食べ物に関して日々考えていること、でき事、お店訪問記など。
食べ物に関する話題であっても、掘り下げてあれこれ試行錯誤したりする長編は「胃袋至上主義宣言」に掲載。こちらのコーナーでは、単発で食べ物の話題をライトに取り扱う短編集となる。
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いちじくパフェ
ついさっきいちじくのタルトを食べたばかりなのに、 https://awaremi-tai.com/jigoku0647.html その後に立ち寄ったカフェでいちじくのパフェを頼んでしまった。 旬ってやっぱり大事だよな。 今、スーパーにいけば年中いろいろな生鮮品が売られている。便利... -
なるほど、ようやく納得の台湾カステラに出会った(+ホットクックで自分で作ってみた)
静岡市街の地図を眺めていたら、台湾カステラの店が八幡山の近くにあることに気が付いた。 台湾カステラ。「なんだそりゃ?」と思いながら、モールのフードコートでそれらしきものを食べ、「これか?これなのか?」とますます疑問を深めたお菓子だ。 https... -
メタボリズム建築のテンボーで食べ放題
何を言っているかわからない記事タイトルだと思うが、間違ったことは書いていない。 メタボリズムとは、1960年代~70年代にかけて設計された建物の様式の一つで、「新陳代謝する構造物」というコンセプトになっている。一番有名なのは、2022年に惜しまれつ... -
「トラットリアコダマ」で幸せなランチを食べる
以前、僕が「生ハム食べ放題があるぞ!」と大興奮したお店、「バルマルシェ・コダマ」。品川駅の中にありながら、生ハム食べ放題のモーニングビュッフェがある。 一時はあまりの人気店っぷりで、朝7時前に品川駅に長蛇の列ができていたくらいだ。今はどう... -
ガパオとパッタイのランチ
こういうランチが出てくると、もう十分満足しちゃって、良いような良くないような。 「このお店の他の料理も食べたいな」という欲と、「えいっ、今回はひとまずこれだ!」という決意が湧かなくなる。 (2022.08.23) -
えっ、ルーロー飯って2種類あったのか。
上野駅の公園口が最近リニューアルした。改札口の位置がそもそも変わって、鶯谷駅方面にズレたし、駅ビルっぽいものもできた。 そのビルの2階に、台湾料理のお店があって「ほほう」と常日頃思っていたので、このたび食べてみることにした。 騒豆花、という... -
これは驚いた、「回転火鍋」という概念のお店がこの世に存在するなんて
最近ガチ中華の進出著しい上野エリア。 ちょっと前は韓国料理店が多かった地帯だけど、今や勢力分布に変化が訪れている。 コロナを機に隆盛を極めた「外飲み・昼飲みの聖地」ともいえる飲み屋街がJRの高架下とその周辺に広がる。そして、街のあちこちにガ... -
岡山駅新幹線ホームのぶっかけうどんを食べる
よく「名古屋駅新幹線ホームのきしめんは、途中下車して食べる価値があるほどうまい」と言われる。 僕は「そうかなあ?そんなに言うほどうまいかなあ?」と首を捻りながら、機会があればきしめんを食べている。きしめんの良し悪しを語るだけの経験値がまだ... -
フルーツ王国の攻勢
ここ10年くらいの傾向だろうか、岡山に足を運ぶたびに、「おっ、ここもか・・・」という場所が増えている。 それは、岡山県産のフルーツを使ったパフェを扱うお店だ。 そもそもここ数年がパフェブームということもあって、その勢いは急激に増えているよう... -
岡山県のカツ丼といえばドミグラスソース、らしい。
岡山には何十回訪れたか知れない。いや、ひょっとすると100回を越えているかもしれない。 でも、じゃあ岡山の外食事情に詳しいかというと、全然詳しくない。むしろ知らないくらいだ。こっちに来ると、家でメシを食べることが多くて食べ歩きをしないからだ... -
ど・みそで味噌ラーメンを食べる
まずこの話の結論を先に書くと、「家族で外出しました。ショッピングモールで、味噌ラーメンを食べました。」というだけの話だ。それ以上でもそれ以下でもない。 だからなんなんだ?という次元の話。もしお暇ならもう少しこの話にお付き合いください。 何... -
新福菜館のラーメンとチャーシューはどうして中毒性があるのだろう?
新福菜館。京都のラーメンを代表するお店の一つだ。昔は京都で食べたものだけど、今だと東京都内に何店舗か支店が出ていて、その気になればあの味を身近に食べることができる。 特徴的なのが、どす黒いスープだ。富山ブラックと呼ばれるジャンルのラーメン...