-
破壊から創造へ向けた一歩手前
これまでの弊息子タケは、積み木を見せてもガシャーンと倒すことしか興味がなかった。 「ほら、こうやって積み上げると面白いよ」 と実際に見せても、必ず押し倒す。 人間がバベルの塔を作ったように、「高く積み上げる」ことは神をも恐れぬ快楽のはずなの... -
突然の熱発で緊急帰京
実家帰省中の弊息子タケだが、夜になって急に38度を超える発熱。 予兆なく、見事なまでに短時間にカーンと熱が上がっちゃった。さすが子ども。 事前に体の違和感があったのかもしれない。でも、まだ言葉を操ることができないので、大人から見る限り突然に... -
メリーがこれまでで一番愛された玩具かもしれない
弊息子タケは、とても貰い物が多い。洋服やおもちゃはほぼ親戚や友人から譲り受けている。ありがたいことだ。 そんなわけで、親が子におもちゃを買い与えたという経験がこれまで少ない。 タケにおもちゃを買ってあげたいな、と痛切に感じるのは、彼が体調... -
ダイニングテーブルの脚に座布団を巻く
家中をうろうろするようになった弊息子タケ。 頻繁にあちこちで倒れる。 倒れるたびにいちいち「大丈夫?」なんて声がけはしないのが我が家のやり方だ。「おお、いい体験をしたな。バランス感覚の勉強になっただろ」と言ってほぼ放置する。少々頭をぶつけ... -
股をおっぴろげて寝る
実家寄生中、股を広げて寝る弊息子タケ。 股間が蒸れるのでクールダウンしたいのです、と主張しているかのようだ。 実家に帰省してみてビビった。あまりに暑いからだ。 もともとエアコンがない和室で冬も夏も寝泊まりしていたのだけど、特に困ったことはな... -
いよいよ弊息子は3次元を手に入れた
最近、ダイニングテーブルの上のものも弊息子タケの好奇心の対象となっているのは以前書いたとおりだ。 https://awaremi-tai.com/deus0171.html 最近、「手を伸ばして触る」にしてはえらく彼の守備範囲が広がった気がする。逆の言い方をすると、僕ら親にと... -
洗面所用の踏み台を自在に持ち歩く
洗面所に踏み台を導入したのが5月。日常使いとして毎日利用している。 https://awaremi-tai.com/deus0100.html 1歳児にとって「手を洗う、歯を磨く」という洗面所の行為は面倒くさくてイヤなことだ。なので、気が向いたときしか踏み台に登ってくれないけれ... -
ショッピングモールを駆ける
ショッピングモールに行った際、弊息子タケをベビーカーから下ろしてみると彼は「あああああ!」と歓声を上げて走り出した。 走る、といっても歩き始めてまだ半年ちょっとのご身分だ。大人が早足で歩くのと大差ないスピード。道を行き交う人の迷惑になるほ... -
視野が広がると危険も広がる
子育てというのは、「親の領土が子どもに侵略され続ける歴史」だ。 産まれた直後は座布団半分のスペースで十分だったのに、寝返りからはいはい、つかまり立ち、歩くようになってくると一気に領土が広がった。進撃の巨人のように、人類(というか、僕ら夫婦)... -
足をV字開脚
最近のタケは、ベビーカーに乗せられるのをとても嫌がる。 昔は「どこかに連れて行ってくれるの!?」とちょっと嬉しそうにしていたものだけど、1歳半になろうかという今となっては「ベルトで拘束される!自由を返せ!」という事案に発展しているようだ。 ... -
自分の身は自分で守る(すべり台編)
弊息子タケが滑り台を自由に滑るようになってきた。 最初は親である僕と一緒に滑った。ほどなく、僕が下で待ち構えていたら、自分で滑るようになった。僕は、彼が滑り台からはみ出て転落しないよう身構えている立場だ。何かあったら己の体で転落を阻止する... -
歯磨き訓練中
弊息子タケの歯が生えてきて間もないころから、幼児向けの歯ブラシでのブラッシングを心がけている。 最初の頃は、「新手のおしゃぶり」と思っていたようだ。ブラシ側はチクチクするからだろう、わざと歯ブラシを逆に向けて、柄の部分を噛んだり舐めたりし...