おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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「ちょっと」と言うから自分でご飯をよそってもらうことにした
僕が弊息子タケに、「ご飯、どれくらい食べる?」と聞くと、いつも彼は「ちょっと」と言う。 人差し指と親指をほぼくっつくほどに近づけ、自分の眼の前にかざしながら、「ちょっと」ともう一度言う。いつもそうだ。 以前、「お腹いっぱいになってご飯を残... -
白バイのヘルメットを被る
子ども向けイベントに参加すると、子どもはいろいろなコスプレができるという話は以前の記事で書いた。 https://awaremi-tai.com/deus0551.html 僕が子どもの頃なんて、せいぜい「顔はめパネル」があるくらいで、こんなサービスはなかった。時代は変わった... -
子どもはダンボールが好き
「こちらスネーク。これから単独潜入任務を開始する。」 (2023.11.11) -
彼はまだ本当にびっくりしたことがない
野外イベントで貰ったバルーンを嬉しそうに持ち歩く、弊息子タケ。 「人の迷惑になるから、振り回したらダメだよ」と僕らは彼に伝えている。でも、子どもは棒状のものを手にするとテンションが上がるものだ。いや、大人の僕でもそうだ。棒状のものを手にす... -
椅子の上によじ登り熱唱
弊息子タケ、この日いしが買ったばかりのセーターを頭から被り、勢い余ってセーターの首の部分を腰までずりさげてスカートにしていた。 この格好がとても気に入ったらしく、椅子によじのぼり、そこで両手を広げて朗々となにかを歌っていた。何の歌なのかは... -
消防士コスプレの戦略
子供向けの野外イベントに行った。 そこには消防車がやってきていて、子どもは消防隊の服を着て消防車に乗り、記念撮影をすることができた。 つい数日前、別のイベントで警視庁の白バイにのせてもらったばっかりだ。最近はこういう体験をさせてくれる機会... -
最近の幼児は保冷剤の使い方をわきまえている
0歳のときから保育園に通っている弊息子タケ。 保育園では、子ども同士がぶつかったり、おもちゃが体に当たったり、軽度の事故が頻繁に起きる。 子どもは、一瞬は泣くけれど、そのあとすぐに平気な顔をして遊びを再開する。人間はいろいろ痛い体験を積み重... -
跳ねる、跳ねる
埼玉県の秩父市に、「ちちぶキッズパーク」という場所がある。子ども用の遊び場で、秩父市が運営する、市営公園の位置づけらしい。 https://www.city.chichibu.lg.jp/1855.html 屋内施設と屋外施設があり、屋内にはボールプールや屋内用ジャングルジム、そ... -
子どもでも小指を立ててカトラリーを使う
小指を立てて飲み物が入った缶やグラスを持ったり、小指を立ててカトラリーを持った状態で食事をする人がいる。そういう様子は、「あの人、小指が立っているぞ」と周囲から笑われたりする。 「食事の際、無意識のうちに小指を立ててしまう人は、自己愛が強... -
SL体験
弊息子タケがしきりに「シュッシュッポッポに、のりたーーーーい」と言う。 これまで、彼が「新幹線に乗りたい」というから東北新幹線に乗って旅行し、「飛行機に乗りたい」というから飛行機に乗って帰省し、できるだけのことはしてきた。 自分が2歳のとき... -
彼は父親を真似て山を目指す
モンベルの青いザックを背負って、ご満悦の弊息子タケ。 元々彼用に買ったものだ。 https://awaremi-tai.com/deus0249.html 「自分のオムツやおしりふきくらいは自分で持ってくれ」という意図で買ったのだが、彼の今後の成長を過度に期待しすぎて、2歳児に... -
バターつまみ食い
弊息子タケが人生初の本格的な料理のお手伝い、ということでホットケーキを焼いた。 それを記念して、ちょっと奮発して僕は彼のホットケーキの上にバターのかけらを乗せてあげた。いつもなら、バターよりも安い、「チューブでバター1/3」を使っているのだ...