まいたけは工場で人工的に作られているが、地元食材には違いない。そもそも、舞茸は美味しいという理由で、選択した。

舞茸のピザは他のピザよりお値段が高い。なので、つい日和ってLサイズではなくMサイズにした。そのかわりに唐揚げとパニーニを追加注文しているのだから、結果的に高くついている。

まるで馬鹿みたいだけど、食事をあれこれ用意するというのは大事なことだ。というのは、移り気な子どもが何を食べたがるか、親でもよくわからないからだ。「えっ、この料理は好きなはずでしょ?なんで食べないの?」「ヤダ」というやりとりは十分にありえることだ。なので、ピザに僕ら家族のお昼ごはんをフルベットするのは危険すぎる。

投資の格言で「一つの籠に玉子を盛るな」という言葉がある。分散投資を心がけよ、という意味だが、子どもの食事もまさにそう。

そうやって親がお昼ごはんを分散投資した結果、弊息子タケはまんまと3種類のご飯にありつくことができたのだった。全部好きだったのか!

12:12
食後に車に乗ると、彼はうつらうつらし始めた。

彼が通う保育園では、だいたい12時前後から15時手前がお昼寝の時間だ。その生活リズムが身に付いているので、休日でもお昼になると眠たくなってしまう。

ここで親がしっかりと彼にお昼寝の時間を与えることができれば良いのだが、旅先だとなかなかそうはいかない。14時や15時になって、改めて「さあ、もう寝ていいよ。今日はこの後予定がないよ」と寝かせようとすると、その時点で彼はすっかり目が冴えてしまい、お昼寝をしなくなってしまう。その結果、彼は週末のたびに寝不足になってしまい、扱いが難しい。

なので、最近は極力「週末、外出するときは朝早く出発。帰宅は遅くとも14時まで」ということにしている。

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コメント

コメント一覧 (11件)

  • エントリーしようかどうしようか思案した結果、今年ものっとれ!に馳せ参じることに決めました。
    2023年はいしが出走しましたが、2024年はおかでんが出走します。(いしは弊息子タケと会場で過ごします)
    今後、1年おきに夫婦が交代で走ることにしてはどうか、と考えています。

    小さい子どもがいる家族が手軽に泊まれる宿が十日町にはないのが悩ましいところです。
    結局、今年もお隣の六日町市に宿をとることになりました。

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