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食べ放題なのに、遠慮してしまった無念な体験。「喜三郎農場」で卵かけご飯を食べる
都営三田線の千石駅の近くに、「喜三郎農場」という飲食店がある。卵料理が自慢のお店らしい。 このお店には、ブランド鶏の卵がいくつも用意されており、それを食べ放題にするプランが存在する。 普段、僕がスーパーで卵を買うときは、「一番安いやつ」と... -
彼の就寝スタイルは土下座
一過性のものだと僕は思っていたけれど、相変わらず弊息子タケが寝るときは「土下座スタイル」だ。 当然、彼が赤ちゃんの頃は仰向けで寝ていたのに、いつの間にか土下座で寝るのを好むようになっていった。 うつぶせ寝なら、僕が好むスタイルなのでまだ理... -
彼にとってローラー滑り台はとても大好き
僕は、この歳になって子どもと一緒に行動して、いろいろな再発見がある。 滑り台は、僕にとっては40年ぶりくらいの体験だ。弊息子タケが「自分の後ろについてこい」と僕に指図するので、彼の後ろについて一緒に滑り台を滑ることが多い。その時、滑り台によ... -
長靴が好きすぎて匍匐前進
雨が降っていないのに、長靴を履きたくてしかたがない弊息子タケ。 下駄箱に長靴を片付けてあるのに、わざわざ下駄箱を開けて長靴を履きだした。 普段なら、ソックスも靴も自分で履くことができるくせに、面倒なのか親に甘えたいのか、「出来ない!」とい... -
葉山の「マーロウ本店」に行ってプリンを食べる
2023年の僕は、「死ぬまでに日本百名山を全部登る」という目標に向けて再起動した。寒い季節のうちは、汗をダラダラかかない程度の低い山に登り、暖かくなってくるにつれて登る山の標高を上げていくつもりだ。 そんな寒い時期用の山として考えていたのが、... -
雨の日、濡れるのは大人で子どもは余裕
雨の中、家族で近所にでかけた。 最近になって、「あれっ」と気がついたことがある。それは、雨の日に家族で外出するというのがちょっと大変だぞ、ということだ。 何を今さら?と自分でも不思議だ。だって、これまでたくさん雨の日でも外出してきたからだ... -
未だにしつこく台湾カステラを焼き続ける
僕は「台湾カステラ」をだいたい1ヶ月に1回くらいのペースで焼いている。かれこれ、半年以上は続いている。 凝ったものを作ろうと思ったことは一度もない。ひたすら、シャープの自動調理電気釜「ホットクック」で作っていて、オーブンを使ったり材料やトッ... -
なんらかの整理学
弊息子タケが、新幹線をダイニングテーブルに並べている。 最近の彼は、ものを縦に並べたり、横に並べたりと整列させることを好む。今回は、新幹線をずらりと横に並べて満足そうだ。 子どもというのは、鉄道を連結させて、「ガタンゴトン」と言いながら家... -
タブレットを正座して見る
弊息子タケは、なぜか正座をよくしている。食事のときも正座をしていることがあるくらいだ。 彼にとっては、視線を高くするための作戦なのかもしれない。 先日買ったタブレットを、彼はじっと見ている。彼が集中している証拠に、よだれを垂らしている。 僕... -
弊息子、きゅうりの甘酢漬けにはまる
きゅうりを乱切りにしたものをジップロックに詰め、ミツカンのカンタン酢を注いで揉み込んで、冷蔵庫で小一時間冷やしておくだけ。「きゅうりの甘酢漬け」は簡単にできる料理だ。 主食にならないけれど、食卓を彩る一品として重宝する。作り置きができるし... -
本能的回避
弊息子タケに、辛いスナック菓子を見せて「食べる?」と聞いたら、「いらない」と即答した。 どういうロジックで「食べる」「食べない」を判断しているのか、彼の脳の中はよくわからない。僕自身、2歳児だった事は当然あるわけだが、その当時にどういう論... -
「ごっくんしたかどうか、見せて」
弊息子タケは、おいしい食事に出会ったら、どんどん口の中に食べ物を詰め込むことがある。 自分の咀嚼のキャパシティを度外視して、スプーンを持つ手がせわしなく動く。完全にバランスが悪い。 僕らは彼に、「もぐもぐ、ごっくんしようね」と声がけをする...