おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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クマ太郎
正月、僕らと入れ違いになる日程で兄貴が姪を連れて帰省してきた。コロナ対策もあって、分散帰省だ。 小学校低学年の姪は、これまでゼロ歳児の弊息子と遊ぶよりも「おじちゃん」である僕と遊ぶことを優先してきた。しかし弊息子もハイハイができるまで成長... -
大の字になって寝る
そういえば、弊息子に限った話ではなく、赤ちゃんというのはバンザイした状態で寝ているものだ。 生まれたての頃は、もっと腕をすぼめていたと思うけど、だんだんと腕が広がってきた。今では大の字に近い格好で寝ている。 友人がSNSで、「今日初めて子供が... -
断髪式
生まれたての赤ん坊でも髪の毛がフサフサな子がいれば、ほとんどハゲている子もいるという。 我が子はほぼハゲだった。この差はなんなのだろう。遺伝子によるものなのか、胎内での栄養状態なのか、それとも別の要因があるのか。 そのせいもあって、生後し... -
「眼福」という概念
職場の同僚(女性)から、 「子供が小さいうちは、思いっきり親の好みで好きな服を着せればいいのよ!」 と言われた。 「大きくなったら服の好みが出てくるから、文句を言わない今のうちに着せなくちゃ。眼福が楽しめるのは今だけよ!」 とも。ははあ、なる... -
リモコン大好きなのでパソコン
どの子供もそうだが、弊息子もご多分にもれずリモコンをいじりたがる。 リビングの机の上にリモコンを置いていたらすぐに取られるので、ソファの座面に置くようになった。しかしこれも、つかまり立ちができるようになったタケにあっという間にターゲットと... -
ジョイントマットにまつわる話
子育てにおいて、ジクソーパズル状のジョイント・クッションマットはほぼ必需品だと思う。フローリングの家だけでなく、畳の家だったとしても子供が畳を汚さないように敷いておくと便利だ。 子供がドスドス飛び跳ねて、マンションの下の階にご迷惑をかけた... -
ケーブルを巡る攻防
日々探検範囲拡大中の弊子息が、ついにリビングからもっとも遠い仕事部屋兼寝室までやってきた。 電動昇降式デスクまわりはケーブルがいっぱい。 https://awaremi-tai.com/shikou0357.html 「引っ張り放題エリア」だとタケは大興奮だが、こちらは「待って... -
子供に破壊される前に
はいはい、伝い歩きができるようになってきた弊息子は、ロボット掃除機並に家のレイアウトを急速に記憶していった。親の後追いで、あちこちの部屋に出没するようになった。 身長が70センチ程度しかないし、普段ははいはいなので見えている高さは床から30セ... -
左足躍動感
9ヶ月時点の弊息子は、赤ちゃんの余韻を残しつつ「幼児」の体型に変化しつつある。 身長・体重の増加もさることながら、手足が伸びた。明らかに体型が変わってきた。 弊息子の服はほぼ全てが貰い物・お下がりで成り立っているのだけれど、一回り大きい服を... -
ゆず湯に困惑
弊息子をお風呂に入れるのは毎日僕がやっている。 そのせいで、乳児にあるまじき熱い風呂に彼は早い段階から親しんでいる。僕が、熱いお湯にザブっと入ってサッパリした気分になりたいからだ。給湯器の設定温度は44度。でもたぶん、お湯が冷めるので実際は... -
迂回路を作る
弊息子がRSウイルスにやられて一週間ほど保育園を休んだ際、昼間の間子供の面倒を一手に担わないといけない僕は慌てて買ったものがある。 ベビーサークル。 https://www.24028.jp/product/indoorgoods/safetygoods/90890 「必死の看病」という発想にならず... -
「オカ・デウス」コーナーをはじめます
「おかでん全史」にあたる2000年~2021年の「アワレみ隊OnTheWeb」では、「煩悩の構造とおかでんの幸福」について語り尽くしてきた。 2021年、おかでん家に第一子が生誕したことにより、世界線は次世代へと分岐していく。 おかでん47歳にして、初めての子...