おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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オカ・デウス
ついに一線を超えた(ので、以降は禁止)
洗面台用の踏み台をあちこちに持ち運び、「高さ」を手に入れた弊息子タケ。 しかし踏み台だけでなく、子ども用の椅子の背もたれをも使って背伸びをするようになってきた。 これまでは微笑ましく見てきたけど、さすがにこれは危ないので没収。 タケよ、ほど... -
オカ・デウス
お手製チャイルドロックとして、扉に10円玉を貼り付けた
いしがなにやらやっていると思ったら、トイレの扉(外側)に10円玉を貼り付けている。なんだこれは。 聞くと、「最近、タケちゃんがドアノブを開け締めできるようになってきたから」と言う。10円玉を使って鍵穴を動かし、外から鍵をかけるという。 なるほど... -
オカ・デウス
二次元と三次元の理解
パンダがテレビの画面に写ったら、自分のおもちゃ棚にあるパンダのぬいぐるみを持ってきて「パンダ!パンダ!」と言うようになった。 二次元のものと三次元のものとを同一として理解できるって、成長だなと思う。 パンダがなぜ愛され、特に子ども向けのイ... -
オカ・デウス
パソコン作業に割って入る
週末、僕がパソコンを触っていたら弊息子タケが間に割って入り、ちょっかいを出す。 その様子はまるで猫のようだ。 カチャカチャ鳴るキーボードがきになる・触ってみたい、というよりも、親に構ってほしい気持ちが強いようだ。あと、親の模倣をしてみたい... -
オカ・デウス
ハロウィンの飾り付け
弊息子タケが保育園で作ったとされるハロウィンの飾りが家に取り付けられた。 荒縄に飴玉風の飾りが2つ、コウモリが1つ、そして一番下に紙粘土に押し付けた手形。 あともう一つは、おそらくカボチャを意識したであろう、帽子のような紙の細工。 それぞれ少... -
オカ・デウス
のりもの図鑑が好きすぎて手放そうとしない
だいたい隔週で図書館に行って弊息子タケの本を借りている。 どの絵本を借りるかは真剣勝負だ。タケが本棚から持ってくる本は、「たまたま目についた、手に取りやすいサイズと場所にあったもの」なのでアテにならない。 かといって、親として「子どもには... -
オカ・デウス
仕掛け箱のプレゼント
プレゼントの箱を開けてみると、立体的に箱がせり出してくる仕掛けになっていた。 「これは一体何の意味があるのだろう」と真顔でじっと見つめる弊息子タケ。 そうやってかんがえこむのではなく、シンプルに楽しめば良いのだけれど、まだ楽しむための常識... -
オカ・デウス
ウオークインクローゼットを隠れ家にする
弊息子タケは、最近よくウオークインクローゼットに侵入する。 ここの引き戸は開け閉めが軽く、1歳児でも簡単に開けられるからだ。 狭い空間が好き、というのは猫と一緒で、意味もなくこの空間に入りたがる。 そして、フットマッサージャーがちょうど座り... -
オカ・デウス
人生初の正装っぽいもの
お葬式に参列することになった弊息子タケ。 万が一お葬式があったら、ということで実家には彼の一張羅を持ち込んでいた。それは、彼が1歳の誕生日で着た服だ。 https://awaremi-tai.com/deusu0067.html で、いざ着せてみたら、これがやけにハッピーボーイ... -
オカ・デウス
仏前に手を合わせる
1歳児とはいえ、どうやら仏壇というのはいたずらをしちゃいけない場所だという認識はできたようだ。 いろいろな小物がたくさん並ぶけれど、それらには手を触れずに神妙な顔で手をあわせる。 ただ、基本的には「いただきます」をするときの合掌と同じやり方... -
オカ・デウス
姿見でうっとりする
鏡の前でなにやらポーズを決めている弊息子タケ。 鏡なんて家にもあるし珍しくないだろう、と思うが、自分の体を全身映してくれる姿見、というのはそういえば人生初だ。 家にある鏡は洗面台と風呂場のもので、足元まで映るものではない。 全身が映るのが嬉... -
オカ・デウス
滑る快楽を求めて位置エネルギーを稼ぐ
公園に連れて行ったら、そこにはすべり台があった。 さっそく弊息子タケは階段を登る。かなり急で垂直に近いハシゴだけど、よいしょ、よいしょと言いながら登る。 こういうときの気合いは日常生活のときと全然違う。普段は、道路を歩くことさえ面倒がって...