おかでん47歳。今さら一児の父となる。
自分が老いるのが先か、それとも子どもが育つのが先か。
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エビフライを鷲掴みで食べる
弊息子タケは食物アレルギーがあるので、僕が料理を作る際は食材選びに慎重だ。 子どもと親とで別の料理を用意して、子どもはアレルギー食材除去食、大人は通常の食事というやり方は可能だ。しかし、夫婦共働きで忙しい僕らにとって、あまり料理に時間をか... -
わざとソファの奥におもちゃを押し込む
弊息子タケは、貰い物の新幹線のおもちやが大好きだ。 レールを繋げてその上を走らせるよりも、床をゴロゴロ転がして新幹線を走らせるよりも、コレクションのようにずらりと車両を横に並べるのを好む。 子どもは2歳を過ぎてくると、独特のこだわりや美学が... -
雨の日なので屋内子ども施設に行ってきた
子どもを持つ親は「昼間、いかに我が子を疲れさせるか」が大切だ、という噂はかねてから聞いていた。 僕たち夫婦は「ふーん、そうなのか」と軽く考えていたが、だんだん我が家庭もそういうことを気にしなくちゃいけないようになってきた。 幸い、弊息子タ... -
2歳児において桜を見るということにどれほどの感慨があるのだろうか
日本人にとって、桜の花を眺めるというのは特別な感情がある。 四季における春の象徴であり、出会いと別れの象徴でもあり、そして老いの象徴でもある。 僕は50歳に近付いてきて、「自分の人生であと何回、桜を見ることができるのだろう」と考えるようにな... -
噴水に合わせてバンザイ
上野公園の噴水は、周期的に水の勢いが強くなったり弱くなったりする。 その様子を見て、水の勢いにあわせて両手を上げたり下げたりする弊息子タケ。 この動作ですっかり彼のテンションが上ってしまい、噴水池の縁を歩いて一周しようとしはじめた。池の縁... -
2歳なのに「健康歩道」を歩く
ごくたまに、公園の片隅に「健康歩道」が設置されていることがある。 中国や台湾で時々見かける、「足の裏を刺激して健康になろう」という歩道だ。そのため、地面には大小様々な石が埋め込まれていて凹凸が作られている。そんな場所が長い廊下として作られ... -
自分の椅子があるのだから、ママに抱っこをせがむのは止めて欲しい
食事時になると、弊息子タケがいしの膝の上に座ろうとしてダダをこねる。母親の膝の上でご飯を食べたいらしい。 せっかく、子ども用の椅子を新しく買ったのだから、彼には自分用の椅子に座ってほしい。 そもそも、大人の膝の上でご飯を食べると、姿勢が悪... -
泣きながらおかきを食べる
弊息子タケが顔を真っ赤にして号泣している。 新潟旅行の際に買って帰ったおかきが欲しすぎるからだ。 「じゃああと1つだよ」 といしから許しが出て、おかきを1つ頬張りながらも、ポロポロ涙を流して泣いている。 最近の彼は物欲、所有欲が強くなってきた... -
うがいを研究中
弊息子タケは、毎日朝晩歯を磨いている。 最近の幼児検診には感心させられる。保健所から、「子どものときこそ、虫歯には気をつけたほうがいい。乳歯の時点で虫歯を作らなかったら、永久歯になっても虫歯になりにくい体質になるから」と言われている。 ま... -
いや、洋式の椅子なのに正座するってアンタ
子どもは成長に伴って様々な変化を経験するが、その中でも食事の場面は大きな変化の一つだ。 母親に抱かれて母乳を飲むことから始まり、その後哺乳瓶でミルクを飲むことも覚え、椅子に座って離乳食を食べるようになり、最近だと親と一緒のダイニングテーブ... -
誕生日のお祝いはスコップケーキが正解だった
僕の仕事が忙しくて、タケの誕生日をお祝いする家事や食事の準備がぜんぜん間に合っていなかった。 そんなとき、いしが「スコップケーキを作る」と言い、手際よく作ってくれた。一か月前、僕の誕生日のときにも登場したケーキだ。 https://awaremi-tai.com... -
なぜお前はきゅうりばかりを食べるのか
弊息子タケが、きゅうりの甘酢漬けを大変好むようになった。 きゅうりを好むようになったのは、この甘酢漬けがきっかけだと言えるだろう。 きゅうりの甘酢漬けは、ミツカンの「カンタン酢」に1時間ほど浸しただけのものだ。手軽に作れる上に、簡単なので忙...